ドライブなど

 今日は妻が休みだったので、町中をウロウロと。

 ひとつは彼女の実家に用事があったので、出向いてきた。
 御祖父母に挨拶にあがると「久しぶりね」「元気で何より」「長いこと会わないナァと昨日も二人で話していたのよ」と。考えてみたら、お正月以来お会いしていない。しかし、話題で持ちきりになるとは、我ら夫婦も超局所的にアイドルです。

 用事を終えて、ソフマップへ。

 実は、誕生日プレゼントをまだ妻からもらっていなかった。それを物色に行ったのである。
 中古MIDIとかPS2のゲームが欲しかったのだが、京都店はあまり品揃えがよろしくない。関係ないCD-Rメディアなどを買ってしまった。
 妻は一人でベアボーンキットを物色。そういうところに興味が行く女性は少ないんじゃないだろうか。少なくとも、売り場では紅一点、画的に面白かった。

 四条河原町に移動。車で行くところじゃないね、ずいぶんと混んでいた。
 それでもまぁ、ロフトにて欲しいものを発見!買ってもらった。しかも、目標としていたもの以外にも、トテモヨイものがあったので、おねだりして買ってもらった。

 ゲーム等以外に欲しかったもの。それは「貯金箱」である。
 貯金がまるで出来ないということがもっぱら取りざたされますが(?)、それならばと「10万円貯まる貯金箱」を買ってくれと。これが一杯になるまで頑張ってみるから、という話をしていたのだ。10万、30万、50万、100万といろいろな大きさの貯金箱がある。10万では少ない、30万は無理っぽいということで、10万をふたつ買ってもらった。
 しかも、希望通り中が透けて見えるヤツ。あるとは思わなかったのだが、出来ることなら自分の成果を確認しながら、少しずつ貯めていきたいのである。そうすると、やってる自分を誉めてあげたくなって、自己高揚感にあふれ、さらに仕事がはかどるというものだ。TeXで文章を書いていても、ひとつのsubsectionを書き終わったら、必ずコンパイルして「うつくしい・・・」とウットリするのが常である。

 さて、それ以外におねだりして買ってもらったもの。それもまた貯金箱なのだが、これはすごいですよ。
 コイン投入口からお金を入れると、自動的に選別して、1円は1円の、5円は5円の・・・500円は500円の枠内に貯めていってくれるのだ!しかももちろん透明で、目盛りがあるので何枚貯めたかよくわかる。使うときは、必要なエリアを取り出し口にあわせて、レバーを引くと一枚ずつ出てくる。
 電子的な仕組みがあるわけではない。コインの大きさで、下に落ちるまでに該当する穴があれば落ち込んでしまうというだけだ。うまくif〜thenを組み合わせたコイン通過ルートを考えだしたものだ。こういう仕組みは、友人I,F,および後輩Oは好きなんじゃないかな。今度ウチに来たら試してみてください。コインは寄付金として頂きますが。

 帰って早速さまざまなコインを投入し、全て所定の位置に納まるのを見てご満悦。500円玉二枚は早速10万円貯まる貯金箱に移し替えた。
 さぁ、年内に10万円貯まるだろうか(20万は無理だと踏んでいる)。

 補足 バレンタインデーの贈り物として錦松梅を買ってもらう。彼女のバレンタイン土産(?)はいつも変わっていて面白い。

 補足2 シムシティでもお金が貯まらない私。お金が貯まる妻。どうやら「持ってるお金は使い切れ」というルールで生きているのがマズイらしい。