Kosugitti's BLOG

アンドロイドは正規分布の夢を見るか

この画面は、簡易表示です

2014 / 7月

てっちゃんのじゃがバター;教育と価値観のはざまで

北海道に出かけていたんだけど,家族にもおいしいものを食べさせようと思って,海鮮のお店とかジンギスカンのお店とかを事前に予約して行ったわけです。

私が子どもの頃は親に北海道旅行につれてきてもらうなんてことはなく,飛行機に乗った段階でこの子らは贅沢だなあと思っていたんだけど,さらに驚かされることに。

初日は友人らと会うことになっていたので,居酒屋さんに行ったのだけど、そこで長男がじゃがバターを頼んだのです。まあ北海道だしね。おいしいよね。じゃんじゃん食べるといい。彼も「オイシイ〜!いきててよかった〜!」と言うのですが(五歳児風情が!)まあ喜んでくれたのならそれでいい。

問題は、次の日,海鮮やジンギスカンを食べにいっても,そのお店でじゃがバターを頼むのです。そして,おいしいおいしいというのです。

父は,海鮮丼やジンギスカンを食べてほしい。味わっておいてほしい。さあ食べろ、というのだけど,彼は「じゃがバター最高!極楽!」みたいな感じなのです。

 

贅沢なんだか,本当の贅沢をわかってないんだか,というような話を同僚にすると,「彼にとってはそれが最高なんだから、価値観を押し付けてはいけない」と諭されました。俺の考える、その先のもっと幸せ,もっと喜んでもらえるだろうこと,は彼に取ってはどうでもいいこと。値段や風習抜きにして、自分の好みだけに振り切っているんだから、むしろその気持ちを大事にしてやろうよ,と言われました。

さらにいうと,息子ができたときに「大きくなったらキャッチボールをしよう」と思っていたので,6歳の誕生日ぐらいにグローブを買ってやろうと思っていたんだけど,彼は「杉の井ホテルに連れて行け」という。五歳児風情が!温泉宿が誕生日プレゼントでいいのか?!と思うけど,これも同じ話。周りには,そんなにキャッチボールがしたいなら自分の誕生日に子供用のを買って,「お父さんの誕生日だから一緒に遊んでくれ、というのが筋だ」とまでいわれました。

 

翻って。

学校教育現場では,子どもに規則を学ばせる,人の輪に入れない人がいたら入れてあげてみんなで楽しむ,教室が一体になって・・・・ということを目標にしがち。だけど,一人でいたい子どももいれば,みんなと違うことがしたい子どももいるわけで。もっと自由でいいんじゃないか,ということを常々言ってきているわけです。

教育は個性が大事というけど、その心は学級内や校内での分散はなるべく大きい方がよい,ということをさします。一次元的に幸福を測ることができるとすると,もちろん平均値が高いことは必要ですが,みんながそれぞれ自分なりの幸せであるように,分散を大きくすることが望ましい。逆に分散がゼロであるというのは全体主義,ファシズムなので,それにあわない子どもたちはどんどんドロップアウトしていく。そういう圧力をかけないように,教員は学級経営をしなければならない。

とか教えているくせにね。

こと自分の子どものことになったら,これが幸せなはずだから、こうしておいたらいいはずだから,と助言という名の押しつけをしているのかもしれないなあ,と反省しました。今後,このことは「てっちゃんのじゃがバター」という教訓にしておきたいと思います。

息子の名を冠した教訓ができるのは,「てっちゃんの手品」以来,二つ目です(´Д` )



共通教育心理学の採点手続き

この記事は,RStudioで作成され,knitrやRWordPressでRStudioからポストされたものです。
何事も実験してみたい年頃!w


準備段階

データを読み込む。

[crayon-5ba4a31843e6a401277927/]

[crayon-5ba4a31843e81758081074/]

通過率は平均でわかる。高い。

[crayon-5ba4a31843e8a535565325/]

[crayon-5ba4a31843e8f784646584/]

得点の分布を見る。まあまあ正規分布かしら?

