小倉へ

kosugitti2006-11-06

朝から、博多マリノアシティに行く。

駅の案内板で行き先検索したら、バスターミナル三階から出ると言うからそちらに移動したら、日祭日しか運営してないようである。窓口で聞くと、駅前の(別社の)バスが毎日出てますよとのこと。また駅前に逆戻り。

バスは小一時間かかり、少し都市高も走ったほどだ。
そこには大観覧車があって、博多の町並みが一望できました。その後、併設のアウトレットモールとかベビザラスをざっとみる。面白かったのは、マクドナルドの横のベンチでドナルドがほほえんでいすに座っていたのだが、それを見るやいなや、娘が「こわい!」といってヒシ!と抱きついてきたこと。確かにキャラとして見なければ不気味な生き物だよね。

平日なので、あまり人もいなかったから過ごしやすかったが、別にショッピングモールでお買い物したいわけでもなかったので、博多市内に戻ることに。帰りは地下鉄で、中洲川端まで。

今度は「キャナルシティ博多」へ。キャナル=運河があるショッピングモール。そうです、博多は商業の街、ショッピングモールばかりなのです。

とはいえ、今度はもっとウキウキする目的がある。そう、ラーメン横町があるのです。お昼を少し過ぎていたので腹ぺこで会場へ。
日本各地からラーメン屋さんが来ているのだが、やはり地のものを食べようということで、博多のラーメン屋にすることに。それだけでも三件あるのだが、ジャンケンの末「一幸舎」というところに決めた(写真参照)。

細麺。豚塩スープ。ネギの変わりにアサツキ?かな。とにかくうまい!と。完成度が高い味でした。こりゃーいくらでもはいるな、という感じでもぐもぐ食べた。横で娘がチャーシュー丼を同じく美味しそうにたべましたとさ。

おいしさで満足したので、おみやげ屋さんにもよって、持ち帰りラーメンを購入。いろいろなどんぶりもあって少し惹かれたんだけど、荷物が多くなりそうだったので断念した。

のんびりと博多駅に戻り、快速電車で一時間以上かけて小倉へ。友人宅でお世話になりました。

友人Nのところは、3歳と1歳半の子供がいる。子供と奥さんが帰ってくる前にスーパーで買い物をして、お料理。その間に娘は、人様のおもちゃを我が物顔で、キャッキャいいながら遊んでいる。まぁ家にないおもちゃがいっぱいあって楽しかったんだろうな。

子供さん、奥さんが帰ってくると、やはり子供たちは予想通り「見慣れぬ人が家にいる」ということで少々緊張されました。3歳のE君はもっと小さい頃から知っているのだけど、さすがに少しずつ慣れてくる。1歳半のSちゃんは最後まで慣れてくれなかったような。うちの子と一緒に遊ぶ様でもなかったしな。

ま、人様のお家ですが、相変わらず自分の家のようにくつろがせてもらいました。俺のこれは才能かと思うね。