Kosugitti's BLOG

アンドロイドは正規分布の夢を見るか

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育児日記

二分の一成人式

嗚呼…うちにも来たよ、二分の一成人式。

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お手本のように、「皆様からお子さんへのメッセージを見せて、より一層、感謝の思いやつながりを感じて式に挑めるように企画しております」ってよ。

感動を仕込むのって、嫌いやねんなぁ。
夫婦そろって嫌いで、結婚式でも両親を泣かせないことをテーマにしたほどの俺らだぜ。
「さぁ感動しろ」みたいな感じが見えたらサブいやん。それがわからんメタ認知のできない人間にはなって欲しくないねんけどな。

何が辛いって、娘は悪気なく懸命に式の準備してるやろし、俺らが嫌やからという理由で、メッセージを拒否して、娘に嫌な思い出作るのも違うと思うねんな。
犯人探すとしたら、まちがいなく、こういう寒い企画したやつやねんけどな。

俺にできることといえば「これ、お祝いのメッセージっちゃあメッセージやけど、何なの?…」みたいなボケを仕込んであげることぐらいやわ。

学校にクレームつけるのも違う気がするしなぁ。

あーあ。こうやってつまらん人間になっていくんか、俺は。



トイレットトレーニングの順序

トイレットトレーニングはまず、トイレに連れて行くところから始まって、ちょっとずつオムツからパンツにかえていって、パンツの時間が長くなっていくよね。

で、外出とか寝るときなんかは言えなかったりすぐ行けなかったりするから、オムツにしておこうかってなるわけで。

寝るときパンツにするときは、最初のうちはオネショしてるリスクが高く、夜中に起きて連れて行くとか起こされたりする時期がしばらく続く。この辺がトイレットトレーニングの山場なわけで。

さて、今朝。末っ子がこの山場をうっかり乗り越えました。いつも寝る前にオムツに履き替えさせるのだけど、昨日それを忘れてたら、朝起きてすぐに「お父さんトイレ」って。トイレで「あ、パンツだったのか?」ってなったけど、失敗することもなくできちゃった。

びっくり。で、すげぇ嬉しい。

末っ子は4歳なので、実は発達段階としては十分に遅いのですが、もうこのレベルまで成長してたってことやね。

その子の順番に応じた対応をする、というのが教育の基本やなぁと考えるなど。



子どものおもちゃの与え方

長女が来週末誕生日を迎えるのだけど,わたくしが出張で不在なので,一週間繰り上げてお誕生日をお祝いすることに。ケーキを買って,夕飯も彼女の好み(=唐揚げ)にして。

誕生日プレゼントは?と言われるまで,そんなものがいるのか,とすっかり忘れていたのだが,そういうことなら,とトイザラスに。欲しいものがあるというのです。

それがこれ。

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お隣の子がお年玉で買ったらしくて,欲しいという。そう言えば,クリスマスプレゼントでも「スイコレ」が欲しいと言ってたけど,同系列なのかしら。

とにかく,モノを見てみないと分からないのでトイザラスにいったわけだけど,行って実際に見てみても,何が良いのかよくわからない。いわゆる,スマホのまねごとをするものなのである。WiFi機能がついているのかな?同じ機種を持っている子とメールができたり,写真が撮れたり,写真をデコレーションできたり,簡単なゲームができたり。スマホのまねごとなので,タッチスクリーンなんだけど,ボタンもついてたりして。

正直,この値段でタッチスクリーンを実現しているのはすげえな,と思いました。画質は良くはないけど,そりゃまあ子どものおもちゃだからね。俺が彼女ぐらいの頃は,まだゲームウォッチがあるかないかのレベルで,キャラクターを動かすのも白黒画面の,軌道がうっすらでている中で黒く濃くなってるかどうかで判断するものだったから(今時の子には伝わらないだろうなあ,この表現w),技術の格段の進歩ですね。

予算は5000円ぐらいかなあ?と思っていたので,5000円をちょっと超える値段だったから,俺の中では予算範囲内ではあったのだけど・・・

 

 

どうにも気に入らないんですよ。

何が,って,彼女にはお古のiPhone4Sを与えてあるんです。iPhoneですよ,あいふぉん!カメラも動画もメールもついてて,パズドラも入ってて・・・拡張性はこんな子供染みたおもちゃの何倍もあるものですよ。もちろんインストール・アンインストールは親の許可がいるし,土日はiPhone・iPad禁止なので取り上げられる,という親の監視下にあるものだけど・・・。

