千客万来

 今朝六時頃まで飲んでました。

 K、Kちゃん、K氏の三名が来たのが昨日の夜六時頃。ほぼ12時間でしたな。たこ焼きを食べ、前衛的な詩を作り(前衛的すぎて危険なものができた)、カラオケに行き、ラーメンをすすり、ババ抜きをしたかと思えばお絵かきしりとりにうつつを抜かす。何人か倒れはじめたのでお開きとなった。動き出した電車で帰っていく仲間達。
 友達が来てくれるというのは、いつでもどこででも嬉しいものだ。ましてや昨日来てくれたのは、十年来の友達である。初めて出会ったのが高校一年〜二年の頃。1992年ぐらい。もう十年になるか、あの頃世相はどうであったか、今の子供達はどうか、などと大人びた話もした。その流れで、十年前に流行った歌を歌いに行こう、とカラオケになったんだけど。久しぶりに徹夜した朝だった。

 んで、昼ぐらいに電話で起こされる。今度は別の友人である。友人というか、研究者仲間というか、その両方というか。そんな彼が、ウチのパソコンで統計分析をしたいといってきたのだ。彼が分析をしている横で、自分は自分の仕事をする。パソコンが3台あって、メインマシンを友人が使っていても、ネットを介したノートパソコンから自分のファイルは操作ができるようにしてある。できて当たり前のことなのだが、これができるたびにネットワークって便利だな、と感動しなおす。

 研究者とは不思議なもので、0コンマいくらの数字が上がったとか下がったとかで、一喜一憂する。よく考えれば、変な商売だ。

 夕食は妻が作ってくれた。すこし手伝いはしたが、お手製のコーンポタージュをはじめ、美味しい晩餐でした。サンキュー。

 流石に睡眠不足気味で、夫婦して辛いので、少し早いが眠ることにする。また明日も友人が来るのだ。体力を蓄えておかねば。

 最後にヤクルトスワローズのスペルは、Yakuruto SwarrowsではなくてYakurt Swallowsである、とだけ記しておく。