やっと来た誘い

借金の時の信用、就職で人を雇うときの信頼性、の問題がある。

借りてもきちんと返す人なら、貸しても良いだろう。でも、きちんと返すかどうかを見極めるためには、誰かが最初の一回目を貸さなければならない。
過去に実績があれば、採用しても仕事ができるだろう。でも、実績をあげるためには、まずどこかに就職しなければならない。

これって、何のジレンマっていうのかな。社会学者が研究してそうだが。

なんの話かというと、mixiなんです。

参照はこちらから:ソーシャル・ネットワーキング サービス [mixi(ミクシィ)]

mixiのページに行ってくれれば説明があるが、要は信用できる人同士で、ネット上のコミュニティーを作りましょう、ということ。インターネットは無防備に全世界に広がる。これに不安を感じる人なんかには、もってこいのシステムだね。

実は私も、前々からこれをやりたいと思っていた。自分のML仲間や、周囲でweb日記を書いている人たち全員が、ここで集うことができたらいいんじゃないかと。web日記も、結局知り合いが巡回して見てくれているのが主なんだし。

でまぁ、このmixiに参加したかったのだが、ここへの参加ルールはただひとつ。
「どこかのmixi仲間に紹介してもらって下さい」

ところがどっこい。いかんせん。私の周りにmixi仲間がいなかったのだ。誰か誘ってよー、と半年ぐらいボンヤリ待っていた。ただ待つしかできないのである。

ところが昨日、友人が娘のお祝いに電話をくれて、その時この話になった。誰も誘ってくれるような奴がいないんだよ、というと、二つ返事で俺が誘ってやるよ、と。というか、電話中にパソコンを操作したようで、その場でお誘い下さいました。

おかげで私もmixi仲間になれた。友だちの輪が広がる感覚が楽しい。必ず誰かに誘われているのだから、誘い・誘われした関係を見ているだけで、友だちの友だちの・・・とステップを広げていけるのである。

おどろいたことに!パンダとササノハのひとが、友人のコミュニティーに関連していた。パンササさんって、このパンササさんかいな。あー、驚いた。

とまぁこういう驚きが楽しめるのです。
この「はてな」の日記もmixiに連動されているので、ここでの更新がmixiにも反映される。これだと、仲間の誰かが日記を書いたら、すぐに読めるのだ。サイトに行って、あ、こいつまだ更新してねぇな、ということもなくなるのである。

こんな素敵なmixi、興味があったらご紹介させてもらいますよ。