Kosugitti's BLOG

アンドロイドは正規分布の夢を見るか

この画面は、簡易表示です

2012 / 4月

その後のこどもたち

今日は比較的元気そうだったので,買い物に連れ出したんだけど,夜になったらやっぱり長女の調子が悪いみたい。食べたものを吐いたりして。

薬のせいで胃腸が弱っているのかも。しばらくは消化にいいものをメニューにするか。苦手なんだけどな,消化に良いものメニューって。

iPhoneの画面を見すぎて肩こりが原因じゃないかという仮説もたてたんだけど・・・

さて。



妻がオーナーとかいう

昨晩,こどもたちの咳の合唱の中,「お疲れさん」と夫婦でお酒を飲んでいて,テレビ(正確にはトルネで録画した番組)を見ていると,突然バツン・・・と電源が落ちる。電源を入れ直しても,すぐにバツン・・・。

明らかに異常。ネットで調べてみたら,この機種について「突然電源が落ちて・・・これって故障でしょうか?」というQ&Aがあった。あ,同じ症状ってあるんだ,対策あるかなと思ったら,そのAが「故障に決まってるでしょうが」というもの。そりゃそうだよなあ。通常運転できなくなったら,原因がなんであれ故障は故障だ。

ということで,テレビが壊れました。結婚したときに買ったので,ちょうど10年もの。
冷蔵庫や炊飯器,洗濯機などそろそろ白物家電が順番に壊れていくんだろうなぁ,と常々恐れていたんだけど,意外と早く,そして突然にテレビが駄目になったわけです。

テレビなしの生活でも良いか,と思ったんだけど,確かにリアルタイムで見ることは少なくて,おもしろコンテンツを見るだけなんだけど,やっぱり録画したものを見るものが欲しい。なんだかんだいって,やはりテレビは家族の中心的なものなのですね。

ということで,買いにいくことに。
田舎の電気屋をウロウロ回って,結局東芝のレグザZ3の42インチ,2TBの外付けハードディスクを一緒に買いました。条件は,HDMI端子が多いこと,だったので4つついてるこれは望み通り。しかも安くなったもんだねぇ。

明日届けてくれるということだったんだけど,待ちきれなくて,夕方とりにいっちゃいました。重たい28インチのブラウン管とはおさらばです。
持って帰ってきて,夕食後に一時間半ぐらいかけてセッティング。
大きなことはもちろん感激だけど,PS3HDMI出力画面がやたら奇麗で,あー,ええなあと思いました。

朝から夫婦して,ちょっとウキウキドキドキ,テンション高め。いうても高い,無計画な(突発的な)買い物だったし,家族全体の幸せに関する投資だったからね。
買ってからというもの,妻が俺を「オーナーぁ?」とチュートリアルスタイルでおだてて?くるのです。



こどもたちの不調

長女が二年生になり,長男が幼稚園に通い始めた。
四月の末,そろそろ疲れが出てきて病気になるだろうな,と思っていたのですが,先週からその兆候が色々出始めていたので,この三連休はずっと引きこもっていることになるのかなぁ,と思ってました。

実は先週ぐらいから,いや,もっと前か,長女が夜中に咳をして起きるのです。結構ひどい咳で(目が覚めるほど),どうしたのかなぁと思っていた。
小児科に連れて行ったら,咳と鼻の薬を処方される。熱はないけど風邪だろうという判断。
それでも咳が止まらないので,もう一度いくと,今度は「布団を変えてみたりしてください。ハウスダストアレルギーとかかも。わからんけど」ということで。一応ふとを変えてみたら,その日は咳をしなかったのだけど,二日目ぐらいからはやっぱり咳き込み始めて。うーん,と。

その頃,末娘も咳と鼻がすごいことになっていたのです。ちょっと熱もあったし,これは夜中に布団を飛び出して寝る,という原因もあったので風邪だろうと。
実際小児科でも「こちらはお風邪」ということでその辺を処方されてました。
でも,それでもこの子も治らない。しかも鼻水がすごくて,それがのどの方に行って,タンとして吐き出したら良いんだけど一歳児だから吐き出そうとしない。苦しそうに飲み込む。それでまた痰が絡んで・・・の繰り返しをしてました。

ということで,火曜日に耳鼻科へ。
長女の方は大分治まってきていて,確かに判断しにくい状況だけど,のどのあたりに炎症があるからということで抗生物質を処方され。
次女(末子)はなんと,咳のし過ぎで急性中耳炎になってました。うわーん,早く気付いてやれなくてごめんよ。ということで,抗生物質ほか色々処方され。ヤレヤレ。

そうこうしているうちに,木曜日ぐらいから長男が風邪をもらってきたようです。本人は元気なんだけど,やっぱり咳をする。ということで,金曜日に小児科に行って,同じように咳と鼻の薬を処方されました。

