Kosugitti's BLOG

アンドロイドは正規分布の夢を見るか

この画面は、簡易表示です

2003 / 6月

わかった

 阪急のオフ電車両。

 何が腹立たしいか、わかった。理由がないのだ。
 「電源を切れ」というだけで、なぜ電源を切らなければならないのか、車掌から説明がない。
 昨日乗った電車でも、最後尾だったのだけど、何度も何度も「最前列と最後尾は・・・!!」と言ってる。でも、車内の誰も気にせず携帯でメールしたり電話したりしていた。停車駅に止まるたびに、悲しく叫ぶ車掌の声がむなしい。
 でも、理由は言わない。なぜ電源を切らなければならないのか、理由は言わない。だから響かないんだよ。

 今日は学部生とお酒を飲んできた。
 いつになくハイピッチで、楽しく酔えたのだが、生徒や後輩はこんな先輩/先生の姿を見て辛かったろうな。

 でも、そんなことは気にせずに、今日は気持ちのいいまま寝ます。



興奮

 興奮すると、なかなかさめやらぬものである。

 今日の非常勤でのお話。授業中、ずーっと喋っている子達がいたので、我慢ができなくなり、「お前らうるさいから出ていけ!」と言ったのである。
 タイミングも微妙に悪くて、授業終了15分前。ほとんど終わりかけていたのだが、どうにも我慢できなくなった。授業中再三注意していたし、なによりこいつら、先週も同じような態度で受講しておったのである。
 やかましい教室を静かにさせるのは、極力したくない。「先生は優しすぎる」と言われたこともあるが、適度に反応があって、盛り上がるのはいいことだと思っている。最近の子は、(昔の俺みたいに)座っているところから大声で先生に反論したりしないものだから、その場でザワザワとすることはあるか、と思ってほったらかしているのだ。
 しかし、今日はさすがに堪忍袋の緒が切れた。

 とまぁ、威勢良く「出て行け」とは言ったものの、これがなかなか困ったもの。こちらも興奮さめやらぬので、すぐに授業に復帰できない。言われた学生も、怒ってさっさと出ていってくれればいいのに、「え、わたしら?」「ほんまにでていかなあかんの?」みたいに顔を見合わせて、ダラダラとそこに居残っている。何度か「出て行けと言ったら出ていけ」などと追い打ちをかましたので、よけいに気持ちが落ち着かない。

 そもそも私は、基本的に攻撃性能が劣っているようなのだ。少なくとも、男性の平均よりは低いだろう。腹が立って怒ることがめったにないから、こうなると怒っている自分をもてあますのである。
 五分ほど無駄な沈黙があって、あわてて残りの講義をする。おかげでいくつかのトピックに触れることができなかった。

 さらに困ったことに、次の授業でも、怒りモードが残っているのである。教室が変わっているので、怒りの感情を残していてはいけない、と思うのだが、授業が始まる前のざわついた感じでさえ癪に障る。
 仕方がないので「阪急の電源オフ車両。はらたつよなぁ!」という話題を導入部分に持っていき、なるべく気持ちを晴らすよう努力した(転移?)。

 授業に対するやる気も失せてきたので、(本当はイカンのだけど)授業は少し早い目に終わって、さっさと帰ってきた。

 帰り道、最寄り駅から自転車で帰る途中、自転車のランプが消える。
 駐輪所についてから確認すると、直したはずのランプがカバーや電球ごとゴッソリ無くなっている。どこかでカバーが外れ、前輪に巻き込まれて吹っ飛んでいったんだな。きっと踏切を渡ったときだ。
 それを見て、また腹立たしい気持ちが帰ってきた。

 妻になだめられて、何とか落ち着きを取り戻す。

 夜は試験問題を作ろうかと思っていたけど、この気持ちのまま問題を作ると、やたら難問ばかりできそうだ、と思ったので、地道に出席をつける作業に変えた。ずっと出欠は取っているのだけど、全然記帳していなかったので、山のように溜まっていたのである。あーめんどくせぇ。

