夏の集中講義

8/6-8/11の間、古巣で2科目30コマの授業をやって来ました。

前半3日は学部の統計。後半3日は院の統計。

初日は記述統計。2日目は推測統計(帰無仮説検定)、3日目は推測統計(分散分析まで)。パソコンを使っての実習もあったので、時折環境違いのトラブルを見ながらも、なんとか。基本は講義なので足腰は疲れるわ声は枯れるわ。ペラック(喉の薬)とサロンパス(寝る前に足の裏に貼る)、そして山大はありがたいことに温泉街にあるので、朝夕温泉で疲れをとりながら乗り切る。

院の統計はベイジアンモデリングを2日、心理測定を1日…のつもりが、コードを書くハンズオンで時間を取られたりして。予定よりやったことは少なかったが、とにかく頭を使って「わかったふりをしない」「考えることを諦めない」を徹底的に。集中講義の間しか見てやれないから、だからこそゴリゴリの授業を。

夜は学生や元同僚、たまたま山口のあたりにいた友人たち?とお酒を飲む機会も。ありがたいことです。

しかし、またやるにしても、今度は少し間を開けよう。2日目、3日目の夕方は頭が回らず、アレ俺何言ってんの?みたいになることあったからなあ。授業する方もされる方も、体力のいるイベントでした。

お疲れ様でした。