終焉が近い

 俺のことじゃないですよ。この日記です。

 日記は息抜きにもなるし、書くことの練習にもなるんだが、寝る前に「やらねば」と思わされる=縛られている、と思うと従来の反骨精神(?)でカウンターを食らわせたくなるもので。

 研究漬けの日々が続いていて(今まで何で楽だったんだろう)、あんまり書くことがない&書くエネルギーがない、というのもあるが、研究上の都合でPCを大幅にパワーアップさせます。CPUはゴリラ。HDDはゴリラ。メモリは燃えるゴリラ・・・それはゴリラじゃろか。ええい、そんなことどうでもよい。

 いかん。程良く文章が壊れている。気持ちを入れ替えて、っと。

 ともかく、HDDを変えるので、システムが変わるので、日記ソフトも無くなります。このソフト、シェアウェアで買ったものだが、すでに開発と配布が終了している。ので、インストーラーが手に入らない。アップデートの時にデータが累積していくのも嫌だったので(日に日にアップデートするファイルサイズが大きくなる)、これを機に次の日記ソフト、あるいは日記ページを開拓せねばなー。
 それにしても、Webから書き込む型の日記(日記サーバーレンタル?)は、ログを取れるんだろうか?なんでも記録しておきたいタチなので、自分の書いた文章もどこかに保存できないと嫌なんだが。できればボタンひとつで。
 まぁゆっくり探すとしようか。

 
 今日は朝妻を送り出し、車をおいて今度は電車で研究会へ。
 研究会メンバーの60%が博士論文執筆中、ということもあって、なかなかせっぱ詰まった感じになってきた。皆一週間〜二週間で、博士論文の一章ぐらいは書かねばならぬ、という状況のようだ。
 戦友がいると思うと心強い。別に何かしてくれるわけではないが、あいつも頑張っているし、と思うと張り合いがある。俺も頑張ろう。

 同じような環境の人間に対しては、悩みを打ち明けることで気が楽になることがある。今日は話してしまいたかったことを話せたので、だいぶんすっきりした。私は、昔から隠し事が苦手で、決断は自分でしても、それまでの悩みのプロセスでどんどん他者に介入してもらいたい、という志向があるのだ。なんでこんな風になったんだろう?

 研究会のあと、日本橋に出る。
 今や電化製品の町というより、半分マニアの町になっているそうだが、相変わらずパソコンパーツ関係の店が色々あって、大阪商人らしく融通も効き、居心地がいい。PCパーツの見積もりをもらって帰る。

 帰宅したのは、妻が帰ってくる15分ほど前。夕食の準備をする暇もなく、二人とも疲れていたので、近所の居酒屋で晩ご飯に代える。
 久しぶりにビールを一杯だけ飲む。しかし、やはり胃が痛くなる。もう少し酒をやめないと、体が回復していないようだ。しかし、生中一杯でダウンするなんて、高校の頃以来だ。

 明日は夫婦揃って休みなので、少しだけゆっくりしたい。