Windows XP SP2

昨日の夜中0時から、XPのサービスパック2がダウンロード可能になっている。
90MB以上のものをDLしなければならないので、仕掛けて寝た。

それにしても、メガ単位のものをネット経由でやりとりできるって・・・すごい世の中になったもんだね。14400bpsの時代を知っている人間には、にわかに信じられないような話でもある*1

朝起きたら、画面がブルー。そう、Windowsお得意のブルースクリーン
XPになって出逢うチャンスが減ったが。

再起動する。「SP2が完全にインストールされていないので、アンインストールしなさい」とのこと。
アンインストールさせられる。再起動する。

全てのドライバが吹っ飛んでいたようだ。起動すると「新しいデバイスが見つかりました・・・新しいデバイスが見つかりました・・・」と、ディスプレイからなにから、順次新たに発見していってくれる。ドライバCDを要求されたこともあった。

無線LANの設定も狂っている。ネットにアクセスできない。そりゃそうだ。デフォルトでは無理だ。IPとか振ってないんだもの。

ふり直して、何とか再チャレンジ。
きっとウィルス対策ソフトやファイアウォールが拙かったのだ。切ってやり直したら、うまく行った。

快適です(多分)。

*1:ちなみに筆者は2400bpsの頃からのネットユーザー。当時はインターネットではなくて草の根ネット。それだけネット歴が長いのなら、その特長を生かした職業に就いていれば、もっと最先端の事情に触れていられたかも。そしていちいち技術の進展に驚いていなかったかも。でも、こうして「最先端を見る勇気はないけど、過去をふり返るのは楽しい」という変な人間になれた。