 でも、こういうことをやっていると、前期シーズンの終わりが近いな、という気にもなる。早く来い来い夏休み。<気が早い



風邪なのか何なのか

 阪神が今日も逆転勝ちした。逆転サヨナラ。気持ちいいけど、三浦(横浜投手)は可哀想だった。

 今日は夫婦して休み。昨日の深酒もあったので、お昼頃まで寝ていた。
 電話で起こされ、ドウシヨウモナイ用事を済ませた後、明日の授業の準備にかかる。
 明日の授業のテーマは「人間工学」。自分の専門でも何でもないのに、90分話すネタができるのは、大学時代の貯金のたまもの。真面目に授業は出ておくもんだ。

 夕食は前からやりたかったトンカツにした。手間がかかるので、休みの日など料理に時間がとれるときしかできない。例によって、大量に作って、後日ちょっとずつ食べられるよう作り置きにしておく。そろそろ夏場が近いので、気をつけねばならぬが。

 最近妻がずっと咳き込んでいる。風邪なのか何なのか、原因が分からない。食後に微熱が続いたり。どこか悪いんだろうか。医者に見せた方がよいのだろうか。とりあえず酒はやめた方がいいのだろうか(笑)

 さて、ちょっと気になるドウデモヨイニュースを。
 まずこちら。井川がファン投票一位を抜かれた!と思ったら、2ちゃんねらーの暗躍があるようで・・・。Dark Side of the Internetですな。
 さらにこんなニュースも。東京を嫌ういい理由ができた。あんな町、何がいいのかまるでわからん。それでも学生に将来の夢を聞いたら、「将来何になりたいかは決まってないけど、東京に行って有名になる」という、反論する気もなくなるぐらい脱力しきった回答が帰ってきた。やれやれ。



魔の月9

 月曜の夜九時になると、眠くなる。

 月曜日は、明日が(小杉家の)休日ということもあって、お酒を飲む。大講義の授業も終わった後だから、気分も開放的だ。帰ってきて、パタパタと夕食の支度をして(半時間で四品からの夕食が作れることは自慢して良いと思う)、妻とともに週末の開放感を味わう。
 しかし、この開放感も9時まで。寝てしまうのだ。
 原因はテレビプログラムにある。7時は「怪傑えみチャンネル」を見ている。8時は「Hey!Hey!Hey!」だ。10時から「伝説のマダム」で、11時50分ぐらいから?「明石家電視台」、その後「内P」へと流れるのが常である。この、9時台に見るべき番組がない、というのがネックだ。7時ぐらいからハイピッチで飲み始めるのに相まって、眠気が襲ってくる。「マダム」まで一眠り・・・と思って、この数週間、マダムを見逃している。一度眠り始めると、テレビ番組なぞどうでもよくなるのだ。それほど睡眠に重きを置いているのです。

 今日は明石家電視台の前に起きた。アイロンをかけなければならない、という夢を見ていて、アイロンの蒸気で暑い・・・暑い・・・と思って目が覚めた。起きてからすぐ風呂を入れ、風呂上がりにチューハイを飲みながらテレビを見ていた。

 ぬか漬けがいい具合に漬かっているので、それをアテにして、借りてきたビデオを見る。
 「シュリ」は感動の大作、というように聞いていたが、あんまり面白く感じなかった。どうも私は韓国のお国事情に対して、冷ややかな目で見てしまうようだ。なんでかはわからないが、正直に言って、韓国よりも日本国の方が好きだ、ということなんだろうな。

 見終わったら三時過ぎ、今や四時前であるが、昼寝をした強みと、日記を付けねばならぬという義務感が残っていたようだ。



ラーメン!

 ほら、またラーメンの話が始まった、と思われた。

 今日は夫婦して休みだったので、ラーメンを食べに行った。
 自家用車がないので、移動は全てバスである。時刻表と路線に合わせないと行けないので、なかなか目的地まで即座に到達!というわけにいかない。
 結局お目当てのラーメン屋さんに行って、帰ってくるだけで、移動時間は3時間を超えた。片道1時間以上のバス移動である。少し疲れたね、こりゃ。

 さて、そんな苦労してどこに行ったかと言えば、「山さんラーメン」である。「いいちょ」の師匠であり、知り合いのバーのマスターも「山さんが一番」と言っていたので、前から気になっていたのだ。

 いってみると、まず驚いたことに、山さんラーメンが今日15日をもって閉店するという事実だ。正確には、この京都店を閉めて、滋賀県で新装開店になるらしい。ともかく、知らぬ間に最終日であったが、滑り込みセーフでありつけて、ラッキーである。

