Kosugitti's BLOG

アンドロイドは正規分布の夢を見るか

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2003 / 7月

辛い話もある。

 私はいずれ不幸になる運命だと思っている。

 その不幸になる日が、一日でも遠くなるように努力はしているが、基本的に不幸になる人間だと思っている。理由はない。
 しかし、この前提に立つからこそ、今の相対的幸せが、非常に嬉しい。何と幸せなんだろうか、今の私は。

 実家に帰って母と話をする。たまには家族の顔を見ないと、不安でもあるから。

 その後、大学に出て後輩と飲み会。二次会にまで参加し、かなり楽しい時間を過ごした。
 帰ってきて、妻と飲み直し。カワイイ妻にも助けられて、私は幸せです。



旅行帰りです

 「トリック」旅行に行ってきた。

 テレビドラマ、トリックの旅行版である。京都駅がスタートだったが、ここで旅のしおりをもらい、行きしなの電車の中でストーリーを読む。手がかりは旅先である、金沢の町に点在しているので、それを集めて回るのだ。
 同様の企画として、「名探偵コナン」や「金田一」モノがあるが、興味はあったもののアニメキャラに振り回されるのが嫌で(そこまでこれらの漫画が好きではないという意味)、行く気がしないでいた。で、トリックなら・・・ということになったのである。

 結論から言って。この手の旅行は、楽しいです。
 多分私は旅行下手である。各地の名所・旧跡などをあまり知らない。名産もよくわからない。だから、どこかに行きなさいというテーマをもらえないと、楽しめないのである。ただ、テーマ(目的地)が決まれば、そこはどういう歴史があるんだろう、どういう食べ物がおいしいんだろう、という興味は沸いてくるし、行くとかなり楽しめるのですが。
 そんなわけで、あちこち行くところが決まっているし、トリックの手がかり探しのついでに、土地の歴史を知り、味を知ることができたので、大変に満足しています。

 妻が一生懸命さがしてくれた温泉宿も最高。部屋から見える花火が幻想的で、今年初めての花火をこんな形で堪能できるとは思ってもみなかった。

 あ、あと、金沢へ行く人へ。あの市場には行きなさい。あのー、ほれ、あの、海産物がいっぱいあるところ。
 そこで食べた海鮮丼はこれでもかっ!というぐらい様々な魚を堪能させてくれたし、市場でその場で食べられるのがウリの牡蠣もよかった!です。
 北陸は冬がいい!と思ってる方、夏の北陸もなかなかのモンでしたよ(岩牡蠣は7〜8月がいいそうだ)。



採点だけに明け暮れた

 タイトルにございますとおりです。

 今日はほぼ一日中、採点し続けた。先日、非常勤先でのテストが郵送されてきていたので、昨夜遅くからずーっとそれの採点に取り組んでいる。二クラスで200人強の採点は、本当に神経を消耗します。
 記号式の採点は、採点する項目が多くて大変。
 論述式の採点は、A,B,Cの三段階で評価するのだが、ひとつひとつに目を通すのが大変。
 そして何より大変なのは、これら二つのテストを統合して、平均点が75点ぐらいになるように、かつ、落第者が少なくなるように点数配分することだ。なかなか作るときのイメージ(記号で50点、論述で50点とか)のまま採点して、うまく行かない。平均点が60ぐらいで、133人の講義で50人しか合格しないのであれば、それはやはり採点がオカシイと思うだろう。
 その辺のバランスを取るのが非常に大変なのである。

 こっちにすれば、大量の学生だが、学生ひとり一人自身にとっては、ヘタしたら人生がかかっている単位かもしれないので、慎重にならざるを得ない。

 あー、疲れた。
 後は8月4日にある、220人を越える授業のテスト監督と、その採点だ。うぇ〜(;_+)

 余談ですが、明日の日記は休みます。妻と旅行です。



夏が来る。夜型の夏が。

 夕食で大敗した。

 今日はトンカツとカキアゲを作るつもりだった。カキアゲの具として、キノコやにんじん、山芋などを適当に細かく刻んでいれりゃあいいやと、あまり深く考えていなかった。とにかく、賞味期限が切れているムキエビをなんとかせないかんと思っていたのだ。
 そこで、様々な野菜を(嬉しがりなもんだから!)フードプロセッサーにかけていった。にんじんやタマネギが千切りにされていく。このまま行くはずだった。

