Kosugitti's BLOG

アンドロイドは正規分布の夢を見るか

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2003 / 5月

五月の終わり

 もう今日で五月が終わり。早いなぁ。

 昼間から研究会。夜は飲み会。その後深夜に「マトリックス・リローデッド」の先行オールナイトに行ってきた。
 これで今週一週間の、ハードなハードなスケジュールが終わった。

 来週はおとなしく、素直な一週間を過ごします。
 一日の朝です。寝ます。



提出、そして失敗

 学術振興会の書類が全て完成し、提出した。

 提出先の事務員が、間違いに気づいた。仕方がないので、二重線で消して、訂正印を押して、ボールペンで正しい数値を書き入れる。
 非常勤に採用された年月日が、「○年3月〜△年4月」になっていたのだ。ふつう、大学のカリキュラムは4月から始まって3月で終わる。事務員さんも「変わった採用ですね?」などと気を使って婉曲表現してくれたが、明らかに誤字である。
 完璧だ!と思っていた矢先のことなので、凹んだ。

 一事が万事。というのは、先日投稿した論文も、受講しましたよ、と事務局から連絡があったものの、「引用・文献の方法が誤っているので、後で直すように」というメッセージがついていた。

 なんというか・・・どうにも詰めの甘い男であるなあ。



完成

 がくいんだいがく社会学研究科、研究員。

 ともかく、やっとこさ研究計画などが完成した。明日最終チェックをして、印刷したら終わり。
 大変でした。相手に認めてもらうために、精一杯自分(の研究)を着飾って。字数を合わせて、デザインをして・・・。ある種これって就職活動みたいなもんだよなぁ。大学四年生はこういう苦労をしているのね。

 教職員向けの「これからの大学はどうするべきか」というシンポジウムに出席。2006年問題というのが大学にはあって、新教育課程を受けてきた学生が2006年に入学してくるらしい。「ゆとり教育」とやらを受けてきたおかげで、偏差値は数年前の学生のものと比べて、英語以外の全ての教科で下落している学生達がやってくる。文部科学省の試算では2009年、実際には2006〜8年には、受験者総数と大学の募集人員総数が一致する。つまり、理論的には全入可能な世代もちかい。
 すなわち、バカだからといって落とすわけにも行かず、理数的な発想が無く、読み・書きの能力に著しく劣った学生を卒業させなければならない世界がそこまで来ているのだ!
 私立大学は、運営(経営)という問題があるから、学生はお客さん。
 しかし、手取り足取り教えてあげなければならないような学生に、学者が研究する時間を奪われたらどうするんだ?

 将来的に、大学は研究部門と教育部門に分ければよい。
 大学院は研究部門が引き受けることにして、普通に学部卒業をする(学士をとる)ぐらいなら、高校の延長みたいなノリでいいんじゃないか。

 教育部門の方がお給料が高い、というような格差があっても、私は研究部門で生きていたい。



大忙し・・・

 二時です。もう作業やめる。

 今日は朝から大忙し?だ。
 大阪大学に、今日一日だけ、愛知学院大学からえらーい先生を呼んで講義していただくという情報をキャッチ。この先生、学会などであったり、修士論文でお世話になっていたりするので、会いに行った。
 大学というシステムのいいところは、研究目的だったらなんでも許されるということである。もちろん私は大阪大学に学費を払っていないが、会場についてそこの先生に「今日の話は是非聞きたいので、潜らせてください」といったら、二つ返事で「いいよ、そのへんにお座り」と言ってくれた。ね、いいでしょう(笑)
 話はよく知っている技術的な部分に、この先生独特の切り口を加えたもので、非常に楽しかった。

 やっぱり大阪大学、阪大、というビッグネームはいいね。このハイレベルな授業、じつは学部生向けに開講されているのである。ウチの大学もこれぐらいのことせなあかんで〜。

 終わって、先生と親睦を深める暇もなく、バスや電車で神戸に移動。非常勤だ。

 今日の授業は、心理学・社会心理学とも結構ウケた。
 社会心理学の授業では、映画を見せただけだったのだが、生徒は食い入るように見ている。もちろん心理学的なエッセンスをどれぐらい受け取ったか、ということが大事なのだが、視聴覚教材を有効に使った授業をしなければならない、と再認識させられた。学生が普段よりも静かに、前を向いているんだから・・・。

