Kosugitti's BLOG

アンドロイドは正規分布の夢を見るか

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2007 / 9月

PowerPoint2007

新しいOfficeシリーズ、Office2007は、メニューなどの操作関係がずいぶん変わっているので、慣れない。特にWord、Excelは慣れなさそう。

しかし、PowerPointについてはそれほどでもない。意外と直感的に操作できる。そもそもパワポというソフト自体が、イメージを伝えるためにあるというせいか、「こうしたい」という気持ちが先立つので、操作系に慣れやすいのではなかろうか。WordやExcelは言葉を紡いで、数字をいじって考えるツール、つまり個人の内側に完成像があるので、操作系に振り回されたくないという気持ちが先立つのだ。

なかでも特によいな、と思ったのがSmartArtである。イメージや概念を図的に整理してくれるクリップアートのようなもので、例えば図示しているような概念図も元にある円形の図面に言葉を割り当てていくだけでできあがる。概念図のパッケージとでも言うべきか。とにかくこれがあると、綺麗な図が簡単に書けるのです。テキストボックスにグラデーションかけるという作業を、一個ずつのオブジェクトにいちいちしていかなくても、ボタン一つだ。これはいいですな。

残念なのは、このSmartArtのオブジェクトをアニメーションにする設定が貧弱なこと。全部グループ化されているので、図例でいうと左側の円形画像全体がアニメーションしちゃう。「理論」「仮説」「検証」のように、要素の一つ一つを順次提示していくようにするためには、いちいちオブジェクトにアニメーション指定しなければならないのだ。それもパッケージングしておいてほしかったな。

なお、保存の際には下位バージョンに変換して保存するかどうか訪ねてくる。確かにまだ普及はしてないだろうからね。ただそうすると、上のようなオブジェクトも下位バージョン互換に変形されるので、同一性が保持できない。これは仕方がないところだ。でもいやなので、自分のノートPCのOfficeもアップグレード。うーん、本当はいやだったんだけどね。ま、仕方がないか。



村田製作所とエプソン、無接点式の急速充電システムを共同開発

このニュースは、一瞬見落としたが、すごいものだ。
村田製作所とエプソン、無接点式の急速充電システムを共同開発

簡単に言うと、充電器のいらない充電器。この機械の上に置いておくだけで、自動的に充電ができるという優れ物。
すべてのメーカーがこの電池を採用したら、携帯電話ごとにコンセントを探すような手間はなくなって、充電器の上に並べておいておけばよい。しかも充電時間が短いというのだから驚きだ。

三年以内に製品化だというが、もっと急いでくれないかな。お金があれば村田製作所の株を買うのだが(笑)



治りかけ

この喉を治すには、いがらっぽさを感じたらすぐにうがいをすること、これに尽きる。
昨晩は何度も、朝も何度かやってから出勤。学校でも、と思ったのでうがい薬を胸ポケットに。

夕方にはずいぶんとマシになってきた。声もふつうに出る感じ。よかったわ。

と、思ったら、うがい薬を持って帰るのを忘れた。やれやれ。



病名:ひどくやられてれるねぇ

昨日の晩ぐらいから、ノドがいがらっぽくて、夜中に痛くて起きたのだけど・・・

朝になったらウソのように治っていた!ハズもなく、やられました。ノド。

いつも定期的にやられているので、慣れたものです。対応は、うがい、トローチ、のどに噴射するタイプの薬、そして通院。今回は引っ越しの際になくしたのか、のど薬がなく、トローチでしのいでいたのだけど。お昼頃になるともう完全に、声を出したりつばを飲むのも痛くなってきたので、これは病院に行くしかないだろう、と。

家の近所の病院を探したら、見つけたので行ってみる。案の定、古そうな病院だ。院内も昭和の香りがする。
すぐに呼ばれて診察室へ。のどを見た医師が一言、「うん、ひどくやられてるねぇ」。
それ以上の説明はナシ。即、よくわからない治療をされ(なんかバーナーであぶったものを口の中に入れられたぞ)、よくわからない処置に回され(口に蒸気で出てくる薬を噴射するような)、お薬が出されて終わった。

古いタイプの医者なので、こんなモンである。医師の発言らしいモノは上のものだけだったので、おそらくアレが病名だ(笑)治療も説明してほしいなぁ。何をどういう治療したのだろう。いつ頃治るんだろう。何が原因なんだろう。何か気をつけるべき事はありますか。
最近の医者はもう少し丁寧にやらないかん、というかそれで当たり前だと思うのだ。仮にも若者の半数が大学に行く時代、ある程度、庶民の知識レベルも向上している。医者が治療してやってるんだぞ、というスタンスでおられたのでは、まぁ・・・。

前にかかっていた医者も、説明はナシでした。でも何か薬みたいなのをチョンチョンとつけてたな。今回みたいな治療は初めてだったわ。なんなんだろうな、あれ。治ってくれればいいけどさ。

ともかく、当分は文字通りおとなしくしておりますよ。喋るのも辛いのでね。授業が始まるのが来週からでよかったわ。



<福田内閣>閣僚名簿発表 13人が再任

表示できません – Yahoo!ニュース

福田内閣が出来ましたね。参議院では小沢君が指名されて、衆議院の優先で決まりましたね。
こういう手続きは意外と好きだ(笑)面倒でもちゃんとやる(やらざるを得ない)あたり。

