Kosugitti's BLOG

アンドロイドは正規分布の夢を見るか

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2011 / 1月

フライパンピザ

昨夜は,雑誌でみたフライパンピザがどうしてもつくりたくって,作りました。

出典はこちら>>好評の「フライパン一つでできる」レシピを集めました。 (ORANGE PAGE BOOKS 創刊25周年記念BESTムック v)
好評の「フライパン一つでできる」レシピを集めました。 (ORANGE PAGE BOOKS 創刊25周年記念BESTムック v)

結論から言って,意外と簡単にできたし,楽しかった。

ドゥをつくるのに,強力粉とベーキングパウダーが要るんだけど,それ以外は塩,砂糖,牛乳ぐらい。
上に載せる具材は,テキストにはいろいろ載っていたけど,今回はそれは全然参照しなかった。

以前,トーストに塗るように買ってあったピザソースを塗って,家にある野菜,ウィンナーなどを適当に切って,ちーずをどっさとかけたら終わり。

宅配ピザを頼むときはいつもクリスピー生地にする我が家ですが,自宅で作ってもそこそこ薄く,カリカリしたドゥにすることができました。

問題は作成時間だな。粉をこね始めて,食べるまで90分かかった。生地を寝かす10分,焼くのがフライパンでの蒸し焼きになるからじっくり20分ぐらいかけたのが大きかったかなぁ。まぁ,ドゥができた時点で,あとはオーブンでいいんだけどね。

昔,親元にいた頃は,ホームベーカリーを借りてドゥ記事を作ったけど,機械の力を借りなくても簡単にできるんだな,ということが学習できてよかったです。



フリーの論文投稿システム,ReadMeのあり方について

以前も学部紀要がオープンな論文システムになる,ってことについてエントリーしたけど(http://d.hatena.ne.jp/kosugitti/20100419/1271688252),FaceBookmixiボイスのように,それに「イイネ!」の評価をつけて広げていけることができたらいいと思うのだ。

目論んでいるのは,現在の業績主義に対する違うアプローチ。
研究者業界は業績主義で,査読あり,ナシの論文がそれぞれ「何本あるか」で勝負している。
このやり方だと,例えば敷居の低い(査読レベルの低い)学会誌に10本掲載された人と,敷居の高い(査読レベルの高い)ところに5本掲載された人とでは,前者のほうが圧倒的に有利ということになるのだ。もちろん,雑誌名を見たら大体のレベルはわかるのだけど,そもそもそんなレベルって,相対的だし変動する価値観だよね。
それよりは,研究者は公表することが目的で,多くの人が読んでくれることこそ価値なのだから,敷居を撤廃して,読者数で評価するようなシステムにするべきだと考えるのだ。

イイネ!を100人にもらった査読なし論文は,誰にももらえない査読あり論文より価値があるはずなのだ。

問題は,査読とは質の保証だということ。査読済みであれば,専門家でなくても良い論文なんだろう,と判断できる。それを撤廃しようというのだから,エッセイや日記,ブログエントリーみたいな物がどんどん掲載(公開)されて,そのシステム全体が評価されなくなる。

また,例えば自分の周りにアルバイトを雇って,どんどん「イイネ!」を押させることで,価値があると主張することもできてしまう。これもシステムの評価を貶める問題点。

なので,このシステムの「イイネ!」の価値を測る基準を複数考える必要がある。
ひとつは分散。いつも同じひとが褒めあって互いに価値を水増ししている,ということにならないように,いかに多くのひと(別アカウント)に評価されているか,という評価者の分散。

いまひとつは,評価者が他に評価されている人かどうか,という重みを加味した評価。世界的な権威がイイネ!と言うのは,初めてログインした人がそういうのよりも重い,とか。権威主義的になってしまわないように,この評価の運用については慎重を期するほうがいいだろうけど。