本物を持っているのにその子供騙しのパチモン(失礼)で満足するってどうなん?と思うわけです。いや,そんなので満足させていてはいけない,本物の人生を歩んでほしい(「からくりサーカス」),一流は一流を知る(「逆境ナイン」)ことをわかってほしい,という親としての願いがあるわけです。

とはいえ,隣の子と一緒に遊びたいという,社交性を大事にしたい,させたいという気持ちもある。ううーん。

 

ということで,親がずっと難色を示していたのです(ちなみに妻は妻らしい理由で反対)。で,Wii Uのソフトと同じぐらいの値段じゃないか,と水を向けてみたら,そうかとばかりソフトコーナーへ。前々から動画とかで見ていたNintendo Landを手に取って,これでいい!と。値段的にも同じぐらいなので,じゃあそれで,となった。

 

しかしなあ。親としては,子供は風の子であってほしいのです。今時古いのかなあ。でも,外で遊んでくればいいじゃない,とはいつも思うのよね。土日はiPhone・iPad禁止にしたら,早起きして親が寝ている間にゲームやりまくっとるからなあ。放っておいたら一日何時間でもゲームし続けているので,それを助長するのもなあ・・・。とか思います。

子どもに適切なおもちゃを買い与えるというのも,難しいもんだなあと思います。時代が違うからなあ。大人になってもスパン!と割り切った答えが出せないでいる。

でもまあ,楽しそうに騒がしく遊んでいる姿を見て,他のおもちゃのように,忘れ去られたりなくされたり壊されたりする可能性が少なそうなので,まあこれはこれでよかったのかな,とも思いますけど・・・。

 

ふむぅ。

 

 

追伸 二つ買ったら500円OFFというのにつられてぷよぷよテトリス 特典なしを買ってしまった。大人になりきれない私たち。

 



二重に身悶えする

娘が習っているヤマハ音楽教室では,毎年JOCというコンサートをやるのだが,OはOriginalのOで,自作の曲をやるのである。
自作といっても,秋口に「モチーフ」を考えてきて,一小節ないぐらいの小さなメロディを,先生と二人で膨らませていく。

この指導の過程が,大学での研究指導に似ていて,とてももどかしいという話。

娘は今回,ハロウィンパーティーというテーマで「不思議な感じの曲にしたい」と言っていた。
最初に考えついていたメロディはもちろん彼女のものなんだけど,そこから先生が「いいねー,じゃあこんな感じはどう?こんな感じもいいよ?こんなのにしてみようか」とどんどん展開していってくれる。

そうして最終的に出来上がったのがこれ。(発表会の演奏)

でも,正直なところ,本人は途中から「なんかちがうな」と思っていたようで,ここまでトリッキーな感じのする曲にするつもりはなかった模様。なんか難しくなっていくし,練習で間違えたらしかられるし,でも自分の作った曲でしょ,といわれたらそうだしで,少し辛かったようです。

先生は先生で,この子の技量ならここまでのテクニックを入れられる,もっと曲としての質を高めていける,とちょっとずつ階段を上らせよう,というすごく教育的な配慮があって,それもよくわかる。熱心でいい先生なんですよ。でも,先生が熱心になればなるほど子どもはちょっと辛くなっていくという。

横で聞いている親としては,子どもの技術があがっていくし,出来上がりを聴くとちょっと驚くのです。こんなに弾けるようになったのか,と(親ばかですよ,ええ)。
ただ,その苦悩している間も「がんばろうね」とかいいながらモチベーションを出させるのに苦労するので,そこまでやらんでも,という気もする。別に音楽家にするつもり・なるつもりもなく,まあ教養として鍵盤ぐらい弾けますよ,が目標でしょうから。

聞くに,子どもにモチベーションを出させるためには,とても上手な演奏を見聞きして,私も僕もあんなふうになりたい,弾きたい!と強烈に思うと,嫌な基礎的練習でもできるのだそうです。なるほど,そうだろうね,と思います。

とまあ,こうした指導のあり方をみていると,親の視点+教師の視点,どっちの視点もわかるので,二重に身悶えするのです。
特にオリジナル曲を作ることにかんしては,研究指導のあり方にすごく似ている。

