3月のライオンにハマった

最近妻がレンタルコミック(物理)をしてて、3月のライオンがあったので読んでみたら、見事にはまった。面白いなこれ。実写版は興味なかったけど、今キャストを見直したら朝ドラヒロイン出てるて気になった。電子コミックで大人買いしようかな。

この話は「東京下町の話」とも「おいしいご飯の話」とも取れる。そして「ややこしい現代社会の人間缶毛の闇」の話でもある。この3つがメインストーリーだと思う。あ、ラブストーリー要素もあるな。でも個人的には、棋士の生き様のところが響く。

将棋の話だけど将棋のことがわからなくても楽しいし(知ってるとさらに楽しいんだろうけど、ハイレベル過ぎてそこまではついていけない)、棋士の世界が大変やなあと思うけど、もっと一般的に勝負師の世界というか、努力と実力の世界で負けても前を向いて進まなければならない厳しさ、その厳しさとの付き合い方がキャラそれぞれで、それがまたいい…

主人公が徐々に幸せになってってるようで何よりです。早く続きが読みたいなぁ。

余談だけど、最近疲れ目がひどくて、週末はパソコンから離れるようにしている。訳あって今週は土日もパソコンの前に座らなければならない仕事があったけど、終わったら目を休めるためにもデスクから離れた。そんな時に紙媒体の漫画。やはり紙媒体の漫画というのも良いなあ。髪をめくる感じ、次の巻を手に取る感じ…

本棚がいっぱいで、しかも最近棚が崩れてきてるのでこれ以上詰め込めないかと思うから、漫画は電子書籍でいいかとも思うけど、なー。どうしたもんかな、なー。