最後に,被評価者はどれほど多くの論文を読み,多くの人を評価しているか,ということ。

要するに,たくさん読んでたくさん評価している人が,いろいろな人にたくさん評価されるのがベスト,ということです。

やっぱり問題は,評価者・アカウントの管理かなぁ。確実に,実名登録であり,研究関係者であると証明できるIDである必要がある。となれば,科研費申請に使う,研究者番号でいいと思うのだけど,どうだろうか。
そう,ReaDなんかのシステムが,ネットでオープンに読める論文の相互評価システムを作ってくれたらいいと思うんだけどなぁ・・・
国立大学の紀要論文なんかを,一気にシステムに取り込んだら,かなりの「読まれるべき論文データ」が増えていいと思うんだけど。
気楽に論文を書いて,気楽に投稿でき,みんなにいいかどうかを評価してもらうことが質の保証になる,という世界。

それこそ,現代的な科学界のあり方だと思うのだが。

追伸)このブログエントリーが,その新システムに投稿される第一の論文であれば美しいw 新システムの名前は「ReadMe」とする。



査読の週

修士論文の副査になっているので,4本査読しなければならない。
さらに,院生が自主的に「是非読んでほしい」と持ってこられたので2本追加で読んだ。

査読ってなんだろうね。
自分がやったりやられたりしたことを基準に,同じことをしていれば良いと思うのだけど,結構大変な作業なのだ。
一文一文をしっかり読んで,誤字脱字の訂正はもちろん,意味が通じない日本語を訂正したり,結果を再検証したり,引用文献をあたって誤読がないか確認したり・・・
で,そのコメントを文書にして,主査に提出している。

やり方はもちろん,運用基準も人や環境によって違ったりするが,自分ができるのはこのやり方しか無いので,やります。

しかし,論文の質が高いものばかりだといいんだけど,低いものだったら査読=添削,になってしまってたり,自分では価値がわからない研究であったりするので,非常にストレスの貯まる作業。
自分が指導した子の文章なら,内容も分かっているし,提出前になんども部分的に見ているから,完成したものを改めて読まなくてもいいんだけどなぁ。

難しいのは,価値判断。合否を判定するものでもある。幸いにして主査にはなれないので,副査として自由に言わせてもらっている。

それでも,フィードバックにも気をつかうんだよ。アカハラになったらあかんからなぁ。
しかし,明らかにレベルが低い物については,「持ってくるのが恥ずかしくないのか」とか「論文取り下げるか?」と聞いてやりたくなるねぇ。



JOCコンサート

娘の通っているヤマハ音楽教室の一年のイベント,ジュニアオリジナルコンサートがありました。

娘は昨年同様,「うた」で参加。
作詞は家族ぐるみで(娘に対するヒアリングを書き起こす),作曲は先生と(娘の鼻歌を先生が音符に)。

歌よりも振付の方にこったような気がするけど,一生懸命歌えました。
ほんの数分だったけどね。

一応家族全員で見たのだけど,姉の出番が終わったらすぐに弟は騒ぎ出すし,末娘はそもそもお腹がすいて辛かったのでなき始める,ということで,そそくさと体質。
第3ステージの一番手だったので,残り20組は他の子がやってるのをまつだけだったのだ。その間に,残りの家族を一炭家に送り返して,父は娘のもとに戻る,と。結構大変な移動でしたけど。

見ていて思うのは,まだ5最だったら,緊張ってのもないもんなんだなぁ,ということ。
しれっと一仕事終えた,って感じでした。

風邪ひきで欠席,という可能性も考えられた中,問題なく歌えたので良かったと,思います。



Just aging…

三十五歳の誕生日を迎えた。こんな日がくるとは、具体的に想像した事はなかったが。

昨日は娘と息子が、今日はゼミ生が、ハピバスデーの歌とともにケーキでお祝いしてくれました。大変たいへん嬉しかった。
生きてきた、生きている、というより、生かされてきた、みんなに楽しませてもらってる、という感覚の方が強いかなぁ。主体的に生きてないわけじゃないんだけども。

ありがとうございます。

三十代も折り返し。身体の感覚も徐々に変化しつつあるように思う。夜寝るのが早くなるとか、睡眠時間が短くても大丈夫とか、お酒が飲みたい気持ちが減ったり、でも飲むと飲めるようになったり、と、感覚が変わるというのは不思議なものだ。俺もそのうち、英会話を習ったり、ジョギングしたりし始めるのだろうか?今のところ全くその手の兆候はないのだが。

