逃避行

今日は朝からMS Wordと格闘。
一冊の本になる原稿を、全てひとつのファイルにまとめてWordで処理するのだから、結構マシンパワーがいる。
フォントはもちろん、構成や文言を合わせたりして・・・結局丸一日かかりました。ま、予定通りですけど。

今度から、複数の著者で本を書くときは、プレーンテキストで提出ってことにすればいいんだよ。そうすると、人によってフォントを変えたりすることもないだろうし、原稿を全部集めても軽い軽い。

そういう意味でもTeXで原稿を書くのはいいんだよなぁ。章、節、パラグラフなどの見出しは簡単に立てられるし、参照や索引も簡単だし・・・。

ま、終わったからいいや。後は出版社に送って、スタイルを整えたりするのはお任せしちゃおう。
次はゲラに書き込むような訂正にすれば、俺の仕事はなくなるしね。