Kosugitti's BLOG

アンドロイドは正規分布の夢を見るか

この画面は、簡易表示です

2005 / 9月

阪神優勝など

 というわけで、切り替えて授業をやってきた。
 一発目から90分弱しゃべったので、またノドのケアを考えなければならない。

 午後からは学会時の写真などを印刷したり、IRTソフトの品評をしたり。

 夕方のゼミでは、お疲れ様でした〜的なぼんやりした空気を楽しむ。

 その後、先生のお家にお呼ばれしてきた。
 少し気が早いが、身内だけの慰労会ということで。美味しいすき焼き、ごちそうさまでした。

 テレビをつけていたら、阪神の優勝が決まる。それほど阪神ファンばかりではないゼミのメンバーも、その瞬間は自然と拍手がでた。やはり京阪神という地域性だろうな。
 その後も、研究の話で盛り上がる。

 盛り上がったので、当然まともには帰れない。
 タクシーでJR西ノ宮まで行き、京都へ。帰りの電車の中では、ずっと携帯電話のテレビを見ながら、祝勝会やインタビューを見てました。
 京都の駅からは、またタクシーで。自転車は置いていくしかない。ヤレヤレ、とタクシーに乗り込んだら、座席の下に1000円落ちていた。こっそりもらって、ソレで支払い。

 神様ありがとう。



切り替えなきゃねー

 今日は完全休養日。平日なのにか。はい、そうです。本当は当分引きこもっていたいぐらいだよ。

 昼前まで寝ていた。少し散歩に付き合って、昼からまた寝なおした。
 夕方になってやっと、明日から始まる非常勤の準備を始めた。
 きっとこうなるだろう、と思って夏休みの間に少し、秋学期からの授業の準備をしてあったので、思っていたより準備できた。
 資料は直前に印刷するとして、問題は・・・メンタルな部分である。
 授業はイメージだ。事前に自分が教壇で、何をどのように話すかのイメージができれば、もうもらった様なもんである(これは教育実習の指導教授の言)。

 ということで、今日と明日でメンタルな部分も平時に戻さねば。

 ところで、Item Response Theory: Parameter Estimation Techniques, Second Edition (Statistics: A Series of Textbooks and Monographs)という本が届いたので、パラパラと見てみた。すごいよ、これは。項目反応理論の分析ソフトがついてくるようなものだ。BASICとJAVAによる、母数推定プログラムがCD-ROMでついているのだ。
 さらに驚いたことに、各プログラムは数ページぐらいの長さしかないのである。こんなに簡単に推定できるのか・・・?
 次の休みにでも、かるーく分析ソフトを作ってみるか(笑)



NANA

人気のコミックス、NANAを読破しました。

学会も終わり、二日ほど休めるのでレンタル屋で借りてきたのだ。いい休暇になりました。

一巻の前半は俺が嫌いな感じの「少女マンガっぽさ」にあふれた話だったが、一巻後半以降はすんなり読めた。二人のナナがそれぞれ主人公の読み切りがあって、それが受けたから連載になったらしい。

以下ネタばれ含む感想です。嫌な人は読まないように。

思うに、連載になったときに、この二人のナナを合わせたところが作者の才だと思う。
二人のキャラクターがそれぞれ、「頭が悪くて、恋愛至上主義で、将来の夢はお嫁さん」、「かっこよくて、自分の夢を追いかけていて、愛については一途」という設定になっている。端的に両極端なキャラクターで、前者が尻軽、後者が純情という性質のところが少しひねってあるポイントか。これはどちらも女性にとっての、理想型の一形態なのだろう。

性描写が存外頻繁に出てくる。また、芸能界の裏側(っぽいもの)がそれっぽく描かれる。この辺の刺激の与え方が、読者の欲しい物をわかっとるんやなー、と感心した(もちろん、私はこんな感じで斜から読んでいるので、ココでいう「読者」に該当しない。女性に人気だと聞いているので、私の中の一方的な少女マンガ読者イメージ、である)。

少女マンガ、あるいは恋愛マンガなので仕方がないところがあるが、このマンガに足りないものが一つある。それは論理性である。
堅苦しく表現したが、言い換えれば、ここでいう論理性とは、体系・目的のことである。少年マンガと違って、少女マンガには得てしてこれがない。例えば「海賊王になる」というような、はっきりした目的がなくて、ただただ「幸せになる」ということだけだから、ホレタハレタが転々と展開する。めぞん一刻も恋愛マンガだが、ゴールが音無響子一人なので、「管理人さんと幸せになる!」という一つの目的である。NANAは幸せになるというのが目的だから、相手がころころ変わってしまう。一本筋の通ったところがないので読み疲れるのだ。