[crayon-5ba4a31843e95218421584/]

plot of chunk unnamed-chunk-3

項目反応理論をベイズ推定して採点

さて,では項目反応理論のMCMCといきましょうか。MCMCpackを使うとすぐにできる。

[crayon-5ba4a31843ea6684218063/]

rstanは趣味人の世界

けど,あえてrstanを使うのがロマンってもんよね。

[crayon-5ba4a31843ead434463304/]

[crayon-5ba4a31843eb3206702203/]

[crayon-5ba4a31843ebb378478512/]

ここで中央値を推定されたスコアだとして抽出。素点との相関関係を見てみよう。

[crayon-5ba4a31843ec0704825425/]

plot of chunk unnamed-chunk-6

[crayon-5ba4a31843ed6561943497/]

[crayon-5ba4a31843edc355942674/]

ほぼ相関している・・・。まあ分析しなくてもおんなじってことですね。それをあえてするのは、ロマンだからですね。
一応ヒストグラムと正規分布の当てはめを書き加えてみましょうか。

[crayon-5ba4a31843ee1373910765/]

plot of chunk unnamed-chunk-7

最後の処理

これで平均を調製して、段階に書き換えれば採点は終了です。

[crayon-5ba4a31843f01786349346/]

[crayon-5ba4a31843f09527536590/]

あとはファイルに書き出したり、名簿ファイルにマージしたりする作業がありますね。余談的ではありますが、書いておきます。

[crayon-5ba4a31843f0e090880045/]

はい、おしまい。
本学の場合,システムから名簿.csvを落として来れるんだけど,Shift-JISのおかしなゴミのいっぱい入ったファイルなので、実はこの後のマージが大変だったりするのですが,まあそれは本稿と趣旨がずれますので。



Rstudioから投稿するテスト

This is an R Markdown document. Markdown is a simple formatting syntax for authoring HTML, PDF, and MS Word documents. For more details on using R Markdown see http://rmarkdown.rstudio.com.

When you click the Knit button a document will be generated that includes both content as well as the output of any embedded R code chunks within the document. You can embed an R code chunk like this:

[crayon-5ba4a3184656c233321829/]

[crayon-5ba4a31846579046745141/]

これが日本語もできるって言うんだから驚きです。図もかけるし。

plot of chunk unnamed-chunk-2

Note that the echo = FALSE parameter was added to the code chunk to prevent printing of the R code that generated the plot.



Rstan2.4.0お目見え

更新のペースが早いなあ!と思ってます。Rstanが一ヶ月でアップデート(前回の記事はこちら)

新しい物好きなのでとりあえず入れてみました。で,MacとWin(仮想)とUbuntu(仮想)でベンチマーク。サンプルの8schoolsね。

印象としては,Macの一人負けだったのがだいぶん改善されたって感じ。でもやっぱりUbuntuのコンパイラとの相性が一番いいみたい。

インストールは楽になったけど,Macでやると二つほどWarningがでるから,その辺がなんかあるのかもなー。まあRstanを使うときは割り切ってUbuntu環境下でやるからいいんだけど。

 

Ubuntu

rstan2.4Ubuntu

 

 

 

Mac

Rstan2.40Mac

Windows

Rstan2.40win



ICAP2014;感想戦

  • 旅行中、一番便利だったのがレンタルWi-Fi。一日1000円弱でかなりの安心感を買える。いろんな人とLINEで常時連絡が取れるのは楽だ。もちろんホテルにWi-Fiがついていんるだけど,毎日パスワードが変わるのでフロントに聞きにいかないと行けないし,それを入力して承認取るのも大変。貸し借りもあっさりと,空港でかり出し・返却できるし,ネットから予約できるし。次回も是非利用したいと思う。
  • 帰りの機中で「アナと雪の女王」をみた。吹き替えも字幕もない,英語版Frozenだったけど,子ども向けアニメだし基本的にわかるね。それにしても内容は衝撃的。Let it go〜のくだりは楽しいシーンというより悲しくて泣きそうになった。あれ「ありのままに〜」って訳すからいい感じだけど,内容的には「ほっとけや〜」ぐらいじゃない。あと,ヒーロー不在にするところが時代を表しているというか・・・そのうちヒロインの出てこない話もできるかも。ってトイストーリー1がそんな感じかな?
  • フランスのトータルの印象としては,高い,うまいの二つに加えて,大人と子どもの分離,かな。高いのはホテル代のときにもうわかってたけど,四つ星ホテルでもエレベータが止まったり,つかない電気があったり。うまい,は特にパンとチョコレート。何を食べてもはずれはなかったな。最後のは,町中で駆け回る子どもを見なかったこと。大通りの方には子どもを出さない文化なのかね。カフェやビストロで子連れで行きにくい感じがしたよ。ギリシアなんかではむしろ子どもに優しかったイメージだったから、ちょっと意外だったなあ。後最後に,「寒い」w 次は南フランス(含モンサンミッシェル)でお願いしたいねえ。