ところで、Twitterで感覚の変化についてつぶやいたら、ある人から「Just aging(老けたってことさ)」とのコメントが。まさに「Just aging(ちょうど加齢したところ)」ともとれる、とても素敵なメッセージでした。

先方は今日が俺の誕生日だとはご存知ないと思うのだが、そうだとすると見事なタイミング、違うとしても見事なユーモアだなぁ。

そういう、できる人、できた人を目標に加齢していきたい。



データのマージとソート

Rでデータ分析をする。

今回,とある調査で調査票を5分割した。項目が多すぎるので,いくつか共通項目をつくりつつ,項目をばらまいて調査票をデザインしたのだ。
こう言うことをすると,まとめるのが大変である。項目の順番もランダマイズしているので,調査票AのQ1は,通し項目番号では25,といった感じでバラッバラなのである。

とりあえず,A〜EのデータをRに取り込む。
次に,ラベル(data.frameなのでnamesだね)を通し項目番号に上書き。ここはエクセルの並べかえと,秀丸のエディタ機能が役に立った。

次に,いよいよマージなのだが,自前のmerge関数で「同じ列ラベルでくくる」ということが自然とできた。引数の,all=Tにしておくことがポイントで,これをつけておくとあるデータセットにない列ラベルがあったら,そこをすべて欠損で置き換えてくれる。ということで,5つのファイルがひとつに簡単にまとまった。計算処理スピードも早いよ。

最後に,これは好みの問題だけど,列ラベルの順番がバラバラなので,それもソート。
order関数が文字列(列ラベル)にも適用できたので,すぐに終わりました。

美しくないけど,マージのコードは次のとおり。最後は列ソートね。

いやはや,なんとも便利なことで。
最初はltmパッケージの,テスト等化用関数を使っていたのだけど,ただのmergeで出来るならそれに越したことはない。

昔はこの手のことをやろうと思ったら,Excel上で手作業ですよ。3時間はかかっただろうな。
ミスを恐れるなら,VBなんかでプログラムを書いただろうね。院生の頃ならそうしてたね。

いまやRさまさまですわ。さ,分析も楽しませてもらおうか!



仕事始め

世間の皆様からはずいぶんと出遅れて,11日から仕事始め。
今年のアウトプットの目標を立てねば。

とりあえず,論文は紀要3本と、投稿を2本は書きたいね。
紀要の3本は,院生に2本書かせて,1本は連載ものだから,多分賭けるだろう。
投稿論文は,データが2本分はあるんだけどなぁ。時間があるかなぁ。

あと,ソシオン関係で夏合宿することになった。
年末の研究会で話したテーマが意外とウケて,ものになるかなという気になってる。
とりあえず,合宿でしっかり議論できるように準備して,ものにしたい!

本の分担執筆が1件あるかも,という状況。
あと,昨年企画流れした本、違う出版社に持ち込むかなぁ。ネタはいいと思うのだが,ご贔屓の出版社?には方向性が違うと断られたので。いやぁ,出版のネタは3つぐらいあるんですけど,あんまりつめこむもんじゃないからな。

詰め込みといえば学会発表。今年はうまくスケジューリングしないと。昨年は詰め込みすぎた。
予定としては、三月の東北、京都、七月のトルコ、九月の…あちこち。十一月の広島、十二月の熊本。今のところ。

うーん、一番やりたいのは、学会発表とか減らして引きこもることなんだけど・・・

若いのに手を抜くようなこと言っちゃいかん,と先日豪語してきたところなので,自分にも厳しく。目標は高く。ね。



カ行がタ行に

息子はカキクケコが言えない。タチツテトに化ける。舌足らずってやつか?
おかあさん、は、おたあさん、である。
おとうさん、を、おとうさん、というだけにややこしい。
「おたーたん」を文脈から、父か母かを判別する。

息子はおかあさんと一緒でやっている、ドコノコキノコという歌が大好きだ。
キーノコキノコ、という歌詞を、彼が歌うと、チーノトチノト、になる。
からかって、チーノトチノト、と歌うと、「ちだう!」と言われる。
耳はいいようだ。




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