M-1のこと

  • 紳助、帰ってきて欲しかった。松本もいなかったが、これは紳助がいなかったからか。松本なりの仁義かな。ファンとしてはさみしい限りだが。
  • キヨシ師匠はちゃんと、「来年紳助君が帰ってきたら・・・」と一言布石を打った。感動した。
  • 千鳥は新しいネタだった。すごく面白かった。受けるかどうかはギリギリだな。結果的には9位だったが、俺の中では6位かな。
  • タカアンドトシは気負いすぎだったのでは。数が減ってきた正統派漫才コンビだが、「勝たねば!」という気持ちが出過ぎていて、笑いにくかった。
  • ポイズンガールバンドは、本当はもっとすごいはず。彼らのネタは、アメザリと一緒で、4分間では満足できない。M-1が20分ぐらいの時間を与えたら、彼らが優勝してもおかしくない。
  • 南海キャンディーズが大躍進で、応援していた私としてはとても嬉しい。最高の出来だった。学生には「それはないわ」と言われていたが、どうだ、来ただろう。あいつらは、気持ち悪いだけではなくて、技術があるんです。決して優勝できるグループではない。そういう意味で、今回の結果(ファイナルで一票入った)というのが上限でしょう。それでいい。それがいい。これからも応援しています。
  • 笑い飯はなぁ。一言で言うと、やはり油断なのだろうか。そうじゃないのかもしれないけど、あの生き様だとそういわれてしまうのもやむなし。ただ、「いつ何時でもボケ続ける」という姿勢は、非常に高く買っている。他の漫才師ももっと見習うべきだ。オフの時、プライベートの時でも、カメラが回っていたらボケ続ける、これはとてもすごいことです。
  • アンタッチャブルは横綱相撲。言うことないね。今年の優勝者には、誰も不満がないでしょう。
  • 麒麟は同じく入れ込みすぎかな。もう少しリラックスして、「失うものは何もない」という姿勢でやって欲しかった。baseを背負ってる、みたいな顔をせずにさ。根が真面目なんだろうね、二人とも。
  • 来年のM-1も楽しみにしています。そろそろ麒麟か、笑い飯か・・・?