ディズニー二日目の内容

二日目はディズニー・シーで遊ぶ予定。
初日は寝付くのも遅くなってしまったので、まずは予定の「朝食」を8:20スタートに遅らせてもらうことに。

ゆっくり目の朝食を食べる。バイキングながら、稲庭うどんがあったので、娘もたっぷり食べることができました。
さて、たっぷり食べたぞ、遊びに行くぞ、とまずは「チップとデールのクールサービス」。これも水をかけてくれる遊びなのですな。まだあまり人がいなかったので、「びしょ濡れエリア」に行くことに。びしょ濡れったって、水をファサーっとかけるぐらいだろうさ、涼しくなっていいわね、という予測が大幅に裏切られる。そうです。文字通りびしょ濡れになるのです。

かーけてかーけてビッチャビチャ くーつの中までグッチョグチョ
(チップとデールの歌より)

まさかこれほどとは!普通にホースやバケツで水をかけるんだもんな、すげぇびしょ濡れですよ。周囲がレインコートをかぶっていたのは、決して大げさではなかったのですね・・・。普段はディズニーキャラクターが大好きな妻も、こればっかりは流石に参ったようで、この後チップとデールを敵視するようになりました。ちなみに娘はというと、水をかけられている間「きゃーきゃー」と泣きながらヒシと私にしがみつき。怖い思いをさせたかと思ったが、終わって一言「濡れたなぁ」。それだけかい。

いやぁミラコスタに宿を取ってよかった。濡れ鼠と化した親子三人は、とりあえず部屋に戻ることに。
部屋に戻ったのが11:20で次の予定が11:20からの食事。どうしようもないから、時間を変えてもらおうとフロントに電話するも、(客が)お店の方に電話で連絡できるような術はないとのこと。できるだけ急いでいただけるようご案内しております、という言葉を頼りに、遅刻しながらお店に行くと、入れてくれました・・・。助かった。

TDSがいいところは、飲酒できるところ。お昼前から生ビールを二杯いただき、いい気分。

ミート&スマイルを見て、BBB(Big Band Beat)も見て。っていうか、BBBは劇場の中でやるので、薄暗く、父娘は少し眠ってしまいましたよ。妻に「似たもの親子」と揶揄されながら。

その後も、二つばかりショーを見、濡れた靴の代わりにビーチサンダルや子供靴を買ったりしていると夕方に。食事はアンバサダーホテルのシェフミッキー。キャラクターが来てくれるのです。娘もミッキーやミニー、ドナと写真を撮って、楽しいひとときを過ごした模様。父はここでもビールを飲んで、気持ちがよくなった模様。

バスでシーに戻り、ショーを見ようかと思ったが、やっぱり天候が悪くなってきている。
借りたベビーカーに娘を乗せたら、食事の後ということもあって、ぐっすりお休みの模様。
時間がある&ファストパスがある*1ので、新しいアトラクションである、タワーオブテラー(通称ToT)に”交代乗り”をすることに。

交代乗りとは、まず妻が先に乗ってその間私が子守をし、その後交代で私が、という乗り方をするもの。この時、後半に乗る人はファストパス級の扱いを受け、別の入り口から入ってすぐ乗らせてもらえるのです。「本来なら一緒に乗れたはず」という権利をくれるわけですな。もっとも今回は、先行の妻もファストパスで行ってるので、あんまり大きな違いはなかったけど。

ところで、ToT。多分、自由落下しているんだとおもう、アレ。私は自由落下モノのアトラクションは人生初体験で、ものすげぇ怖かった!胃のあたりが違和感。降りてきても違和感。グニュっとした感じ。きもちわりぃ・・・。一人で乗っていたので、無言で恐怖に耐えましたけど。落ちている間はずっとアインシュタインのことを考えていた*2。えぇ、変態ですとも。

ブラヴィッシーモは少し遠目で見ていた。娘はまだぐっすり。
雨が強くなってきたので怪しいな、と思って、今日も早めに撤退することに。案の定、最後のボンファイヤーダンスは雨天中止になりましたとさ。

娘は二度目の独り寝にて、ベッドから落ちることもなく、ぐっすり朝まで寝たようです。

*1:バケーション・パッケージで申し込むと、ファストパスが三枚ついてくる!オールマイティが一枚と、ToT以外限定の二枚。とても便利!

*2:アインシュタイン一般相対性理論を説明するとき、よく自由落下するエレベーターの喩えが出てくる。加速度と重力は同じだ!と看破したのが一般相対性理論の肝ですから