ICAP2014奮闘記;学会発表その他のこと

昨日は学会発表当日。10時ぐらいからだ,と記憶していたが,調べてみると9:00-10:00のセッション。おお,これは9時には会場にいなければ?と思いましたが,発表開始は9:55から。だから記憶ちがいしていたんだな。

ともかく早めの朝食をとって,8:30ごろ会場入り。自分の発表場所にいって場所を再確認。と,人が近づいてきて「私今から発表なんだけど」とかいう。誰もいないのにw

どうやらこののセッション,朝が早すぎてみんなさぼったみたいだ。会場担当者がじゃあ発表始めて,という感じになったので,オーディエンスがゼロではかわいそうだと思って,その人の発表を聞いてきました。BDIの因子構造についての話だから,興味ゼロってわけじゃないし。

さて,それで分かったのだけど,おそらく9:00にくる必要はなく,自分の時間に来たらいいのだ。というわけで,会場近くのカフェでコーヒータイム。フランスにきたからには,オープンテラスでコーヒーぐらいしばきたいからね。

それにしても,フランスに来てやっと晴れ間がのぞいた感じ!ずっと雨,雨だったのに,学会発表当日だけ観光日和とはw

9:30ぐらいに会場に着くと,やはりさぼった発表者が多いようで,繰り上がってすぐに自分のターン。

今回は,メモを見ながら話すのはかっこうわるいとおもって,頑張って何も見ずに話し始めたんだけど,途中で言葉が詰まるとつい日本語で「えーっと」と言ってしまいます。おかげでミドルネームのEは「えーっと」のEだとからかわれました。ま,でも質疑応答も無事終了。たった5分の仕事が終わり。

そのあとは,共同研究者の海外発表デビュー(M2!)があったので,それまで会場をウロウロしたりして時間待ち。お昼過ぎには無事に,彼女も発表を終えました。それにしてもE-poster形式は日本人が多い。会場をウロウロしているのも日本人が多い。たぶん,だけど真面目に会場に来て,お仲間の発表にお義理で顔を出して,終わったら全員で帰って行く・・・そりゃ集団主義的っていわれるよなあ。海外の人は,会場に着いたらもらえる「学会参加証明書」が出た時点で帰っちゃうんじゃないかな。さぼってもバレないもんねえ。日本人は規範を良く守る民俗ですよ。こんな私たちも日本に帰ったら不真面目代表みたいに言われるんだけど。

さて,そのあとは時間ができたので,お昼を蚤の市のカフェで食べて,サクレ・クール寺院に行きました。小高い丘の上にある奇麗なところでした。他にも学会の合間を縫って観光した所はあるんだけど,それはまたの機会に。

夜は後輩仲間と最後の晩餐を。こちらは何を食べても美味しいのがよかった!ワインも,パンも。はずれがなかったのは幸いだなあ。

 

 

楽しいパリも今日でお別れ。今から飛行機に乗って帰ります。こちらで関わってくれた全ての人に感謝感謝。楽しかったです〜



ICAP2014渡航記;パリは寒い

ボンジュール,ボンソワールがそろそろ照れなく口をでてくるようになってます。

こちらにきてから,パリはずっと天気が悪い。さらに寒い。日本は台風もきて,梅雨の次へと進んでいるようですが,パリは終日14−20度ぐらいです。長袖の服をそれほどたくさん持ってきていなかったので,着こなしに苦労しとります。

 

学会での報告は今日と明日なので,会場情報はまたにして,謎の地下鉄ラインの話でも。

学会でのエントリー等が終わったパリ二日目,午後の時間を使ってヴェルサイユ宮殿にいってきました。

パリではRERという高速鉄道(二階建てのカッコいい電車)と地下鉄があって,学会会場の駅からRERのチケットを買ってヴェルサイユ方面へ。ところが,切符を買うときの駅名検索をしてみたら,ちょっと違う名前がでてくる。まあいっか,と思いながら電車を乗りついで(エッフェル塔駅で乗り換え)宮殿へ。

 

堪能して帰る段になって,切符に記載されている駅の方から(ちゃんと)帰ろうとしました。駅まではいけたんだけど,この駅,何線のどこに行くヤツかわからない。いや,行き先は分かるんだけど,そこに行くラインが本にない。いろいろ試行錯誤した結果,本に載っているラインに乗り換える駅を経由するということが分かったので,それで帰れる,とふんで実際その通りに帰ってきました。

あとになって調べたら,それはフランス国鉄SNCFというラインなんだけど,複数のガイドブックをみてもそのラインの記載がない・・・もちろん乗り方,乗り換え方も書いてない。なんでこんなことになってるんだろう?