 味は「いいちょ」「ますたに」「ほそかわ」系列の、京都的こってりラーメン。この京都系ラーメンの典型例とでも言うべきお味だ。メンマがよく合う。にんにく唐辛子や一味もラーメンの味を引き立ててくれる・・・そんな素敵なラーメンである。
 私的ランキングでは、現在一位に一風堂が来ているが、これとは質が違うスープである。最近一風堂を同じ次元に並べて評価して良いものかどうか、迷い始めている。
 ともかく、「いいちょ」や「ますたに」より多少上品というか、綺麗にまとまっているという感じがした。妻は「背油がもう少しあっても良い」と言っていたが、その辺が上品さの秘密であり、すごいハイレベルで「ますたに」と競い合うことになろう。
 サイドメニューは「焼きめし」だけだが、これがやたらとおいしかった。普通の焼きめしなんだが、焦げ具合、塩胡椒加減が最高である。

 こんなおいしいラーメンが、もう京都では食べられない・・・と思うと、すごくショックである。
 さぁランキング変更しましょう。

 1.ますたに 2.山さん 2.一風堂 4.杉千代 5.いいちょ 
 6.一級 7.東龍 8.天天有 9.彩華 10.タンポポ

トップ10圏外(順不同:これ以下は細かく順位なんかつけられない。でも旨いよ)
宮ッ子/ミスター・ギョウザ/珍遊/銀閣/大栄ラーメン/天下一品/来来亭/マキノ屋/新福菜館/あらうま堂/青葉ラーメン/ほそかわ/林記/百年屋/きゃらラーメン/第一旭/高安(ニラゴマを入れた方が良い)/おちゃらん/楓ラーメン/洛二神/希望軒

 あー、悩む。京都系とそれ以外系で分けた方が正確になるかなぁ。
 一風堂や希望軒と、他のラーメン屋さんが一次元に並ばないんじゃよー!
 こりゃ要MDSかにゃーっ!



スポーツ!

 痩せるためには運動。アミノ酸より運動。その方が健康的。

 久しぶりに運動した。といっても、お遊びだが。
 研究会が予定より早く終わったので、帰りにボーリングをすることにした。
 土曜日ということもあって、待ち時間が結構あったので、下のゲームセンターで久しぶりにDDRをやる。踊りまくる。さすがに衰えているが、久しぶりに運動したなぁ、という感じだった。その後ボーリングが控えているんだけど。

 ボーリングも久しぶりである。結婚してから初めて?2回目?ぐらいである。
 それよりなにより、問題は腕力と手首、握力だ。普通2ゲーム、多いときは3ゲームぐらいするのが常だったが、今日は一ゲーム目の半ばから握力が無くなり、後半になればなるほど、今度は手首が痛んだり、腕の筋肉が痛くなったりした。
 年齢のせいか、体重(体脂肪)のせいかはわからないが、衰えていることは確かである。スコアだけを見ると、2ゲームとも3桁には乗ったのでいいけど・・・。

 ところで、ボーリング中にひとつゲームをした。ボーリング中、外来語を使ってはいけない、一回使えば100円罰金というゲームだ。2ゲームで小一時間。この間、都人のMは一度も外来語を使わなかった。私は400円、友人Fは1400円。敗因は、気持ちの発露とともに出てくるコトバが外来語だったということ(ex:オッケー!)。
 ちなみに研究会ではオロチをおろすこの都人、普段から外来語を使うのは気恥ずかしいらしくて、このゲームは全然苦じゃなかったらしい。

 ともかく、ゲーム代の倍近く取られた友人Fは、あんまり賢くなさそうだ。



許し難い

 阪急は横暴が過ぎる。

 今週の頭ぐらいから、阪急電車におかしな事が起こっている。先頭車両と最後尾の車両では、携帯電話の電源をお切り下さいという「オフ電車両」の登場だ。何でこんな事になったんだ?
 ペースメーカーに悪影響があるから、という話はよく聞く。今日まで携帯電話でペースメーカーが乱され、困ったという事例は一件もない。それでも人命に関わることだから、起こってからでは遅いから、というロジックは、百歩譲って認めてやるとしよう。しかし先頭車両と最後尾の車両だけに限定するというのはどういう意味があるんだ?胸にペースメーカーを入れている人は、先頭車両と最後尾に居なさいよ、それ以外のところでなんかあっても阪急は面倒見無いですよ、という意味か。

