MKスカイゲイトシャトルの効用

スキー旅行で思いついたことを一つ。

今回も、京都市内の自宅から伊丹空港まで、MKタクシー・スカイゲイトシャトルを利用した。
自宅まで迎えにきてくれる。帰りは自宅まで送ってくれる。これで片道2000円。
値段と便利さがいいのでよく利用するのだ。

欠点。
家までは小型の、普通のタクシーが迎えにきてくれるのだが、そこからジャンボタクシーに乗り換える。定員7〜8名になるまで乗り合わせるのだ。
ここで、順番によっては待ち時間が発生することになる。

朝は6:45の集合(飛行機は7:45)だったのだが、うちに5:15に迎えがきた。まぁ余裕を持っているのかなと思っていたが、合流地点までいって、15分待たされた。結局高速に乗ったのが5:55だから、直線でいったらもっと早かったはずなんだが。こればっかりは仕方ないか。

帰りは17:55着の飛行機。飛行機が5分遅れたので、待たせたかなと思った。出口にMKの運転手がきていたので「遅くなってすいません」といったのだが、同じ飛行機でもう一人来るので待ってくれという。だからそこでまず10分ほど待たされる。待った後、ジャンボタクシーにいったのだが、そこで別ウィングの別組を迎えに行くという。そこで30分待たされた。とっほっほ。

まぁ運ちゃんも悪いと思ったのか、高速ではずいぶんと飛ばしてくれたが、結局家に着いたのは19時半である。うーん、これでは良いのか悪いのか・・・。

いやいや。実はもう一つ利点がある。
空港で待ち合わせたとき、あるいは帰りに、「どうやってきたの?(帰るの?)」という話題がでるもの。そのとき、「タクシーだよ」というと相手が一瞬「えっ?!」と驚く。そんな贅沢な!という顔。これをみることができるのだ。

私は駅まで出て、高速バスに乗ると、結局2000円を超えるところに住んでいるのです。
だからむしろ経済原理に乗っ取っているだけなのだ。
イチビリの私としては、相手を驚かせることができるだけでも、特別な付加価値があるわな。