 山芋が千切りならぬ「とろろ」に化けたところで、事情が変わった。

 山芋が柔らかすぎたのか、刃が鋭すぎたのか。とにかくできあがった野菜がとろろまみれである。カキアゲ用のタネを混ぜたが、どうにも山芋のドロドロ感の方が勝っている。まぁでも、カキアゲってのは、ヌタっとした形のないものを油で整えていくんだから、何とかなるか、と火をつけた。

 甘かった。
 油の中で、全然統一感が取れないのである。明らかに油全体に流出していく。二つほど作って、どうもオカシイということで手を止めた。それにしても、カキアゲのもとは大量に残っている。例によって大量に野菜を使ってしまったからだ(どうにも二人前というのは作りづらい)。そこで発想の転換。「これ、お好み焼きに変わるんじゃないの」。山芋だけでお好み焼きのベースを作ることもあるんだから、ちょっと焼いてみよう。トンカツとお好み焼きって食べ合わせがオカシイが、もしちゃんと作れるなら、カキアゲのもとを冷蔵庫に入れとけば、明日の夕食にしてもいいじゃないか。

 甘かった。
 焼いてみても、ただただ焦げ付くばかりである。下味を、と入れた醤油が拙かったようだ。うまく形が整わない。ひっくり返すこともできず、もんじゃ焼きにもなりそうにない。
 妻が帰ってくる時間が近づく。焦る。お好み焼きとカキアゲの路線を両方あきらめ、勿体ないけど全部捨てました。

 トンカツは順調。あわてて付け合わせのマカロニを茹であげる。程なくして妻が帰ってきた。
 今日は一皿しか調理できなかった。主食もナシ。ビールとトンカツだけ。嗚呼。

 夕食後、少し眠気を感じて横になったら、3時間寝た。
 今夜眠れるだろうか?確実に夜型になっていく。
 夏が近づいてるんだな。

 追伸 それにしても涼しい7月だ。セミが鳴き、そしてなぜかカラスがギャーギャー鳴く声で目覚める。あいつらうるさい。



感謝してます

 友人がモニタを譲ってくれた。

 今日も朝から青画面。コレを見続けて仕事をするのはとても大変である。中古でもいいからまともなモニタを買わないと、この夏仕事はできねーにゃーと思っていたのだが、お昼ご飯の時にフト思いついた。モニタを余らせている友達がいるんじゃないか?
 モニタをいくつももってるヤツなんかいねーよ、とお思いの方。世間は広いのです。CPUを5つも6つもそこら辺に転がしている友人や、ケーブルには事欠かない友人など、色んなヤツが周りにいます(自作マシンをもっている人は、大概なんかパーツを余らせている)。んで、何人かに「あまってなーい?」という至極甘えん坊なメールをしたら、二カ所からヒットが。一方は15インチ、一方は17インチ。謹んで、17インチの方を拝受することにしました。

 夜になって、その友人がもってきてくれる。
 こっちは足がないもんだから、配送までお願いすることになった。郵送してもらうと、結構高くつくからね(精密機械の梱包ですからば!)。
 おかげで今日は赤い色を赤くみています。昨日まで黒だと思っていた掲示板の書き込みが、実は紫だったことに気づいたり。

 今夜は飲み会。大学関係者と。色んな世界の話を聞くことができる、いいチャンスだ。
 しかし、今週はやたらと飲んでいる。休肝日・・・最近聞いたことのない言葉だ。



試験監督など

 試験監督に行ってきた。

 ある非常勤のクラスである。いつもは騒がしいクラスも、この日ばかりはシュンとテストを受けている。
 去年は20分でほとんどの生徒が退室した。今年は60分まるまるかかった。授業のやり方を変えたのがよかったのだろう、全員が答えられる問題になったようだ。昨年度は、みんなが何にも書かなくて困りましたからば。

 その後、大学に行って話し合い。COEに関する話なので、あまりここで述べることはない。
 別に秘密主義を貫いているわけじゃないのだ。お金に振り回されている自分、が嫌いなのだ。

 それでも、ネガティブに捉えず、ポジティブに、「研究費がつくチャンス!」という捉え方をする姿勢を忘れちゃいないが。

 今日は本をたくさん買った。「コミック バンチ」「わしズム」「蒼天航路」「戦争論3」「機動戦士ガンダムthe origin 5」。
 行き帰りの電車だけで読み終えられるはずもなく、読み残し。大変だけど楽しい。

