Kosugitti's BLOG

アンドロイドは正規分布の夢を見るか

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2012 / 3月

キャッチボール

退職される先生の,パーティーの決算も終わり,全ての手続きが終了。
ついでに,科学研究費の報告書も作成終了。
これで年度内に出来ることは終わったので,後は新年度に向けて準備していくだけ。今年度はほんとに色々ありました。来年度からはフレッシュな気分で頑張っていかなね。

夕方にそろそろ帰るかな,という頃,隣の研究室の先生が「キャッチボールしませんか」と声をかけてくれました。というのも,退職される先生が「昔は野球チームを作っててね」と話されていて,いつかみんなでキャッチボールをしようと談笑したことがあって。それを成し遂げるには,もうこの日しかないということで。

久しぶりにキャッチボール,というか腕や肩をまわす運動をして,こういう軽い運動もいいなあと思ったり,大学の教員同士,というか職場仲間ですか,でこういうゆとりのある時間が持てることを嬉しく思ったり。もちろん,先生との最後の思い出として感慨深いものがあって。

今年度が,終わっていくんだなぁという感じでした。しみじみ。

追伸)関係ないけど,今日大学の裏山で家事があったみたいで,大学のグラウンドにヘリコプターが着陸した(2回も)。Dr.ヘリか,消火用ヘリ。近くで見るとおっきいなぁ,あれ。



もうひとつの祝賀謝恩会

24日は朝から美容院にいって染め直し。大分明るくなった。

午後からもう一つの祝賀謝恩会。日取りがよかったせいか,道が混んでいたようで,主役が三十分以上遅れて会場到着,控え室をスルーして直接会場入り,というトラブル?があったものの,その他は順調に進む。

祝賀謝恩会もいろいろな出し物があり,盛り上がりました。ゲームで最後まで勝ち残ってしまったのは不徳の致すところです。
2次会も予定より多くの人数が集まったようで,会場に入れなかった私たちは別会場を急遽設定。
正会場で2次会を終えた先生ご夫妻が,別会場の方に顔を出してくれたので,真夜中まで祝宴は続きました。楽しかったです。

ま,その後三次会のカラオケまでいったんですけどね。

ともかくこれで,今年度は全て終わったな,という感じ。



欠損値の一括指定!

調査データで,ID,年齢,性別などに続いて,例えば4行目から10行目までが7項目からなる尺度評定値,というデータは一般的によくある形。
このなかで,評定値は1 〜5の値しかとらないんだけど,よく見たら9とか7とか,変な数字が入っていたとすると,これを欠損値にしたくなる*1

そういうとき,今までifelse関数を使っていました。例えば性別は1,2で入るはずだけど,という場合,

[crayon-5ba4aaaf48d75027581919/]

とする。でも,4から10行目,と複数行にわたるとき,ひとつひとつ書いていくのは面倒だ・・・

という時の解決策を見つけました。

[crayon-5ba4aaaf48d86326803348/]

データフレームの要素指定条件を中括弧で書く,というのは知っていたけど,こういう使い方が出来るとはね!備忘録の意味も込めて書いておきます。

参考記事はこちら。scratch-R: missing data

追記)
一行あたりの欠損値の数が知りたい,って時。例えば,25項目の調査で20項目以上欠損している(ほとんど回答してない)やつは捨てるぜ,というときに欠損値の数を数え上げる必要があるかと。そんなときにはこんな風に書きましょう。

[crayon-5ba4aaaf48d8c353651448/]

これで各ケースの欠損値の数がでますよ。

*1:もちろん元データに戻れる時は,IDからもとの調査票にもどって入力し直すのが基本。戻れない,というちょっと特殊なケースで。



謝恩会×2

19日と21日はそれぞれ院生,学部生からの謝恩会にお呼ばれしてきました。

19日は卒業生が帰省しており,2次会からの参加というサプライズつき。
学部からあしかけ6年かけて大学を離れるので,修了生たちもやっと独り立ちってところでしょうか。
マヨネーズの食感が嫌い,といったOさんの味覚は理解できずじまいだったな・・・

21日は学部の卒業生だけど,この年度は人数が少なく,かつほぼ全員が大学院進学で一ヶ月後にお会いするということもあって,さみしいようなそうでないような。
かつ,初めて一年次チューターをした学年でもあり,順調にいけば一緒に卒業できる子があと二人いたんだけどその二人がいないというさみしさもあり,なんだか複合的な感情・・・わりきれない・・・。