一方その頃,小学校では眼科検診が行われたようで。最近はA,B,C,Dの四段階評定で,うちの子はB(0.7-0.9)だったそうです。これぐらいだったら良いよな,と思うんだけど,お手紙には早めに病院に連れて行けとある。うーん。

次女ももう一度見せにこいと言われているし,土曜日は耳鼻科と眼科のはしごかな,と思ってました。
で,金曜日は院生の新歓コンパだったのだけど,酔っぱらっているときに届いたメールを見たら「長女が38℃の熱をだした」とある。
あー,もう何件はしごしたらいいんだよー。

結局,土曜になって,長女の熱は一旦下がる。まだ薬もあるので,長女は眼科に,次女は耳鼻科にいこう,と夫婦で手分けしていくことになり,長女のピアノのレッスン終わりで眼科にいくついでに,耳鼻科で妻と次女を落とす,という作戦。

眼科も耳鼻科も混んでいて,朝からオンライン予約で予約したのだけど,どちらも14時〜15時ぐらいにならないと順番がこないという状況!

で,眼科にたどり着いたのだけど,そこで長女の熱が上がってきたようで,待合室でぐったりしている。長男もなぜか元気なく,ぐったりしている(おそらく彼の原因は待合室のおもちゃで遊べなかったことである)。こらいかん,ということで眼科をキャンセルして妻子を拾って帰宅。

次女は順調に回復に向かっているようだけど,夜中になると三人が三人ともゲーホゲホゲーホゲホやり始めます。大変不健康な感じがして,やな感じですわ・・・。



院生の新歓コンパ

四月の金曜日は毎週飲み会です。

最終金曜日は院生の新歓コンパでした。
今回は新入生の半分ぐらいが内部進学者なので,さほど新しい感じはなかったけれども,それでも雰囲気が違う所,新しい人がいる所で飲むのは楽しい。教員も新しい人が増えたしね。

二次会までいって,そろそろ終わりかなぁ,と思って店を出たら,卒業生に遭遇。
珍しいこともあるもんだ,と思っていたら,さらに別のOBが一人で「ぶらぶらしてました」というので,誘って三次会まで。

楽しいね。



大人の学級会

大学の各コース,選修の代表者が集まって,大学側と協議して修学環境を良くしていく集いー学生懇話会というのがあります。

今年度,その運営側のお手伝いをすることになったんだけど,最初っから不思議な気持ちでいっぱい。
学生が大学側に要望を出し,大学側がそれに答える。それで,例えばゴミ箱が設置されたりとかするのは良いことですね。否定のしようがないですね。

でもなぁ。なんか,本質的に嫌なんだよなぁ。

理由は簡単で,この学生懇話会,大学側が設置して学生に招集をかけて始まった会だからです。

なんだか,出来レースになってるんじゃないかという疑いを持ってしまうのだ。
自分が昔から,「先生はこういう答えを望んでいるんだろうな」と思うとそれと違う答えを出してやろうとスネル・ゴネル・いちびる人間だったので,「先生はこういう答えを望んでいるんだろうな」という答えを手を上げて発言するやつがどうも理解できない。何が楽しくてそんなことをするんだ?と思ってしまうのだ。

大学に学生がやりたいことを言うのであれば,学生側から「こういう話し合いの場をひらいてくれ」というべきじゃないの。それを大学側から用意してやったら,学生の実行力,決断力,「今本気にならないと,気がつけばどこかの誰かが搾取してるよ!」というのに気付く力をスポイルしてしまうんじゃないかなぁ。

学生も「これは言っても却下されるだろうから,それは言わなくて,対応してもらえそうなことをいおう」と自分で自分を縮こめているんじゃないか。例えば「あの講義はひどいからやめさせろ」ぐらいのことを言うやつが出てきてもいいじゃないか。でも多分,あの場じゃ絶対そこまでの極端な意見は出ないんだよなー。

それでいいのかなぁ。

もうひとつ気になるのは,うちが教育学部だということ。学校の先生になりたい,という人たちがくるので,基本的に真面目だし,ちゃんとする。でも,その真面目でちゃんと,の裏に,何が真面目で何がちゃんとしているのかということを考えるのを放棄している節があるし,また,ちゃんとしていないのは駄目である,という否定や排斥のロジックが入り込みがちなことに自覚的でない可能性がある。

実際の会そのものは,丁寧に運営されて,建設的な意見が出て,みんなで頑張りましょうという形で終わった。大学と学生側は対立する関係ではなく,仲良し関係なのだ。私も大学側で出ているからね,学生がおとなしいのはありがたいですよ。