さて。

まず、自民総裁選の時の、民意の置き去りは色んなところで批判があるから、ここではあえて繰り返さない。今までタカ派が優勢だったので、ハト派に流れるというのもまぁ納得できる。マスコミの世論操作は許し難いけど。あ、あと北村弁護士の麻生応援演説は一見の価値あり。Youtubeやニコニコにあります。彼は演説がうまいので、社会心理学的にも一見の価値あり。

道筋が横にずれた。
その後の党三役の顔ぶれを見て、あぁ嫌だ嫌だと思った。年寄り臭い。しかも選挙対策委員が古賀ちゃんじゃないか。正直困ったなぁ。人権擁護法案なんかを掲げている彼は、大嫌いなんですよ。

で、今日の組閣発表。多くを再任したのは、実はうまい戦略。人選が悪かったら阿倍ちゃんの責任にもできるし。阿倍内閣の目玉でもあった、桝添厚労大臣も据え置き(再任)。これは評価できることじゃないかな。
しかしまぁ、それでも派閥臭いのはどうしようもない。正直、魅力がない。

参院選から用意周到に阿倍つぶしをしてきたマスコミは、これで一旦落ち着いたのかと思いきや、早速福田内閣のあら探しで、街頭インタビューで上記のような不評を言わせている。いったい何がしたいのだ。何かしたいのならまだわかるが、ただのお祭り騒ぎ好きのような気がしてならない。

そのうち、福田新内閣の支持率が出るだろう。自民総裁選のことを思えば、民意は福田にNo!のはずだ。だがそれをそのまま発表するかどうか。まぁ多少イロをつけて発表しても、民主はまだ対立姿勢なんだし、福田内閣が短命なのはかなり正しい読みだろう。

さてさて。で、あれば。
解散総選挙になって、福田総理&古賀選対で自民が前面に出てくると、私は非常に困るのです。
民主は嫌いです。でも今の自民も嫌いなのです。
個人的には無効票を投じれば済むのですが、どちらがイニチアシブを握っても良くないことになる。

自民が勝てば、福田は支持されたと思うので(少なくともそういう理屈が成立する)、危険な日本になるだろう。
民主が勝てば、衆院でも参院でも民主が強くなるので、浮ついた若い政党の一党独裁はろくなことにならない。システムとして柔軟すぎるのだ。

民主が勝って、民主内部を大改造したら、一番面白いのですが。



旅太り

やってもうた。太ってもうた。

久しぶりに会う友人には、「太ってないですよ〜」と言ってたけど、今日体重計に乗ったら太ってた。
あと800gで80kgは行き過ぎ・・・。

まあ旅行中の食事は外食になるので、どうしてもね。多少は太るけどね・・・。
一応、「ラーメンに餃子や炒飯は足さない」とか、「ちょっと少ない目で我慢」とか決めていたんだけど。飲んでるからなぁ。

ビールをやめて焼酎にしよう(だめ?(笑))
おつまみのバタピもしばらく控えよう。

久しぶりに娘にあったら、彼女も太って帰ってきたようだ(笑)
これからは小食親子で行きます。



最高学府はバカだらけ

最高学府はバカだらけ―全入時代の大学「崖っぷち」事情 (光文社新書)

最高学府はバカだらけ―全入時代の大学「崖っぷち」事情 (光文社新書)」も読んだ。
元のタイトルは「アホ大学のバカ学生」だったらしい。「レポートの答え、ネットにないっすよ」と言ってのける学生、やたら横文字ばっかりの大学名・学科名をつける大学など、学生側にも教職員側にも問題がいろいろあることを、歯に衣着せぬ物言いで指摘する。

中でも、大手の大学で、全入時代がきても「うちは大丈夫」などとタカをくくっていられない状況もある、という話はなかなか考えさせられる。都会と地方、公立と私立という軸の中で、衰退しない・発展するためにはどうすればいいか。
自分でできることは少ないながらも、考えながら一回一回の授業に取り組んでいかねばなぁ。



日本人と組織

日本人と組織 (角川oneテーマ21)

日本人と組織 (角川oneテーマ21)」を読んだ。
恥ずかしながら、著者である山本七平というのは知りませんでした。イザヤ・ベンダサン*1だったのですね。
なるほど、鋭い視点をお持ちだ。社会学者になるんだろうか?ともかく、切れ味鋭い思想にふれると、うーんと考え込みます。

中でも一番よかったのが、「マニュアル化」ならぬ「索引作り」のススメ。
マニュアル化してしまうとどうしても組織が硬直化するのだけど、昔からそういうのは傍注・脚注など、応用面で機敏に対応できるようにする知恵があったということは、意義ある指摘だろう。昨今のマニュアル主義も、そういうゆとりを置く臨機応変さが求められているように思う。
また同時に、日本人は索引作りがヘタだという。失敗した事例を隠すのではなく、タグをつけてきちんと保存しておくことで、後々同じような問題が起こったときに対応できるようになる。これなんかは、現代の検索知識社会に非常に有用なポイントだろう。

組織の運営にとって、正しい数字・データを、必要に応じて引っ張り出してくることは、生き死にに関わる問題である。こういった蓄積を無視して、ロゴスやエトスだけで運営できないのがこれからの社会のあり方であり、結局「人」の問題になるのだろう。バランス感覚、ロゴス、カリスマ性などが一個体のうちに集約され、なおかつよい適応関数を持っている=うまい出力ができること、が求められているのだと思う。

*1:「ユダヤがわかると世界が見えてくる」などの著書で有名。このペンネームは”さあトイレに行きましょう”の意。




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