 帰ってきて夕食を作る。オムライス。失敗。酒粕を焼いてみる。失敗。酒粕汁に。おかずが少ないかな、と思ったので餃子を焼く。失敗。美味しくない夕食で妻を迎えてしまった。反省。

 今日はこの他にも、水をこぼしたり、洗濯物を落としたり・・・ついてない。

 そしてその後、パソコン部屋に引きこもって、ここ二日間見ない振りをしていた書類作りに精を出す。
 妻は明日休みということもあって、別室で静かにしている、とおもったら寝息を立てていた。
 悪いが、明日もかまってやれぬのだよ。当分この書類との勝負が続くだろうから・・・。



一周年記念

 大阪のホテルに泊まってきた。

 結婚一周年・・・は3月なのだが、一周年を記念して、式を挙げたホテルから宿泊とディナーチケットが送られてきたのである。まぁ結婚式のお金に含まれていたんだろうけど、タダでサービスを受けられる感じがするのは嬉しい。送られてきてから2ヶ月の猶予があったので、今日にまで延びてしまったが。
 夕食はおフランス料理である。ビールやワインなどとともに楽しんだ。

 その後部屋に帰って何をしたかというと・・・コンビニにビールなどを買い出しに行って、部屋に戻って飲んだのである(笑)

 せっかく良い雰囲気を提供してくれても、やっていることは同じ酔いどれ夫婦なのでした。

 追伸 帰ってきて、仕事をしようと思うが、溜まっているタスクを裁くのだけで疲れた・・・。



日記の乱れは生活の乱れ

 昨日の晩に友人が来て、今朝6時まで飲んでいた。

 昼まで寝ていて、昼寝をしていたら、夜になった。昼夜逆転、大丈夫かおれら夫婦。

 昨日は餃子大会。全員が各地から餃子を持ち寄ったり、自作したりで、誰のが一番美味しいか決める。
 私は「ラーメン 横綱」のピリ辛餃子で勝負に出たが、辛いのが駄目な子がいて得点が少なかった。
 優勝したのは、妻の餃子と、友人Iの餃子。Iの餃子は、地元では知らない人がいないほど有名な「サッポロ」というラーメン屋の餃子である。皮が厚く、しっかりした味がたまらん。

 うちに来て自作餃子を疲労してくれたMの餃子もうまかった。有名店の餃子の方が、得点としては勝ったが、自作餃子の中ではかなりレベルが高い。アレが家で普段から食べられるなら、旦那は幸せ者である。

 その後、麻雀やなにやらで思い思いに大盛り上がり。
 深夜に車を飛ばして、ラーメン「芳民」に行く。このラーメンも、マイルドな味がして美味しかった。
 醤油ラーメンを食べたので、今度トンコツラーメンを食べて、レビューします。

 その後、みんなグダグダになりながら、倒れ込みましたとさ。

 それにしても、ビール、日本酒、ウィスキーなど、さまざまに飲み倒した。朝まで飲む元気もあった。最近、夜通し飲むことができなくて(3時頃に眠くなったり、お酒が飲めなくなったりする)、もう若くないんかな、とか思っていたが。何のどっこい、まだまだイケルぜ、俺。

 さて、昨日の日記は今日付けました。
 明日の日記は休みます。

 日記の乱れは生活の乱れ。いや、明日の件については、理由があるんですよ・・・。



KSP

 久しぶりにKSPという研究会に出た。

 他大学の友人と話をする機会はめったにない。そういう意味でいいチャンスだった。

 最後は懇親会をパスした。皆には「家に帰って晩ご飯作ります」と言ったが、半分ウソで半分本当。今日は友人が大挙して遊びに来てくれるのである。しかも、一人が車で向かえに来てくれるというので、学校のそばでお迎えを待つ。

 待っている間、高校時代の恩師に会う(KSPが母校で開催されていて、ウチの母校は高校・大学一貫教育)。
 「どうしたの、こんなところで」という話になって、多少近況を立ち話して別れる。

 この先生、高校で教鞭を執りながら、学問に対する熱意も持っている。今日は大学での講演を聴きに来たそうだ。

 高校教員をしながらの研究者。ある意味、私の理想型のひとつである。

 追伸 友人の車を運転していて、ぶつけた。すごく凹む(俺が)。



3時間目の罠

 四つの学校に通っている。

 学校によって、始業時間はさまざまだ。だいたいのラインは決まっているが、10分ぐらいの前後はある。
 3時間目の始まる時間は、私の教えに行っている学校でも13時、13時10分、13時20分と、最大20分のズレがある。自分が学部生時代は13時スタート、大学院生時代は13時10分スタートだったから、このどちらかのタイムスケジュールの方がなじみ深い。

