ANOVA効果量の検定

修士論文の提出期限が明日。学生がぼちぼちできあがったモノを持ってきたり、駆け込みで分析の相談に来たり。
中でも繰り返しのある分散分析(repeated measure ANOVA)をやっているヤツがいて、これの検定力分析ができないものか、とバイブル(検定力分析入門)に当たってみる。

しかし、繰り返しのある(反復測定の、within計画の、内要因計画の、群内要因の*1)分散分析については明言していない。読解力が足りないのかもしれませんけど。ネットの資料をいろいろ見ても、わかるようなわからないような。大学図書館でしらべたら、バイブルのバイブル、CohenのStatistical Power Analysis for the behavioral sciencesがあったので、借りてきて読んでみる。2nd Ed.じゃないのが残念なところ。しかしまあ、新しい情報は得られず。

おそらく、おれの知っている言葉で書いていないことが原因。つまりは理解力不足なんですが。たぶん、群平均がfixされたものとしてやる、という考えで、群間要因と基本的には同じ流れのようなのだが。

さて、そんな中で見つけたのが、検定力分析プログラムG*Power3(http://www.psycho.uni-duesseldorf.de/abteilungen/aap/gpower3/)である。フリーソフトウェアで、ほぼすべての分析を網羅しているようだ。これは便利。

早速計算してみました。

結果は図の通り。要因Aについて計算してあるのだけど、偏相関比η^2=0.2836、効果量f=0.6283で、fとしては大きいのだけど、サンプルが3しかないので検定力は0.27と小さい、という話のようだ(解釈あってるかなぁ、どきどき)。

効果量の算出までは手計算で(エクセルで)でもできるので、これぐらいは算出するように言っておこうかな、と思います。
今日はひとまずここまで。

*1:なぜいちいち同じ用語の別表現を書くかというと、検索でヒットしやすくするためです

コメントは受け付けていません。