 ところで、こんな記事をみた。学者の理想と、それが実現できる喜び。これは何者にも代え難い。
坂村教授、TRONプロジェクト苦闘の20年を語る



赤がない

 モニタが見づらい。

 昨日はどうしても日記を書けなかった。酔っていて面倒というのもあるし、何を書いてもまずいかな、と思ったり。でも、思い返してみたら、昨日シュレッダーの在処がわかって取りに行ったり、書いてもいいこともあったんだがな。

 シュレッダー(命名・シュレジンガー。略称「シュレ」)、好調です。

 フードプロセッサー、シュレッダーを買ったので、もはや買いたいものがない。後欲しいものといえば、車と子供だね、なんてジョーク(ということにしておこう)を妻とかわしたりしていたのである。
 本当は、パソコンが欲しいのだが、今のマシン(命名・クリス)に全く機能的不満はない。不満がないのに買い換えるほど裕福でもないので、「気分的に新しいのが欲しいなぁ」という日々を送っている。

 ところが、昨日から調子の悪いものができてきた。なんと、PCモニタの赤色が出ないのである。今も画面がぼんやーりと青っぽいのだが、いかにカラーコントラストを調節しても、赤が全く出ていないようで、青くなるか黄色くなるか、ぐらいの選択肢しかない。ケーブルをいじったわけでもないから、純粋にモニタの不調だろう。

 それにしても、パソコンに向かうのが主たる仕事の私にとって、この不具合は堪えている。画面をじっと見ているのが辛いので、書類作成にしても一旦打ち出した紙に修正部分を書き込んで、パソコンに向かい直す。直接画面を凝視して、文章を読む気がしないからだ。文章をうっていても、変換該当部分が赤くなっていて、変換候補を選ぶのが普通だが、今はどこが候補になっているのかがわからない。仕方がないので、とりあえず実行して、おかしいところだけ局所的に修正する。

 これは疲れるなぁ。これを機に、液晶かなんかに買い換えるよう、妻にねだってみようかしら?

 しかし、この障害も一時的なものかもしれない。なんといっても、この暑さ。パソコン部屋は優先してクーラーを入れるようにしているが、これでいかれたのかもしれない。レーザープリンターは寒すぎると出が悪くなるが、それと同じで・・・。

 どっちにしろ、今辛いことに変わりはないが。



酔っぱらいの理屈

 「メイドインジャパンの製品なら、根っこが生えてくるわ」

 酔っぱらいの理屈である。
 今日、妻と一緒に梅田ヨドバシカメラにいったので、相談の結果パーソナルシュレッダーを買うことができた。
 その後、難波に出てお酒を飲む。すでにご紹介したこともある、お酒も料理も逸品の例のお店である。このお店が、リニューアルオープン二周年を記念して、さいころの目が出た分だけ割引をするというサービスをやっている。六の目がでたら六割引じゃっけ?と思って行ってきた。
 相変わらずおいしい料理やお酒に舌鼓みをうつ。途中から友人を呼びつけた。久しぶりに大学時代の友人との飲み会である。中でもFは滅多に飲み会に来ない(ような印象がある)ので、彼を交えての飲み会には新鮮みがある。だからといって、たいした話をするわけではないのだが。
 最後にさいころを振る。二つ渡されて、出た目が3と5。かけて15%引きだった。それでも儲けた気分なんだけどね。

 梅田のコインロッカーからシュレッダーを取り出す。電車に乗り込み、網棚の上に置いて・・・乗り換えの駅までぐっすり眠ってしまった!お酒を飲んでいたのが拙かった、あわてて飛び降り、しばらくして網棚の上から取ってくるのを忘れたことに気がついた。すぐに改札に行き、係員さんに訴えた。

 結果。先の駅まで電話してくれたが、見つからないという。明日改めて、忘れ物サービスセンターに電話せよとのこと。それにしても、親切に対応してくれた。なんだか頼りがいのある係員である。テッチャンが電鉄に就職したくなる気持ちもわかるなぁ(駅員さんは全員もとテッチャンである)。