学生が研究のテーマを持ってくる。じゃあこんなのどう,こんなふうにできるよね,やってみたら。技術的にはこういうことをするとできるんだよ,意外と簡単だからやってごらん,それができたらこんなこともできるよ・・・・と,こちらとしてはどんどん先をみて誘導していく。常に学生の能力のちょっと上のレベルの課題を出しながら。
ただしそのとき,学生が「なんかちがう・・・」と感じ,モチベーションが維持できなくなってくると,教員の指導が空回りするわけです。
そういうとき,こちらとしては「あなたの研究(曲)なんだから,したいようにどうぞ」というつもりだし(事実そう伝える),計画が変わったというのであればいくらでも対応する。でもこの言い方が,逆に,学生を追いつめているんだなあ。

さらに。締め切りがある中で明らかなミスはなくさないとダメだから,それは厳格に対応する。
そうすると学生は正解を探しにくる。まあ学生の方からするとそうするしかない。
そうするとこちらからは学生の創造性がなくなったようにみえて,なんというか,萎える。
学生の所為にもしたい。でも自分が学生の能力をスポイルしてしまったのではないか,とも思う。
「すごい先生だ,この人のようになりたい!」と強烈に思わせることができていないのだ,と思うと研究者としての自尊心もなくなるわけです。
(あまつさえ,あの先生は女に甘いとか,好きなやつしか指導しない,などど揶揄されることもある。こっちはそんなつもりはもちろんないのに。)

そういう研究者,研究的教育者としてのビジョンも重ね合わさって,娘のレッスンをみるのが辛かった。

発表会が終わって晴れやかな顔になり,次はもっと前から準備して困らないようにしたいという娘のいじらしさ。いつものテキストにそったレッスンになってホッとした顔の愛おしさ。俺は娘はよくやった,と思いますよ。

そしてまた,研究的教育者としても,しっかりしないといけないなあと,気合いを入れるのであります。



子供のいろいろ

上の子の場合

・仲良しの隣の家の子とピクニックにいく、という。休みの日の朝からお弁当を作ってやらねばならないので、面倒である。お小遣いもせびられる。途中で駄菓子屋に寄るらしい。朝出て、夕方まで帰ってこないので、心配であったり気楽であったり。

・今朝の話。関西に住んでいる許嫁のところに手紙を送るので切手をくれという。二通あって、同じところに送る(差し出し人は本人と弟)というので、一つにまとめろよ、と封を開ける。と、写真が入っている。一つは先方からもらったものw もう一つは、自分のアルバムから昔の写真を取り出して、ご丁寧に周囲を切り抜いて手紙本文にはりつけている。勝手にアルバムの写真をとったらダメだとか、写真を切るなよ、とか、なんかいろいろ叱った。ついでに切手代80円とるので、明日のピクニックのお小遣いは20円です、といったら泣いた。最終的に、お金の大切さと写真の大切さを伝えて、切手は特別にあげることにした。次の誕生日(2月)から、月300円のおこづかい制を導入することにした。

真ん中の子の場合

・わがままボーイ。妹と喧嘩する日々。まだまだ子供っぽい。先日の学会初日、俺は土曜日でも7時おきだなあ、と思っていたところ、6時に「・・・濡れた・・・」といっておこされた。おねしょである。5歳だから、まだそういうこともあるか。

・拗ねるボーイ。3日前にコタツを出したのだが、夕飯がお鍋の時に、台所から卓上コンロまで土鍋を運ぼうとして「熱いのが行くからどいてー」というと、コタツの中に潜り込んだ。ので、「そこはかえって危ないじゃないか!」というと、半泣きになって拗ねて「食べぬ!」といって別室で引きこもる。相変わらず、拗ねると面倒である。

下の子の場合

・かわいさばつぐん。来週には3歳になるはずなのだが、今だにオムツは取れないし(取ろうともしない。トイレの感覚があるのに連れて行こうとするとガンと拒否して、部屋の隅に行ってしゃがみ込む)、日本語も不十分である。流暢に喋らなくてもいいと思っているようだ。あと、指すいが直らない。出っ歯になるのが怖い。

・車内でかけている音楽を一緒に歌う。大声を張り上げるももクロ「怪盗少女」はとても可愛らしい。あと「なめこのうた」も大好き。ヒムペキのポニョも一緒に「ぱーりら、ぱりらぱーりら」とか言ってるのは、よくない学習をさせてしまったかも。車内では三人とも、ジッタリンジンの「夏祭り」を歌います。




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