栄光ある失敗

ついつい「アポロ13」を見てしまった。前もDVDかなにかで、部分的に見た記憶はあったのだが。
しかし、基本的に「失敗」しているわけだから、そんなに威張れることじゃないね。自慢すべきはやはりアームストロングが月面に降り立ったような、完璧なプロジェクトである。
「命が助かる」というのは確かに感動的なことなんだけど、そこに至る過程がやや自作自演な感じがしてしまう。

同じ意味で、24時間テレビの100kmマラソンは嫌いです。無理矢理はしらせて、満身創痍にさせておいて、「そんなになりながらよく頑張った」というのは話の筋がオカシイ。

話が軌道から外れた。

映画を見て思ったのだが、「宇宙」という言葉は夢があってイイ。一歩間違えれば死の空間だが、そこを開拓していく科学技術。未来を感じさせてくれるキーワードじゃないか。
現代の流行は「ロボット」ですね。これが第二のキーワード。

第三のキーワードは何だろう?(こういうものは、三つあるとしまりがいい)