もっとも、マンガに目的が必要か、というと必ずしもそうではない。ただし、その場合は「世界観」がほしい。例えば、甲殻機動隊機動警察パトレイバーJoJoの奇妙な冒険のように。新しい世界を提供する、というのがマンガという虚構の一つの役割だと思うからだ。

恋愛とはプロセスを楽しむものだから、それでいいのよ、といわれたらそうかもしれない。ただ、論理性、世界観、ストーリー性、あるいは“筋”のようなものを求める私には、物足りないというだけだ。

面白くなかったわけじゃないよ。面白かったか?と聞かれたら、面白かったと答えます。ものすごく高いレベルでの話だからね、これは。マンガとしての基本を押さえていて、各キャラがたっていて、キャラクターに感情移入できるからね。

あるいは、まとめ読みせずに、雑誌で定期購読していたらはまったかもしれない。なんせ、先が気になることだけは間違いない。ストーリーが常に流転しているから・・・。

意味もなく画像を入れて宣伝しておこう。

NANA (1) NANA―ナナ― 2 (りぼんマスコットコミックス―クッキー (1248)) NANA―ナナ― 3 (りぼんマスコットコミックス―クッキー (1286)) NANA―ナナ― 4 (りぼんマスコットコミックス―クッキー (1338)) NANA―ナナ― 5 (りぼんマスコットコミックス―クッキー (1377)) NANA―ナナ― 6 (りぼんマスコットコミックス―クッキー (1406))
NANA―ナナ― 7 (りぼんマスコットコミックス―クッキー (1413)) NANA―ナナ― 8 (りぼんマスコットコミックス―クッキー (1464)) NANA―ナナ― 9 (りぼんマスコットコミックス―クッキー (1506)) NANA―ナナ― 10 (りぼんマスコットコミックス―クッキー (1528)) NANA―ナナ― 11 (りぼんマスコットコミックス―クッキー (1560)) NANA―ナナ― 12 (りぼんマスコットコミックス―クッキー)
NANA―ナナ― 13 (りぼんマスコットコミックス―クッキー (1633))

こんな一日でした(どんなだ)。



ライト・スタッフ

kosugitti2005-09-21

 「機動警察パトレイバー」の第一話のタイトルは、「ア・ライト・スタッフ」だったと思う*1。サブタイトルが「あっかる〜い人々」だったはず。全部思い出して書いているから、間違っていたらごめん。
 これは、ライトを「明るい」と訳すと明るい人々、という意味になるし、同時に「あっ軽い」という意味でもとれるようになっている。一方で、英語の意味として「正しい資質」という意味にもなっている。このお話は、スタッフが集まってきて、その人たちは軽くて明るいんだけど、正しい資質を持っている、というお話で、三重に意味を重ねているすばらしいネーミングである。

 今日、大学に出かけると、学会の準備がずいぶんと進行していた。俺が登校しない間に、他の院生たちがものすごくがんばってくれたようだ。すばらしいスタッフである。
 中でも驚いたのは、昨日私が100均によったときに見つけた「首からかける携帯ストラップ」が院生の人数分買いそろえてあったことだ。私は本部用に、と一つだけ買ったが、まさか人数分用意しておいてくれてあったとは。みんな隅々まで考えてくれてるなぁ、と感動した。もちろん、本部用プリケーのメモリにスタッフ分の携帯番号が入力済みだったことは言うまでもない。

 もちろん彼らはライトスタッフである。

*1:パトレイバーはコミックス、テレビ版、OAV版の三種類あって、それぞれ微妙に異なる世界が描かれているが、一番面白いのはコミックス版。俺の好みだけど。あと、映画にも二回なっているが、一回目は秀逸。今回のお話はもちろんコミックス版について



2等賞

 昨日は同窓会。会場は三宮だったので、楽しく飲んだら終電でした。京都まで神戸線一本で帰れたのは助かったけど。

 今日は家でのんびりできた。
 夕方お買い物に出かける。

 スーパーを出たときに、「くじ引きしませんか」というのがいたので、引いてみる。妻はずれ。俺二等。
 二等といってもたいしたもんではないだろう、と思ったら、相手のあんちゃんが「すごいですよ、おめでとうございます」と盛り上げる。
 BSアンテナとデジタルTVチューナーが当たったのだ。