院生も,学部生も,一区切りついて新しいステージに進みます。
でも,一区切りであって,断絶するわけじゃない。断絶した方が気楽なんだろうけど,人生とか,人と人とのつながりって,切ろうと思って切れるものでもない。だらだらと続いていくんですよ。それがいいってこともあるよな,というのが山大5年を終えて私が一番学んだこと。
区切るのはだから,メリハリをつけるためで,しかも区切るんだったら「よい思い出」として区切りたいよね。彼ら彼女らの区切りが,よいまとまり(もちろんゲシュタルト的な意味で)であってほしいと思います。

ところで,両方の謝恩会で共通して出た話題が花粉症w
減感作療法による治療っていいぜ,と宣伝してきました。



退職記念祝賀会にでて思うこと

KGのKSK先生がこの三月で定年退職ということで,退職記念祝賀会が本日開かれ,ありがたくもご案内いただいたので参加してきました。

最終講演は講義ではないので,数理的なるものと社会的なるもの,という自伝のような,もちろん学術的メッセージにあふれたお話。

今年は団塊の世代がやめる年のようで,各地で退職記念会がひらかれている。大学の先生は,最後の最後に結婚式みたいな同窓会を開けていいもんだなぁ,と思いながら(自分の時はそんな文化風習が残っているかなぁとも思いつつ),やはり,自分もちゃんと生きていかなあかんな,と思う。

弟子を作るとか,みんなにチヤホヤされることが目的なんじゃなくて,学問の道を志したんだから,色々大変なことはあるだろうけど,自分の出来ることをちゃんとやる。

「ちゃんと」,「やる」。

手を抜かず,実行する。

ということを改めて胸に刻んだような次第。
幸い,急いでとかいつまでに,という話はないのだから,今年の自分のように一年かけてじゃんじゃん学会発表するのも面白かったけど,後進や大学に貢献するのも大事だけど,自分の「これぞ!」みたいなものにもっと夢中になろうと思う。

KSK先生は学部長を2度もされたり,その他大学組織人としての貢献も多大であるとの由。
学会も数理社会学会の立ち上げ等,十二分に貢献されている。
それでいてオリジナリティあふれる研究もあるんだもんな。

まけてられんなぁ。



愛とユーモアの社会運動論: 末期資本主義を生きるために

資本主義に乗り切れず、はみ出してしまった時に、初めて気づく現代社会の異様さを、本書は丁寧に説明する。しかし、そこにあるのは絶望ではなく、むしろ希望に満ちた眼差しである。

第一部「資本主義」では,拡大成長しなければ死んでしまう現代社会システムの来し方と行く末について論じている。驚くほど基礎的なレベルにまで埋め込まれた資本主義の精神を相対化する試みである。
第二部「抵抗」では,資本主義に抵抗する方法について,世界中の事例をひきながら論じられてくる。六章はそこにユーモアの精神で取り組むことが提案されており,非常に読み応えがある。
第三部「実践」では,筆者自身の取り組み,社会学カフェの運営と展開を紹介しつつ,大学の外での研究,物理的な場所の持つ力についての実践的意義が紹介されている。
筆者はこれらを通じて,愛とユーモアをキーワードに,社会をもういちどあるべき社会に復帰させよう、という。

個人的には、初めて読んだタイプの本であった。デフレ社会を経済的に読み解いたり、世代論で読み解いたりする本は沢山あるが、社会運動や資本主義に対する反論を通じて語られる本書は珍しい視点をもっているのではないか。

「資本主義という皆が当たり前のように信奉してしまっている考え」に対して、それはただの「主義」にすぎず、他の可能性もある、というと、左翼的に聞こえるかもしれない。しかし,本書で展開している「運動」は,所謂70年代の学生運動的な左翼運動のイメージからかけ離れている。人との連帯を大事にし,笑いあいながら、細々と生きる実践を通じて、未来を見つめている小さなコミュニティが、そこにある。

筆者は、自己が自己でなくなるような感覚を持つ時、周りに流されて成り行きで動く時を、自らが変化するチャンスと捉え、面白いと言う。この他者に、社会に対する自己の開放性こそ、初めの一歩として決定的な点ではないか、と思われる。



本を切ったり書いたり

人生初自炊。本を切る,ということに多少抵抗はあったんだけど,やってみたら簡単だし,iPadでみれるから便利だ。

幸い教育機関につとめているので,裁断機はすんげぇゴツいものがある。がっちり閉めて,ボタンを押してザクリ!と行くようなやつね。
そこで薄く背中を切って,後はScanSnapだ。こいつは普段,会議資料や学会資料をPDF化するために使っていて十分幸せなんだけど,本でもいいね,スイスイ行くね。全く詰まるということを知らない。
で,PDFになるから,後はiPadで読むだけ。i文庫HDが読みやすいな。