 今日は第三のスタートパターン、そう、13時20分〜14時50分というタイムスケジュールの学校だった。今日はいろいろやることが多いのに加え、プリントの印刷に時間をとられたため、5分以上遅れていった。さらに前フリの話で学生の食いつきが良かったので、調子に乗って膨らませてしまった。イカンイカンと思いながら、本題に入ったのだが・・・
 そう、もうおわかりですね。焦りの気持ちが勘違いを生み、14時半で終わると思いこんでしまったのだ(13時から始まるパターンね)。後半になって、あっ、時間がない!と思ってしまったもんだから、かなり駆け足でいって、重要部分のキーワードだけ黒板に書き留め、すらっと説明をしただけで「はい、じゃあ終わり!」と言ってしまった。時計は14時半ジャスト。自分では「あー、ギリギリまでやった。」ってな満足感があったのだが、学生がキョトンとしている。
 最前列の子が「えらい早いなぁ」と言うのを聞いて、マジで驚いた。「あ!三時間目って50分までか!」
 私のこのセリフで「やったー!帰ろう帰ろう」と学生が盛り上がる。面白いもんだね、こっちが終わり、といった段階では帰ろうとしなかったくせにー。

 仕方がないので、持っている小ネタ、論理クイズで最後10分プラスαの授業をしましたとさ。

 その後は学術振興会の申請書作り。思った以上に難航する。書いても書いても間違っている気がするし・・・

 かえって妻に意見を求めたら「そりゃつまんないわ」と言われた。さすが、慧眼である。

 最後にひとつ、すごい話をしよう。「3Dゲームファンのための「Half-Life 2」エンジン講座(前編)ゲームエンジンはついに地球シミュレーションの領域に突入する!! 」という大それたタイトルに引かれてページをのぞいたが、これ、まじですげぇっす。ここまで画像がシミュレートできるのか!リアルタイムに!本気でバーチャルとリアルの境目がわからなくなってくる。
 わざわざページを開かない人のために解説をすると、たかだかゲームの世界なのだが、リアルな質感を求めるために全ての物質に物理的特性を持たせる、といった技を使うらしい。これを使うと、今までのゲームで無敵の存在であった壁やオブジェが、リアルな社会のように自由に変形できる。やろうと思えば、持っている武器で壁に穴を掘ることだってできるのだ。
 さらにもうひとつ感動したのは、顔のシミュレーション。顔面表情のCGが、本物と見まごうばかりになってきているのは、FFのフルCG映画ができたことからもわかるが、このゲームはさらにすごい。なんと、音声ファイルを自分で解析して、ふさわしい口の形を作るのだ。前もって、ムービーのように作っておかなくても、音声ファイルを変えるだけで、キャラクターの口元が英語、日本語、中国語など、各国の言葉用に変形するのだ。デモムービーには、前半英語を喋るキャラクターが、後半中国語を喋るデモをしている。結構違和感がない。まじすげえです。

 技術の進歩は楽しくて仕方ない。



論文を投稿した  1点

 土曜日に客が来る。

 そのための準備として、酒を買い込んだ。買い込んだといっても、ウチはご贔屓にしている酒屋さんが宅配してくれるので、電話でお願いして持ってきてもらうだけ。
 しかし、今回はお酒だけじゃない。ケースで買った方が安いということで、アミノ飲料を頼んだのだ。一日150円で500ml。1L飲もうと思えば一日300円である。バカにならないよ、こりゃあ。ということで、少しでも安いものにしようと思ったのだ。

 アミノ酸かぶれはまだ続いている。お昼ご飯はアミノバイタルアミノ酸系ゼリー)だけにした。朝ご飯が遅かったから、ということもあるんだけどね。

 そろそろ学術振興会の申込書を書く時期だ。時間を計算したら、それほど余裕がない。先日辺りから、あわてて書き始めている。例えば先生のハンコが欲しいところがあったとしたら、早い目にお願いしておかなければ失礼だからだ。ただでさえ、一週間に一度しか学校に行かないので、一度チャンスを逃すと一週間無駄にすることにもなるから、研究員は色々大変だ(笑)

