麺屋 黒船

先日妻が一人で行ってきて、どうも美味しそうなコメントをしていたので気になっていた「麺屋 黒船」へ。
家の近所にあるので、越してきたばかりの時にすぐ行って、なんだか油っぽくてこたえるなぁ、と思っていたお店。そのときはきっと、胃腸がやや弱っているときでもあったはずなので、もう一度正確な評価をするために行くのだ。今回は塩葱ラーメンにしたけどね。

麺が中太平麺で、醤油と違ってまずまずのさっぱり感。風花に比べて塩辛く感じることはなかったし、まぁ美味しくいただきましたよ。まずまず、かな。

しかし、まぁもう当分行かないね。何って、ラーメンが悪いわけじゃないんだけど。
私はおなかが空くと、機嫌が悪くなるのです。だから、お店の中でまたされるとイライラするのです。

今日も店の中に空席が少なく、とりあえず食券を買って待っていたのに、振り向いてもまだ席の準備ができていない。
着席しても、水が出てこない。やっと水が出てきたと思っても、食券を回収していかない。すなわち、オーダーが通ってない。途中で「すいませーん」と言っても「はい今行きます」と返事があるだけで、店の人はこちらに背中を向けて、ずっと洗い物をしているのである。
優先順位がオカシイだろう、と思うわけです。

結局、カウンターの向こうから店長?自身が食券を回収して、作り始める。
私は塩葱ラーメンと炒飯を頼んでいるのに、後になって店員が「お昼はごはんのサービスやってますけど、おつけになりますか」と聞く。炒飯とごはんを同時に食べろてか。

しかも結局食べ終わるまで、レンゲが出てこなかった。おそらくここはレンゲを置くところだろう、という皿が空いたまま。
我々とその隣のグループにはレンゲがないままで、店員は後から来た客の前に洗ったレンゲをサーブしている。どういう意味だ。塩ラーメンはスープに自身がないのか。飲んで欲しくないのか。

とまぁ、ラーメン以外のところで嫌気がさしたような次第。店員(奥様?)も忙しくてテンテコマイだったんでしょうな。たまたま運悪く忙しい時間帯に(あるいは彼女がテンパってる時間帯に)行ったんでしょうな。それでもお客は離れていくことがあるのです。残念ですが、容赦しません。