分析の秋

昨日マシンをパワーアップさせたのだ。
メモリを+512。これで1Gになった。ついでに、ワイヤレスで反応が鈍くなっていたキーボードとマウスも買い換えた。電池の問題かな、とは思うんだけど、割と頻繁に電池交換を求められるのが腹立たしかったのだ。で、やっすい普通のキーボードとマウスにして、満足☆

ところで、なぜメモリを買い足したのかというと、先日Mplusで153項目×770人のデータを分析しようとしたら「メモリが足りなくてできないよ。メモリを増やすか、他のソフトを止めるかしなさい」というエラーをもらうようになってしまったからだ。サイズがでかくて動かないというのも辛いので、思い切って買いました。

増設すると、マシン全体もスイスイ動く感じだ。Mplusの分析も、できた。欠損値があるヤツを消すと、データサイズが153項目×700人になったので、それも奏功したのか。欠損値推定にメモリを食うのか?ともかく、できた。

ところがどっこい。できた結果を見てみると、やはりカテゴリカル因子分析の結果は普通の因子分析結果と違うのである。だいぶん構造が違うのである。これは・・・ムム・・・と考え直させられるほど。
研究チームは前の分析結果で、すでにIRT分析に入っていて、今更全体の構造が違うとも言いにくかったのだが、以前の構造で分析して行き詰まっていたのも事実。

その辺の事実を、今日チーム全体で相談。やっぱりやり直しましょう、ということで、今日は分析を位置からやり直すような感じでした。でもまぁ、今のところ、以前よりもIRTのノリがよい。やっぱり、違うんだねぇ。