 あきらめて、電車に乗り直し、普通で最寄りの駅まで行く途中に思い出した。そう、乗っていたのは弱冷車。普段は嫌だから絶対に乗らないが、今日は妻が酔いどれていたので、車両を変えるのも嫌だったから、その車両に乗っていたのである。弱冷車ということは、後ろから2両目。でも、係員さんには「最後尾の車両に乗ってました」と伝えてしまった。間違ってたんじゃないか?とおもって、もう一度最寄り駅で「先ほど別の駅でお尋ねしたんで恐縮ですけども・・・」と聞いてみた。
 謎のグラフをみて、その車両が今車庫に入っていることが判明。改めて調査して、明日の朝には結果が出るから、またきんさいとのこと。どの駅でも親切な駅員さんに、感謝感謝である。
 出てこないとしたら、どこか人の悪いヤツがパクッたんだろうな。それにしても俺以上にシュレッダー好きなやつなんかいるんだろうか。買うほどではないが、パクって手にはいるのなら、そうするのかも。ヤレヤレ。

 さて、その間、酔っぱらった妻は横で何をしていたか。これが面白いのである。例によって私より酔った妻は(最近俺より弱くなったのか?少なくとも、お店の中で失態を演じることがないので、いいんだけど)、様々なおもしろセリフで私を困らせてくれたのである。一例を挙げよう。

 「私には難波からの記憶がない。だから、コインロッカーから取り出した記憶もない。きっとまだ梅田にあるのよ」(俺には取り出して、網棚に置いた記憶があるのだが、他人の意見は信用できないという。なぜなら俺もお酒が入っているから!(笑))

 「網棚に乗せたというのであれば、そこにきっと残っているわ。木製のものは、根が生えるのよ。根が生えて、網棚に絡まっているわ」(シュレッダーは金属製ですが??というと)「じゃあメイドインジャパンじゃないわ。日本製なら、根が生えるはずよ。そうでなかったら、所詮日本製じゃないのよ」(はあ、というと)「車掌さんが、傷を付けないように、丁寧に根っこを取り外してくれることを祈りましょう」

 「ひょっとして、先に家に帰ったんじゃない?シュレッダー」(どうやって家の位置がわかるんだ。それにシュレッダーは鍵をもってないぜ、というと)「玄関先でまってるかも知れないじゃないの!まってたらどうするの!」

 妻の酔いどれ語録は、他にもいろいろあって楽しいのだけど、今日はこれぐらいにしておこう(笑)
 楽しい夫婦です。



できた

 昨日さんざん悩まされたPerlだが、朝になってスッとできた。

 おかげで、昼に友人と会う約束があったのだが、遅刻するかと思った。難関を突破すると、後は芋蔓式につらつらとやることができて・・・。でも依頼されていたHPはなんとか格好が付くようになったと思う。とりあえずver1.0ということで公開してみました。

 それにしても、流石大学の先生である。サーチエンジンなどに全然登録していないのに、たった半日程度で10人の来訪者が来ている。どこから辿ってくるのかねぇ。そういえば、私のページはどれぐらいのアクセス数があるんだろう。もっと多いのだろうか。
 研究関係者がここを見に来ることはあるのかな。あっても、研究に関係のない日記だから、価値がないかもしれないですがね。

 友人と梅田で会う。
 必要な打ち合わせを寂れた喫茶店で行う。場所的にはいいところのハズなのだが、お昼時にガラガラである。別に味を期待しているわけではないので、今後も使わせてもらおう。いい隠れ家ができた。
 その後ヨドバシカメラでシュレッダーをみる。同業者の友人も、シュレッダーがあれば便利だと思い出したようだ。で、実際にいってみてびっくり。家の近所の電器屋では、せいぜい三種類も置いてあればいい方なのだが、ヨドバシはシュレッダーコーナーがあり、ピンからキリまで、15種類以上は置いてある。値段も様々。これは・・・どうしたものか悩む。ので、後日妻と来ることにして、何も買わずに引き上げた。
 それにしても、家庭用シュレッダーって、連続運転時間が三分とか五分なのね。ずーっと動いてるものだと思ったが、店員の説明によれば、モーターが熱くなるのでそれぐらいが限界なのだとか。三分動かして三十分休憩、てな感じだったら、200人からの生徒の答案を処理するのにどれぐらいかかるねんな。やっぱりそういう用途には向かないのだろうか。

 帰ってきて夕食の支度。今日は冷たいものシリーズ。冷しゃぶに冷製パスタ。まぁ及第点のものが作れたので、よしとする。




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