 だいたい、一方的すぎるのだ。一番嫌いなのが「女性専用車両」。次いで「弱冷車」。そして今回の「オフ電車両」だ。これらを設けるのであれば、同様に反対の「男性専用車両」、「激冷車」、「携帯フリー車両」をなぜ作らないのか。
 われわれ利用者は、電車に乗せて頂いているのか?電鉄会社が決めたルールには、一方的に従うしかないのか?
 すでに私は、先頭車両、前から2両目(弱冷車)、前から5両目(女性専用)、後ろから2両目、最後尾の車両に乗れない。私は男性で、冷房が強烈に効いているのが好きで、携帯電話も使いたいからだ。なにより、勝手にルールを設定され、それに従わされる屈辱を好まない。

 何でこんな事を言うのか。別にひねくれているわけではないのである(もっともこのセリフは非常にひねくれた人間のセリフである。酔っぱらいの「酔ってないよ」と同義)。
 問題点がはっきりと定義されていて、熟考の上で判断が成されているのであれば、いちいち文句を言おうとは思わない。怖いのは、「何となく」「雰囲気的に」、「そうしたほうが良さそうだから」という頭を使ってなさそうな発想が社会に広がることである。すでに広がって、実現されているんだけど。

 ちょっと考えたら、女性専用車両がおかしいことぐらいわかるでしょう。俺は普通の車両でも、化粧をする女や頭を振り回して眠る女と一緒にいたくないぞ。男性専用車両がないから我慢してやっているのだ。「男性専用車両なんて、誰が使うねん」という話は別で、理論上男性専用車両もないとオカシイのである。
 携帯電話だって、着信音は確かにうるさいから、マナーモードか何かにするべきだと思うが、会話している音量はそこら辺の女子高生の方がやかましいぞ。昔と違って、携帯電話のマイク性能は格段に向上しているのだ。ペースメーカーへの影響も、まだ確認されたものではないのだ。
 弱冷車は・・・これは議論が怪しくなりそうなので、やめておこう(笑)

 ともかく、しっかりルールを定めていないと、そのうち「目の悪い人は細かい広告が読めないでしょうから、メガネ専用車両に行って下さい」とか、「サンダル履きの人は汚い足の臭いにおいが周囲のお客様のご迷惑になりますので、サンダル専用車両にうつってください」とか言われても言い返せないぞ!

 ちなみに、私はこれらのルールに基本的に従わない。「携帯の電源を切れ」と言われたら、「これはウォークマンですが、何か?」と言うつもりだ。



規則正しい日々

 朝からレポートの採点をする。

 朝が早いと時間が有効に使える。たっぷりレポート採点に時間を割き、その後自分の研究用データの打ち込みにかかった。
 このデータ、合計150ほどあるが、入れていて辛くなる。悲しくなる。なんでかは言えないんだけど。トホホ。

 なんとか辛いデータ入力を終えた。時間はぎりぎり、急いで自転車に飛び乗り、お買い物へ。
 今夜は後輩の引越祝いなので、お祝いの品を買いに行くのだ。
 途中、銀行や郵便局により雑用を済ませて、買い物に行って帰ってきた。自転車で一時間半ほど走り回ったら、汗だくになった。夏が近づいている。

 帰ってきてシャワーを浴びる。即座に次の予定があったので、着替えて飛び出る。今度はおつけ物やさんだ。
 ご贔屓にしている漬け物屋が、今日は創業祭。そのお祭りの一貫として、おつけ物教室が開催される。これに夫婦して参加した。
 以前も参加したことがあった。これに参加すると、ぬか漬け用ぬか床がもらえるのだが、お互い実家の頃に行ってたこともあって、この新居にまだぬか床はない。今日はそれをゲットするために、もう一度参加したのだ。
 小一時間の講習を終え、ぬか床をもらってくる。これで今後、いつでもぬか漬けが食べられる。

 バスで帰ってきて、これまた急いで西宮へ。今日はスケジュールとスケジュールの合間に、時間がない。
 ともかく、少し遅れたものの飲み会には間に合った。
 ゼミの仲間+妻という多少変わった面子ではあったが、楽しいひとときを過ごす。

