デザインは苦手さ

抽象的なことを具体的に話す、難しいことを簡単にして話す、と言うのがどうにも苦手だ。
資料をわかりやすいものに仕上げる、綺麗なデザインに仕上げるというのも苦手だ。

少なくとも、一人でやっていたのでは気づかない。今日のゼミで、みんなに散々なコメントをもらったので、言われてなるほど、こりゃ全然駄目だと気づくのだ。そういう環境にいられることは幸せだね。

学部時代の研究仲間は、ほとんどそういう教育・訓練を受けてないし、そういう環境にないから、きっとこんなところに努力するものだという意識すらないのだと思う。それで勝敗が決するとまではいわないけど、強い人間がそこまで努力していたとすると、そりゃ勝てなくなりますわね。奥が深い。

いじられて、結構凹んだのだけど、逆にこれが俺の個性なのかとも思う。後はこの個性をどう成長させていくかという問題であって、悩むより成長の可能性があることを喜ぶべきだな。