BSJ2013a

行動計量学会で千葉に来ている。

会場は東邦大学習志野キャンパスだが,すぐ横にある日本大学のキャンパスで全国土木学会が開催中で,大学に向かう道は人でいっぱい。お昼時は商店街の定食屋のあちこちで行列ができているような有様である。

また,ホテルも津田沼や船橋が埋まっているようで,私は勝田台というよくわからない住宅街に宿を取っている。もっとも,多くの人と逆方向に宿を取っているので,移動は混雑を避けられてラッキーなのだが。

周辺情報を書き記しておくと,京成大久保駅から大学に向かう商店街は,ラーメン屋がいくつもあり,とても嬉しい。大学の目の前には,まだ入ったことのないラーメン二郎があった。入る気はないけど。

二郎の隣にある喫茶店は,小さいがとても雰囲気がよく,初日の午後はそこで原稿のゲラチェックをしていたのだが,とても仕事がはかどった。

この大学,いいなあ。

 

初日の夜には,千葉に来ている科捜研のOくんと一席。警察学校で助教授の肩書きをもらっているらしい。同席したFrend Sは助手だから,職階的には彼の方が上だねえ(笑)

まあ元気そうで何よりだった。

研究者に必要なメンタルとは,というような話をしたな。自分に対する自信,評価されることを恐れないこと,攻撃的なSっけと,批判されたいというMっけ,両方持っているべきだというのは間違いないだろう。後輩や学生を叱咤激励するけれども,それでも乗ってこないやつは,この業界「消えていく」んですよ。しかも消えていく人の視点からは,自分がいま消えていっている=周りが仕事をまわさなくなってくる,ということを自覚できないのだ。臆病な自尊心のために。虎になってからでは遅いのだ。

自分自身にも常に当てはまることで,自戒しながら反芻し,若い芽を摘み取ろうと思っている。

 

さて,学会の内容。

完全な単純構造を得る因子分析モデルとか,情報の伝播を感染症に喩えたモデルなど,興味深いモデルがいろいろ。

もちろん本命は(この後ある)非対称セッションなのだが,初日に休憩室でC先生とお話しする機会があって,「社会心理学で想定している力場は保存系か否か?」と聞かれて,いきなり頭がパンクした感じだ。今からの発表,これで大丈夫だろうか。

院生の頃の私なら,このキーワードでしばらく引きずられていただろうが,こすずるくなったのかなんなのか,それを考えるより先にもっと「積極的な誤用」をしていかなければならない,とか思っている。

今日はこれから発表,SEMのMDSというS先生のご発表もあるので,楽しいである。


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