Kosugitti's BLOG

アンドロイドは正規分布の夢を見るか

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2009 / 6月

理系バカと文系バカ

理系バカと文系バカ (PHP新書)

理系バカと文系バカ (PHP新書)を読んだ。飛行機内で、読破できた。軽い読み物。
言いたいことは分かる。普段から学生に言ってることだからだ。心理学の講義をしていると、「心理学って文系なのですか、理系なのですか」とか「心理学と科学ってどういう関係があるのですか」とか聞かれる。

ずいぶんと世界を狭く使っているなぁ、という感じである。
文理の分け方なぞは恣意的なもので、いずれも世界を理解するための方法でしかないのだから、必要に応じて利用すればよいのにな、と思う。

この本でも指摘していたが、理系と文系の区分には、「数学が嫌いなので文系」という消去法的文系が間に入ることが多い。逆はあまり見かけないけどね。数学が嫌いなので、というのは実は表層的な問題で、根本は「論理的に考えるのが嫌いなので」、もっというと「考えるのが嫌いなので」というのがあるように思う。「具体的に考えるのが嫌いなので、抽象論・概念論で議論できる文系がよい」という話は、ついぞ聞いたことが無い。

さらにいえば、理系バカ、文系バカというのは正しい区分ではなく、理系、文系、非理系、バカ、の四分割がただしいのではないか。バカ、といえば聞こえが悪いが、思考が先に働くタイプかどうか、ということだ。少なくとも、大学生に求められているのは思考力なので、バカだけど何とか一夜漬け・丸暗記で大学までこれた、というのは不幸以外の何者でもないのである。

本書には、統計のミスリードやマスコミ・リテラシー、似非科学の問題までつまっている。言い換えると、そのような周辺的で人目を引き安い問題でページを埋めている感じが否めない。もうすこし文理の歴史的流れ、海外の事情、文理融合の分野の詳細など、ロジカルに書いてあってほしかった。そういう意味では、とても文系的読み物なわけです(笑)

文庫として、売れるための仕掛けがいくつもあるが、もう少し建設的なお話も欲しかったな、と思った次第。

いずれにせよ、我々はもっと心を自由にしなければならない。



AFURI

阿夫利、とも書くようです。

出張で東京に来たが、道に迷ったりして、お昼ごはんを食べる暇がなく、夕方にやっと時間ができたので、乗換え駅付近で検索、幸せゲットだぜ。
麺がかなり細くて、醤油のサッパリスープに絡まない。これは欠点。スープやチャーシュー、水菜や海苔など、脇は固まってるのに。

一緒に頼んだ肉ごはんがうまかった。もう少し甘みダレがあれば、完璧。



圧縮

娘の居ぬ間にお片付け。いつも娘と一緒にしていると、「すてちゃだめー!」とか言われる明らかなゴミも、思い切って捨てられる。

写真は、娘のものではない。妻が、オムツについているマークを集めるとなにかがあたる、とかいわれて今までずーっとためていたオムツの山です。しかし、必要なマークだけ切り取ると、右側にある小さな箱の中に全てはいりました。

冗長。っていうか、こんなだからお隣さんの娘さんに「お部屋は同じぐらいだけど、狭い」と言われるのだ(笑)



あそびましょう

日曜日の午前中から、お友達が娘を誘いに来た。
お買い物に行く間、少し中断させたが、その前後はずっと外で遊んでいる。

監督権を放棄できるので、大人としては楽。その分、どっかで怪我してくるとかいったトラブルも覚悟せねばならぬのだろう。しかしまぁ、子供は子供の世界があるので、そこに黙って送り出すのも役目かな、と思っている。




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