ひとつのサヨウナラ

お隣さんが、本日お引っ越しでした。
家族構成がウチと同じで、上の娘と同い年の娘。下に弟がいるのも同じ。
幼稚園で同じクラスだったこともあって、当然よく遊んでいたのだが、転勤族なので仕方がない。

朝からチャイムが鳴って、遊びに行こうというお誘いがあったので、最後と言うこともあって遊ばせる。
下の子も遊びに行きたいと泣き出すので、仕方がないので連れて行き、そうこうしているうちにお隣産も出てきて、最終的に4人家族×2になった。

それまでは楽しく遊んでいたし、最初は「さみしくなんか無いよ」といってた娘が、いざお別れの段になると大泣きしはじめた。
彼女だけ泣き濡れる中、お別れの車は去っていきました。

さみしさで泣く、というのは結構高等な感情だと思うので、成長したなぁと思った。

でも、15分後にはケロッとしてWiiをやろう!と言ってます。「浅はかだねぇ」と妻と。