Kosugitti's BLOG

アンドロイドは正規分布の夢を見るか

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2007 / 11月

ラーメン道

妻の病状のこともあったので、今日は出勤時間を遅くして、家の用事を色々。
郵便局に出かけたり、保育所の入所手続きをしたり。
お昼が近くなったので、パン屋さんでパンを買ったり、宝くじ(当たり)を買ったり。

午後から大学で人と会う。1時間ぐらいで済むかと思ったが、意外と長くなった。

で、終わったらサッサと帰宅。夕飯を作る。今日のテーマは、ラーメンなのだ。

先日取った鶏ガラスープがある。麺も生麺を買っておいてある。
チャーシュー用の肉も買っている。後は煮込むだけだ。
少し時間があったので、チャーシュー(煮豚)作りから始めることに。

豚肉をレンジで解凍。フライパンで周囲を焼き固める。醤油、酒、にんにくなどで煮汁を作って、圧力鍋で煮た。今回、八角は入れなかった。あれを入れると、全部あの風味になってしまうので。
普通に豚を作ると、数時間煮込むことになるのだが、圧力鍋を使ったので半時間ちょっとで出来た。初めて使ってみたが、便利な物だな。>圧力鍋

しかし問題はここから。
鶏ガラスープを少し取り、スープの味を調えてみる。
が、なかなか味が定まらないのだ。

煮豚に使った醤油とスープを混ぜてみる。割合が難しい。しかも、鶏のにおいが鼻につく。
甘みが足りないのかも?
塩こしょうで整えたり、粉末出汁を入れたり、味噌を入れたり(味噌ラーメンにしようとした)、色々やったけど、どうも「これ!」という感じがしない。ううーん。

でも、とりあえず、「こんなもんかな?」という少し頼りない感じのスープが出来たので、その方向で行くことにした。
麺を湯がき、チャーシュー、ネギを飾って完成。
食べてみる。

・・・・意外とウマいのですよ。
たよりないかな?と思ったスープが、チャーシューの脂や麺の味と混じると良い感じになるのですよ。
少なくとも、インスタントは超えた!とおもった。スープを最後まで飲み干せたし。

美味しく食べきりました。煮豚も残っているし、当分ハッピーな気分で過ごせそうです。

こうなってくると、とんこつ出汁にもチャレンジしてみたい。鶏ガラ出汁にしても、もっともっと改良の余地がありそうだ。あの天下一品の味も、野菜と鶏だけで出来ているという話だしな。麺も自分で打ってみようか?それよりもまず、煮豚を薄くスライスする技術(器具)がいるなぁ。

思い返すと、少しずつ味を調えて、どうだろう?どうだろう?と試していくのって、すごく面白かったなぁ。美味しかったし。

またやろう。



ゼミ見学

朝から会議。

会議を短くすることが目的なら、呼ぶな。
人というより、システムとそれに「絡まれている人」に腹が立つのだけど、それに対抗する手段がすべて後ろ向きなので嫌になる。どうにかポジティブな抵抗をしたいのだけど。結局忘れるしかないのか。気分が悪い。

その分、授業の準備に力が入った。逃げているのかな。いるのかな。

午後の授業が終わると、携帯に悲痛なメールが。
妻が発熱し、娘の面倒を見きれないというのだ。

今日は夜18時からゼミがあって、いかんともしがたい。
とりあえず「食事を作れないので、何か買って帰ってもらえないか」というので、少し時間もあったから、自宅に戻る。コンビニ弁当しか買ってやれなかったし、20分と家にいてやれなかったけど。

寝ておけよ、と妻にいい、「お母さんが大変なので、良い子にしててね」と無駄だとわかりながら娘にいい、再登校。ゼミは私の発表なのです(笑)
発表者、指導者、さらに一年生のゼミ見学、というのが重なってなければ、休講にしたのだけど。
きもそぞろ?だったのか、PDGの説明に失敗する(笑)協力って、誰が誰にやねん、と言われて「あれ、どやっけ?」と思ってしまった。まぁ教材の準備が不十分だったといわれればそれまでだけど。

一年生は、こういったゼミ見学を経てゼミを選択するのです。そのせいもあってか、先輩ゼミ生達が妙にハイテンションだ(笑)逆に引かれんじゃないかと思うのですが・・・。

来週も見学があるので、ゼミ希望者10人*1を目標に頑張ります。

*1:一年生全員。教員のノルマは1ゼミ二人。



お母さんのところに行く!という感情

妻ののど元に妙なデキモンがありまして。
先日はそれが膿んだようで、病院で膿を出してきはりました。
粉瘤(ふんりゅう)というやつみたいで、膿まなければ別になんの害もないらしい。でも、嫌なら脂分が溜まる袋を取る手術をしなければならないらしい。

ということで、今日がその手術の日でした。

3コマ目の授業を終わらせて、すぐに帰宅。
15時からの手術なので、その間、娘の子守です。

病院に一緒に行って、妻が診察室の方に呼ばれていったので、娘に「ジュースでも飲む?」と病院内を移動。ジュースを飲みながら、もといた方向=階段の上をチラチラ見やる娘。母のことが気になるようで、飲み終わったらすぐに階段を上り始めました。

診察室の前のベンチで「ここで待とう」と言ったけど娘は「いやい。おかあはんのところ、行くやろ?」という。抱き上げたり、本を読もうと言ったりしても、気がこちらにないのがよくわかる。

しっかり抱いて、「待とっこね」と言い聞かせたが、反抗するし、心持ち目が潤んでいるみたいである。

母親が、今、別室に行ってしまって、なんだかかわいそうなことをされているので、一緒にいたい、という気持ちのようである。
そしてそれは、いつも遊んでくれるお父はんがそばにいるから、解消される(あるいは補填される)というものではなく、お母はんそのものでないと満たされないようである。

長らく忘れていたが、そういえば、子供の頃のこういう不安な気持ちって、あるよな、と思い出した。
同時に、ウチの娘もそういう感情が芽生える歳になったのだな、とプチ感動。
おそらく、もう「快−不快」だけでもなく、それが分化しただけの「たのしい、うれしい、すき、きらい、いやい」という感情でもなく、誰かにかまって欲しいという全方位的感情でもなく、はっきりと特定他者の固有性を認めた上での情緒的反応ができるようになってきているわけです。

愛らしいな、と思いました。

ところで、二人で診察室の方をじっと見ながら待っていたのですが、しばらくすると後ろの別室=手術室があった方向から妻が帰ってきたので、娘は「おかあはん!しかしなぜ後ろから?」という顔をしておりました。その「?!」という一瞬の表情にも、愛らしさを感じました。

まるで余談だけど、夜寝るときにパジャマの上に着せるスリーパー(足下まである厚手の上着)が、まだ少し大きいみたい。で、歩くとき、もものあたりを少したくし上げて歩く。そう、ドレスのように。
そういう仕草一つ一つが、女の子だなぁとしみじみ感じ入る。




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