でも,それでいいのかなぁ。

学生運動しろとはいわんけどね,社会学部出身者としては,ちょっと違和感を覚えずにはいられないのさ。



馬に水を,料理の初心者に圧力鍋を

Rの勉強会が学内でも発足。今日は一回目なのでインストールなどのガイダンス。
Rはとってもいいものだけど,ネット環境が不完全だと最初のステップに時間がかかって,やだねぇ。ネット環境もイマイチだったが,それに加えて参加者各位のPCスペックも全然違って。右下にwindows updateのマークなんかが見えちゃったらそれも気になったりしてw

ともかく,発足はした。でも,ごく初心者に話をするのって,難しいなと思う。

その後の講義,統計学。今度は客とテーマを変えて,同じく初心者にお話。Σのマークでげっ,となっている学生に,統計指標を色々教えてみても,響いていないみたい。

ぽかんとしている,というのともちょっと違うかな。相手の話の意図はわかるんだけど,何のためにそれをするの,という疑問が先に立っている。

そのことで,同じく空回り気味だった学生には,「馬を水場に連れて行くことはできても,飲ませることはできないんだぜ」としたり顔で説いてみたりしたけど,自分にも同じような悩みが発生するわけでさ。

喩えていえば,こちらは料理の初心者に圧力鍋がいかに素敵であるかを説いているようなもんです。さぞ便利な道具なんだろうな,というぐらいは相手にも伝わるんだけど,まず卵焼きから始めようかといってる人に対して,この圧力鍋はいかにすごいか!ということを論じてもピンとこないというか,わかってわからんというか。

やはり正しいやり方は,圧力鍋でしか調理できないようなブロック肉を与えてみることかなぁ。完成した料理だけ食わせると,別にそこまでの料理を作らなくても良いや,という感じになったりするんだよな。

でも,色々な調理法を知っておかないと,刺身にトンカツソースをかけるように,素材を殺して食べてしまうってことがあるから・・・。

とは説明したんですけどね。まぁ。

いい教授法ってないかなー。



統計のテキスト

私のサイトのこちらのページに,心理学統計法と心理データ処理法の講義で使うテキストをおいてます。
PDF形式とiBooks形式の2種類。

未完です。というか,毎週少しずつ書き足しています。

サーバが拡張子ibooksに対応していないので,zipに圧縮したものをおいてあります。

iBooksAuthorで講義資料を作りたかったので,作ってみましたというだけです。うれしがり。毎回練習問題がついていることと,後半はRをつかう演習とセットになっている所が売り。

自分で自分のステマです。



登園はじまた

早いもので、長男(3)が幼稚園に通い始めた。
2人目なので、入園式は妻に任せ、金曜日の通園もお任せ。

今日から今後の日常通り、俺が送って行くことに。
車に乗れる、しかも二人だと助手席に乗れるということでウキウキの彼。幼稚園楽しみだねぇ、と言いながらウキウキ歩く。
幼稚園の前は公園だが、そこにきて「てっちゃん、こっち!」と言う。いやいや、行くなら先生とあとで行きな、先ずはこっちよ、と園内へ誘導…

機嫌悪くなる…

玄関で先生が、おはよう!待ってたよ!と両手を広げると、サッと俺の後ろに回って顔を隠す。

先生がどれだけ声をかかても、顔をぐっと隠したままだ。仕方なく、先生が引っぺがしたら、奴め、俺の服をしっかり掴んで「嫌だぁぁぁ、いやだぁぁぁ!」と泣き始めた。

先生と目で挨拶して、さることに。
いやぁ、母子分離ならぬ父子分離、ちゃんと発動して良かったよかった。
あいつ必死やったなーwwwと、当人の気持ちそっちのけで、成長を楽しむ父なのでした。



愛のない自己責任

対象は色々変わるけど,オリエンテーションの内容は大きく変わらないわけです。で,その中で何度も出てきてイラっとするのが「自己責任です」という言葉。

保護者に対して「大学では,自己責任です」。
学生に対して「大学では,掲示板を見ていませんでした,という言い訳はできず,自己責任になります」。

うーん。「自己」って要るか?
自分のことは自分でしてください,というのを自己責任というのだろうけど,その言葉を他人に言われるのがわからないのだ。
私が何か失敗して,「いえ,これは自己責任ですから」というのであれば(言わないけど),納得いく。
でも,他人に「それはお前の自己責任だろう」と言われると違和感を覚えるのだ。あなた自身の責任ですよ,というのを他人であるお前が言うな,と思うわけです。

ことわざを使って「そりゃおまえ,身から出た錆ってもんよ」と言えば良いのに。

保護者に対して,「大学では自己責任です」というのは(書いててもイラッとする!),「大学では学生個人を管理するわけではないですよ。なぜなら,履修一つとっても,それぞれ履修の仕方,単位の取り方が自由になっているので,100人を超えるパターンを把握しきれないからです」ということを伝えたいんだろう。なんでハッキリそう言わないんだろ。しかも,それを改めて言う必要があるのか?