 アンテナは無料、工事費も無料。デジタルチューナーはレンタルなので、月々レンタル代が要る。かつ、WowWowに最低4ヶ月入らなければならないので、そのお代はこっちもち。さぁ、どうしよう。
 チャンネルが増えますよとか、WowWowは楽しいですよ、ということは言ってくれるのだが、いくつかのオプションを体系づけずにしゃべられるので、混乱していたら、妻が「結局私たちの負担はどれぐらいのもんですか?」と聞く。おう、Good Questionだ。

 別にあくどい何かに引っかかったわけではなくて(たぶんね)、ハードではなくソフトの使用料で利潤を出そうというビジネスモデルのBSデジタル版である。まぁハードがタダならちょっとやってみるのもありかな?ということで、辞退せずに二等賞をもらってきました。

 ちなみに一等賞はユニバーサルスタジオジャパンにペアでご招待。こっちをもらった方が困ったな。だって子供居てるし。その招待チケットの締め切り、今月いっぱいだったし。

 帰宅して夕食後、娘の手の爪を切っていたら、誤って身を切ってしまった。ごめんよー。



パイプ

 フリーソフトウェアで項目反応理論の分析をする。
 GNUPLOTでグラフを書く。

 グラフをデータから大量に書く場合は、いちいちGNUPLOTで関数を書いていたら面倒だ。そこで、書くべきデータをファイルに落とし、そのファイル(スクリプトファイル)をGNUPLOTでCALLするプログラムを書いた。

 半時間から一時間でできると踏んでいたが、二時間ぐらいかかった。

 最初、VBでやろうとしていろいろ探し回ったが、結局向いていないことがわかったので、cにした。DOS窓でやることになるが、こっちの方が軽くて速いわ。

 ホームページにアップしておきますので、必要な人は取っていってください。



恩出満怒

 恩出さんは、恩出銀行に口座をもっている。自分と同じ名前の銀行があるなんて、すごい人だ。
 しかも名前が満怒だ。「怒」の字をつけた親は、一体何を考えていたのか。

 何のことかと言いますと。光ケーブルが来たので、on Demand TVというのに加入したのだ。今日そのセットアップボックスが来たところ。申込みのところの記入例が恩出満怒さんだったのです。思い出したので書いてみた。

 さすがに画像情報は無線で飛ばすわけにはいかないらしい。10メートルのLANケーブルが同梱されていたのだが、さて、どうやって電話ジャックからテレビのところまで配線するか。配線が嫌だから無線LAN環境を作っているのになぁ。
 結局、壁沿いにケーブルを配することにしたが、上の方を通ってテレビまで持って行くことに。そのうち娘がハイハイしはじめるのだ。そうすると、ケーブルにひっかかったり、つかんだり、はがしたりしかねないので、手の届かないところを通すべきだと考えたのだ。一寸不格好だけど仕方がない。

 配線に使う両面テープや、電源タップ君を買いにでかける。
 ついでに、ケーキを買って帰る。今日は娘が生まれてちょうど7ヶ月なのだ。記念日なのかどうかもわからないけど。

 帰宅してセットアップ。番組をチョロチョロ見てみるが、今のところまだこれ!という番組がない。そのうちいい映画でもやるのを待ちましょう。

 学会の準備の方は、全く予想していなかった事態が発生。最初に報告してきたN氏は「うまくいくように祈りましょう」という。お祈りは彼に任せて、我々は対処を考えよう。



またしても「センスがない」

 学会の看板作り。うまくない。後輩に相談すると、52点と採点された。そんなもんか。

 学生説明会。学会の雰囲気はつかんでくれただろうか?

 説明下にて、先生曰く。「院生の皆さんもがんばってくれている。彼らの学業の時間を奪ってしまって申し訳ない・・・」
 いいえ、先生。我々はどれほど忙しくとも、自分たちの研究を忘れてはいませんよ。この台詞は、先生からの愛の鞭だと受け取っておきます。これだけ聞かされて、「えへへ、そうなんですよ、できなかったんですよ」とは言えねぇ。

 作業がよるまで続いたので、後輩と食事して帰ることに。
 最近大学の近くで生活を始めた後輩Hの家に行くことになった。行く道中で、看板を指さしながら、あのデザインをごらん、あの色合いをごらんといろいろセンスについて教えていただく。
 お家も気分のいい、きれいな家だった。これもセンスのなせる技か。




top