肺炎なめてます?

ブログに肺炎と書いたら,母から心配の電話が。
第一声は,入院しなくて大丈夫か,だった。死ぬこともあるんやから,と。確かに,そりゃそうだ。

が,今日も病院に行ってきたのだが,先生の感じでは薬の効果がみられるので,このまま行きましょうと。あと一日,二日は出勤できないけど(うつすから),週末の学会は大丈夫ですよ,頑張ってらっしゃい,という感じ。つまり,ちょっと種類の違う風邪,ぐらいのあつかいだったわけで。多分薬も,昔よりよく効くようになっているんだろうな*1

自分の感覚でも,薬のおかげで熱が上がらないので,特にダルさを感じることもなく,平常どおりの感じ。
一応家族と部屋を分けて,個室にこもっているので,ゴロゴロして夕方少し寝てしまったけど,これは多分病期によるものじゃなくて(遠因かも知れないけど),夜中に起きていた生活リズムの問題。つまり,あんまり危機感が募らない。

ネットで調べたが入院治療になるのは,熱が高い時で老人や乳幼児と同居している場合,といった時のようだけど,自宅療養でもよいとある。うちには幼児と妊婦(と小児)がいるが・・・なんというか,子育てをしていると家族の誰かがウイルス的病気になったらもう,あきらめるということにしている。上の子が病気したら下の子もなる。大人は基本元気であれば大丈夫だけど,ちょっと弱っていたらやられる。旅行なんかに行くと,帰ってきたら子どものどっちかがダウンするリスクは計算済み。だから,今回も妻は「嫌やけど,うつってるとしたらもうあかんやろ」という感じで,これまた危機感を高めないように作用する。

うーん。初めてのことなので,ちょっと正確にリスクを見積もるのは難しいんだけど,もう少し厳格に家族と接しないようにして(引きこもって)居るべきなのかなぁ・・・。

*1:母に,一回飲んだら7日効くという薬を飲んでいる,といったらそんなもんあるか,と笑われた。