 既に述べたが、学術振興会の応募用紙が電子化され、公開されているのが嬉しい。去年までの苦労を思うと、スラスラ文字が入っていくのが感動的である。こんな感動、別に味わいたくもないんだけど、次世代の院生はそんなこと感じないのかと思うと、ちょっと可哀想。

 学術振興会の申込みフォームは、毎年少しずつマイナーチェンジをしている。今年の変化は、「これまでの研究の成果」という欄がぐっと増えたこと。後輩のO君が言っていたけど、これってその人の業績でまず判断しますって事なんだろうな。申請書を二・三日頑張って書いただけで、研究金を出すわけにはいかないから当然といえば当然だが・・・

 合格率は10%ぐらいである。去年まで、4年続けて失敗している。今年こそ、五度目の正直?で合格したいなぁ。

 ゼミ終わりに後輩と食事。いつも来る人が来ず、珍しいメンツが残った。
 最近、木曜日の後輩との食事が楽しい。家に帰るのが嫌なんじゃないんですよ。研究員になってから、在学中の彼らと一線を画してものを考えられるようになったというか、相対化できるようになったというか、程良く距離を感じる。それでいて、研究の話で真剣に盛り上がれる若さ?真摯さ?もある。新しく入った後輩のキャラクターがいいのも一因か。ここまで書いていてふと気づいたが、俺、先輩風を吹かしまくる嫌なキャラになってないだろうか(笑)気をつけねば・・・。

 話はがらりと変わるが、半身浴はすごい。すごく汗をかく。風呂上がり後、いつまでも暖かい(体が熱くて嫌なんだけど)。これで新陳代謝が活発になり、肩凝りが無くなり、汗をかくので痩せる・・・のであれば、我慢できるやい。それにしても、自宅の風呂でサウナのような効果が得られるとは、28年生きていて知らなかった。頑張るぞ。

 最後に。今日やっとこさ論文を投稿した。3月中に出すつもりだったから、1.5ヶ月の計画の遅れである。しかし、これでとりあえず一ヶ月ぐらいは次のタスクに向かえる。審査者からどんな反応が返って来るかは知らないが、とりあえずあの論文から自由になれたことが嬉しい。

 追伸 石原都知事、すごいですね。この人を見ていると、優秀なリーダーがいれば、官僚制度もうまく行くし、ひいては政治全体もうまく行くような気がする。さぁこれはただのミーハーな意見か?>>記事



いたい

 あちこち筋肉痛。

 胸回りが一番筋肉痛。腕立て伏せをしてみた。ものすごく辛い。ものすごく上体が重くなっているのがわかる。昨日はボンヤリ、今日ははっきりと筋肉痛だとわかる。
 結構歩いている。今日は駅まで自転車にしたが、これは自転車置き場の定期代を7月分まで払ってあるからで、それ以外は全て歩きだ。階段も、山道もである。
 そして飲み物がアミノサプリアミノサプリを一日一リットル飲むというのは、大変なことですよ?と既に書いたが、ペットボトル二本だと思うと意外とたやすいことかもしれない。講義をすると、のどが痛くなるので一本ぐらい軽く飲んでしまうからだ。
 さていつまで続きますことやら。

 ところで、最近睡眠不足である。夜中2時頃に寝て朝起きるというパターン。昨日は休みのハズが、そうでなくなったりした。そのせいで眠るときは布団であろうが電車であろうがぐっすり眠り込んでいる。
 今日は朝起きることができなかった。起きよう、起きようと色々考えたのだが、結局易きに流れた。朝ご飯の準備はできなかったし(ギリギリまで目覚ましを合わせ直した)、妻が支度をしている間に起きようと何度か努力はしたのだが、結局玄関先に送り出す時間ぎりぎりまで眠っておりました。
 その後は「さすがに朝だもんな」と洗濯物を干したり、授業の準備をしたり、と起きられたのだけど・・・。

 授業は春学期の半分ぐらい終わった計算になる。今日は「心理学」の前半部分の最後。心理学史が現代まで来たところで、次週から各論である。
 学生のコメントを見る。今日は「コンピュータに心はあるか」と題し、認知心理学について語ったのだが、結構評判が良かった。コンピュータが非常に身近だからこそ、何となくわかりやすかったという答えが多かったのだ。

 そしてお楽しみの珍回答。「ニュートンってすごく色々勉強したんですね」だと。
 ・・・ニュートンの話は三週間前に終わったのだが。




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