免許の更新

朝から運転免許の更新に行ってきた。
京都に来てから初めてだ。羽束師の方にある運転試験場まで行くのだ。

なんとも朝が早い。午前の部は8:30〜9:30の間に受付をせよという。とりあえず、初めての場所だと言うこともあるので7時半過ぎに家を出た。8時半ちょっと過ぎぐらいには着いた。

既に満員。長蛇の列の最後尾に並び、手続きを順にこなしていく。
検眼がパスできるかな、と不安だったが、ちゃんと行けた。とりあえず安心。

ところで、免許には三種類ある。ゴールド、普通、普通以下?(失礼)である。私は18で免許を取って以来、無事故無違反のゴールド免許者v(^_^)。だから更新も五年ぶり。

更新手続き中でも所々、免許のランクによって違うところがある。
まずは講習。ゴールドの我々は30分の講習でよい。普通の人は一時間。それ以外の人は、二時間である。これに伴って、講習料金が違ってくる。ゴールドは700円だが、1500、2100円と三段階に別れている。

写真を撮るところで、A,B,Cの三ランクに分けられる。心なしか、Aに行った私はすぐに写真を撮る順番が来たように思う。その足ですぐに講習室へ。
ここでは、9時15分〜45分の講習。短いね!
うまくアサイチの講習組に入れたみたいだった。120人ほどしか入れない会議室に、100番札で入れたから。写真は「キリ番ゲットー!」の喜びを表している。

講習内容も、講習本の参照頁がP.3,4,27,89,92とすごくトビトビ。講師も時折「皆さんにはイチイチいわなくてもいいことかもしれませんが・・・」という言葉を挟む。

なんか、優遇されている気分。

実際、B,Cランクの人は、午前中一杯講義があるわけだ。Aランクなら、午前中に二回受けられます(げんに私たちの会が終わったら、すぐに第二回目を部屋に入れていた)。

講義室の前で待つ人、階下でまだ手続きをする人を尻目に、10時前にすぃ〜と試験場を出る。
「先んずれば人を制す」ですな。

ところで、そのタイミングで出て行く人は、ほとんどゴールド免許者のはずなのだが、私の前を走っていた人は、対向車線に飛び出して、前方反対側にあったコンビニの駐車場に入り、しかもそこを素通りして向こうの通りに出、左折していった。ものすごく荒い運転だし、せっかちそうだし。

無事故無違反でいることなどは、単に運が良いだけなのかもしれない。