親が「説明を聞いてないぞ!」とか「なんでうちの子は単位が取れないの?」と聞いてきたら,「説明する責任はこちらにありません」「単位を保証できません」と答えるだけで良いじゃないか。いや,前段が「説明責任を果たしていない!」とさらに糾弾されるのであれば,今回みたいに「ほら説明したぞ!聞いてないそっちが悪いっていうたぞ!」ということになるじゃない。つまり,アリバイ作りとしての説明会。でも,アリバイが出来たからって,問題は何も解決してないんですよw 喧嘩になるだけじゃない。

ハラスメント防止研修DVDの視聴もそうですよ。
毎年,ハラスメント対策としてDVDを30分見せるんだけど(今日3回見た!),学生はじっくりしっかり見ているかというと,そうでもないんだよね。だらだら見ているとか,その間に書類書いてたりとか,寝てたりとか,だらだらしている。
見せている俺らも,何度も見ているから面白くなくて,苦痛の時間を過ごしている。
もちろん,今回はDVDの内容がちょっとお粗末だったというのもある(明らかに話の前後で矛盾することを言ったり,取り上げる事例が特殊例すぎる)。
でも,「そもそも」だ。見せる方も,見る方もイヤーな感じで,みんなが30分の時間を無為に過ごしているわけですよ。みんな我慢している。これって明らかに,社会システムとして間違ってるよね。
その根本は,「みせたぞ!するなよ!されるなよ!」みたいな,上のアリバイ作りなわけです。
例えばハラスメント被害にあった人がいたとする。その人が「事前にこういうのは危ないって教えておいてもらったら,こんなことにならなかった!」というのはオカシイんです。たらればの話をしても,現に被害にあった傷が消えるわけではないじゃない。被害者が訴える,なので,全体が「事前に教えたのに聞いてなかったお前が悪い(=自己責任!)」という。そしてそのための苦行。

これのどこに,愛がありますか。

実際の被害を補填してもらったら溜飲が下がる,というのは,過度の資本主義精神(何でも比率尺度水準,お金で等価交換できる)と歪んだルサンチマン(社会システムにたいする恨み)だと思うのです。

本当に愛のある対応をしようとしたら,被害者には優しく接しつつ,歪んだ恨み節は間違っていると教えてあげる。犯罪者には厳しく接し,しかし同時に「罪を憎んで人を憎まず」の精神で。

自己責任だ,という言葉には,愛がなさすぎるのです。

追伸)もう一つ,メトリシャンとしてイラっとさせられつづけたのが,就職支援部が作った進学先割合を示す3D円グラフ。ご丁寧に,かなり押し倒して作っていて,みんな教員になったみたいに見える!サイテー!



オリエンテーション三昧

4月3日,入学式のあと,保護者会。正式名称は,保護者懇談会?保護者説明会?保護者会?のどれだかわからない。会議資料では説明会だった。配布資料では懇談会だった。会場には保護者会会場とあった。まぁ保護者に「大学ってこんなところですよ」と説明する会らしい。

私は94年に大学入学だが,その時の同世代の大学進学率は約30%。それ以前は少なく,それ以後は増えているだろうから,今子どもを大学にやろうという親はほとんど「大学」ってところがどんなところなのかわからないのだろうな。だから説明会がいるんだろうな。

4月4日,新入生オリエンテーション。学務厚生部の下っ端として,受付業務や机の片付けなどに精を出す。大学教員がホワイトカラーだと思っていた時代が僕にもありました,ええ。
午後は教室オリエンテーション。これまた一年チューターがあたっているので,私が主に話す感じでいろいろと。
でもまぁ,学生の近くにいると楽しいよね。フレッシュな感じも,元気いっぱいな感じも。
教室オリエンテーションは早めに終わって,2,3年生主催の花見@河川敷。お酒を飲んで,楽しみました。少し風がつよかったけど,まぁサクラも7割咲いていたし。
その後は飲み足りなくなって,院生たちと近所の居酒屋に行き,2次会。三次会は我が家に流れ込んできたのだけど,もう俺はおねむなのでした。

4月5日,上級生オリエンテーション。8時前に出勤して,仕事を片付けるも,すぐに集合時間が来る・・・。仕事する時間がない・・・。
午前中は2年,午後は3年,夕方は4年。解放されたのは17時頃。
同じ話を三回聞くのは,かなり辛い。大学生活の諸注意,履修の仕方,就職支援,学生相談所の案内,ハラスメント防止研修DVD視聴,事務手続き案内。
履修の仕方が徐々に変わっていくけど,基本的に同じスライド。そして同じDVDを三回も!これについては腹が立つので項を変えて書くけどw

明日は2回目の新入生オリエンテーション。この一週間はかなりヘヴィーじゃぜー。




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