 ほぼ終電で帰ってくる。日記を書いていたら、もう一時近い。
 あぁ、規則正しい生活を送りたいのに。



暑くなってきた2

 案の定、判子をつくだけの作業は一分とかからずに終わった。

 90分かけて登校し、1分で用事が終わるのも勿体ないので、引き続き大学で真面目にお勉強してきました。
 といっても、非常勤の資料を作ったり、後輩の論文を読んだり、学生のレポートを採点したり。

 論文やレポートを、2時間ぐらい採点し続けた。さすがに集中力がいるので、バテた。

 しかしバテてばかりもいられないのである。この後六甲に向かわなければならないからだ。

 六甲までは、駅にして四つ五つほどしかない。それでもコテッと眠ってしまった。

 非常勤、二コマ連続。
 なんだか疲れるなぁ。だんだん暑くなってきたからか。

 帰り、愛読書「ピューッと吹くジャガー」の最新刊が出ていたので、購入する。
 ギャグ漫画を満員電車の中で読むのは辛い。二回ほど大爆笑シーンがあったが、必死でこらえた。
 しかし、笑ってはいけない、という条件がさらに面白くさせるのも事実で、そういうプレイを楽しみながら最寄り駅まで帰ってきた。

 帰ってくると、まずシャワーを浴びたくなる。風呂は嫌いだが、シャワーを浴びて汗が流れるのは好きだ。すっきりするから。

 今日から一週間ほど、我が家は綱紀粛正!規則正しい生活を送ることにした。
 夜寝て、朝起きる。それだけなのだが、毎晩深酒をするわれわれは、いつも眠るのが2時頃で、朝起きたり、昼頃まで寝ていられたら寝たり。午後や夕食後に昼寝をしたり(これはもっぱら私だけ)、とにかくリズムが狂っている。
 やはりどこかしら体調不良におちいるようで、妻は最近、毎晩微熱が出ていた。原因がよくわからないので、とりあえずまっとうな人間の生活をしてみよう、という事になったのである。

 というわけで、今日は日付が変わらないうちに寝たい。少なくとも、1時頃までには寝たいにゃー。



ロミ山田

 ココナッツミルクを、毎日飲むだけで痩せます!

 という売り文句の商品がある。CMでは一日ひとつ飲むだけ、と言っているが、実際購入してみると「毎日、食事の三十分前にお飲み下さい。」とある。満腹感で、夕食の量が自動的に少なくなるのであれば、ココナッツミルクの効果で痩せる、とは言えないんじゃないか。
 その他にも、パンフレットを見ると、ダイエットするためには規則正しい食事が必要だとか、食べ過ぎは駄目だとか、どうもココナッツミルクの効果じゃないところで痩せるように書いてある。大丈夫かいな。
 といいながら、実際に買ってみた。カンを見ると「ココナッツミルクで私は−6kg痩せました。ロミ山田」というロミ山田なる人の武勇伝が書いてあった。
 しかし、初めて負の数を習った中学生ぐらいの発想で行くと、この人は6kg太っている。
 効果が出るかどうか、楽しみだ。

 今日は朝から、非通知の電話で起こされた。
 基本的に、非通知の電話には出ない。己の身分を明らかにできないようなヤツが、なんの用事だというのだ。
 しかし、留守電メッセージが残っていた。留守電メッセージがあれば、それは聞く。必要ならば返事の電話をする。今回も大学からの電話だったので、こちらからかけ直した。
 かけ直すのは、非常にイヤだったのだが。なぜなら、かけてきた先が、先日学術振興会の応募書類を出した、研究推進課だったからである。書類の不備か?と思ってかけ直したら、案の定不備だった。 しかし、これは私のミスではない。私が提出した書類は、一旦学術振興会まで行ったようだ。そこで、指導教授の所属が間違っている、と跳ね返されたようなのである。私は、大学が用意した書式に則って書いてあったので、間違えたのは大学側、学生にこうやって書きなさい、という見本が間違えていたようなのだ。
 それでも、書類の訂正は、申請者自身が行い、修正印を押さねばならない。

 明日、修正印を押すためだけに、アサイチで大学に行かねばならない(涙)。




top