初期iPadなので少し重たい感じがするけど,これは仕方がないところかな。思い切って,the new iPad買ってやろうかな。

意外と簡単に済んだので,残りの時間で新学期の資料を作成。マカーになって初めての期なのでWordの文書をすべて書き換える必要がある。であればついでに,iBooks Authorに資料としてまとめれば良いじゃない,と思いついてやってます。
数式はLaTeXiTを使ってコピペで問題なし。TeXのソースを変換する手間があるけど,ま,それぐらいは。
完成したら自分のサイトにおくか,誤字脱字訂正が済んだら出版しても良いなぁと夢を見てみたり。

本のあり方が変わることを実感した一日でした。



膝のあれ(続報)

歩いている時も時折引きずったりするし,不意に立ち上がると痛かったりする「左ひざのあれ」について。
妻が見るに見かねて病院に行け,と言うので渋々調べ始める。

カイロプラクティックとやらに行くとよいらしいが,そんなしゃれたものはよくわからんし,近所にない。が,マッサージとか整体で調べると,流石に温泉街なのでたくさんありました。
ただ,ネットで調べてもほとんど口コミが0件だったり,ホームページを持ってなかったりするので,ふんいきからなにからよくわからん・・・。結局,職場に一番近いところで,サイトを持っていて,朝からやっているところという条件を満たしたところに行ってみました。

いろいろ丁寧にヒアリングされ,触診されて,結論的には「肉離れ,とまでは行ってないけど,それに近い感じで筋が傷ついている。あと股関節が固い。ずっと座ったりしている職場環境で,準備運動もなしに運動をしたからですかね」とのこと。うむ,ゼミ旅行では階段を見つけたら駆け出すということをやっていたので,準備運動なんぞどこ吹く風。しかも移動のほとんどは車=座っている状態ときたもんだ。そらあかんわなぁ。

今朝思い出したのだけど,左ひざと言えば昔骨折した箇所でもある。筋肉がそもそも弱い箇所なのかもしれぬ。

膝とお尻に電極をあてたマッサージ,その後お尻のマッサージ,次いで仰向けになっての骨盤あたりのマッサージ。最後のやつが結構痛いのだが,これは股関節が固いからですな・・・とほほ。

最後に膝に湿布&包帯。なんだか仰々しいけど,やはり固定するのが一番とのこと。あと,ある程度回復するまでは出来るだけ毎日マッサージに通えとのこと。ハイハイ,よろしくお願いします。

ということで,だんじょう整骨院は結構,いい感じの病院でした。お店の雰囲気がいい,丁寧な聞き取りと解説が良い,たぶん処置も良い。しばらく通って直します。



膝があれになってる

ゼミ旅行から帰った翌日,さあ出勤しようと靴を履いて立ち上がったら,股関節がゴキンと鳴る。
まぁ最近はいつも鳴ってるんで,特に意識してなかったのだけど,なぜか膝に力が入らなくなる。ぐにゃりと曲がる感じ。

それから三日ほど経ちますけど,まだ膝関節がおかしい・・・。
膝の筋を痛めたのかしら。

初日はもう普通に力が入らなくて,足を引きずるように歩いて。
二日目,三日目(今日)はなんだか時折,力の入れ加減がうまくハマったら普通に動けるんだけど,立ち上がるときにミスったらぐにゃぐにゃのまま,という感じ。
なんなんだろう,この症状。膝が抜けるというか,膝が笑ったままであるというか。膝があれになっちゃったかも。
アスリートが膝をやった,とかってこういう症状かなぁと思ったり。

原因は,ゼミ旅行の中で「階段があればとりあえず駆け上がる」といった無駄な運動を突発的に繰り返したことにあるのだろう。

普通の生活が出来ないんだから病院にでも行けば,という考えもあるが,病院に行ってもおそらく湿布をもらうだけ,あるいはギプスをはめて云々となると面倒だなぁと思うわけです。痛いんじゃないんだから。診察してもらって,その場でひょい!となおるんなら行くけど,どうせ湿布を貼って時間薬だろ,と思うので。
自宅でゆっくり風呂に入るとか,足をモミモミしながら生きてます。

とにかく俺の体において膝関節は要注意のようだ。足腰の筋肉を付けないと,ウインタースポーツができなくなっちゃうなー。




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