異国の地で公共交通機関を乗るのは,切符の買い方,乗り換え方など初めてのことだらけで,ちょっとした敷居の高さを感じます。タクシーの方が安い国だったら,ついそっちを利用したくなる(もちろん遠回りされるとか,最悪誘拐されるようなリスクもあるんだけど)。でもまあ,慣れてきたら結構便利。でもガイドブックが頼りになっちゃうんだよねえ。

 

ガイドブックに載ってないラインとか,駅に来て切符を買ったら「いま工事中だから代わりのバスに乗ってくれ」みたいなイレギュラーなこともあって必死で環境適応中。こちらに来て,電車,バス,タクシー,ついでにヴェルサイユ宮殿内のカートまで!色々な乗り物に乗ってます。



ICAP2014旅行記1;渡仏

久しぶりに日記が書けるよ。

 

ICAP2014に参加するため,フランスに来ています。「ミーはおフランス帰りざます」というネタを帰国後にするためにきているので,こちらについた時点で最大の目的は達成したようなものだ。

6日のうちに大阪の実家にいき,7日の朝関空着。11:30のフライトは12時間ほどで,-7時間の時差があるから17時につく,という旅程。朝でて夕方つくことになるので,時差ぼけは少なくて済むかな,と思っていた。

飛行機の中での楽しみは食事と映画なのだが,イマイチいい映画がなくて,「Gravity」と「清洲会議」を観た。Gravityは劇場で見たらかなり刺激的な映像だったんだろうけど,内容が空っぽなので,見終わったあとに何の感想もない。つまらぬ。

一方,清洲会議はよかった。特にキャスティングがよかった。秀吉に大泉洋ってのは当たりじゃないかなあ。剛力も奇麗どころとしてでてくるというよりちょっと含みがある描かれ方をしていて味わい深い。ちょうど大河ドラマ「黒田勘兵衛」が次回本能寺の変を迎えるので,それともリンクしていて楽しめました(余談だが,大河ドラマの秀吉は江口洋介がやっていて,これも,いい)。

映画を2本見てしまうと,あとは特にやることがなくて,本を読んだり漫画を読み返したり。いずれもiPadで。この辺は昔よりもよくなったなあ。あと,エールフランスは日本の口腔会社ほどやかましいこと言わないね。離陸前でも機内モードであれば電子機器を使っていいし,長時間だからいろんな人が機内をウロウロしてました。食事は離陸一時間後,着陸一時間前,ぐらいのタイミングで出されて,間がかなり長くて腹が減りましたよ。

空港についてからは,シャトルタクシーでホテルまで行く予定で,ピックアップ場所を電話で確認しろという指示があったんだけど,公衆電話から予定の所にかけても出ない。飛行機が30分早くついちゃったからかなあ。こまったので,空港のインフォメーションセンターにいったら,その場で会社に連絡してくれて,場所の設定もしてもらえました。ラッキー。

宿まで渋滞する道のりを一時間ほど。宿はまあ5つ星!とは行かなかったので,3.5〜4つ星のところにしたんだけど,部屋の電気がつかないとか,風呂のドアの立て付けが悪いなど,頑張ってるけどあとちょっとな・・・な感じ。でもこれで一泊2万円以上するんだから仕方ない。パリはお家賃が高いのですね。今度くるときは郊外の宿にしようと思いました。

現在現地時間の朝6時半。じつは5時に目が覚めてる。ホテルについたのがこちらの19時頃。でも体の時計は深夜1時頃。ウロウロ出かける元気もなくて,近所のショップで缶ビールかって21時半には就寝。これで朝7時まで寝たら10時間睡眠ですよー!と思っていたけど,もうそろそろ体が長時間睡眠できなくなってきている。これは加齢を感じます。6〜8時間で目が覚めちゃうんだもんなあ。

今夜も早寝早起きできそうです(´Д` )




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