漫画的誤謬

夕飯に肉じゃがを作った(写真)。

だし醤油というのが会ったので、それを見るとその醤油と水を混ぜるだけで肉じゃがの煮汁になるらしい。ので、やってみた。
しかしどうにも、少ししょっぱい気がする。そりゃそうか、醤油だけだもんな、と砂糖を足す。しかしまだしょっぱい。みりんや日本酒を足す。まとまらない。
とにかくしょっぱいのだ。砂糖を足して、余計に塩辛さが際だってしまったのだろうか。とにかくもう少し足せばいいだろう、と何度か足す・・・。

だいぶん足したところで気づいた。砂糖と思っていた入れ物は、塩でした
そらあかんわー!
だしを捨てて、お湯を足して、今度こそ砂糖を入れて、何とか飲める味にする。
ところが、実際食べてみると、塩分が十分に具材にしみこんでおり、辛い辛い・・・!
ビールも飲みたくない、とにかく水だ。そして甘いもの・・・ご飯と岩のりを食べた。それで何とか食べきったが、今も胸のあたりが変な胸焼けをしたような感じになっている。

長い間台所に立たなかったので、砂糖と塩の位置を間違えたのだな。妻には「まず確認してよ・・・」といわれたが。そりゃそうか。

折しもテレビでは「愛のエプロン」の特番をやっていました。俺も出られるんじゃないかしら。