「格差是正のため、正社員の待遇をパート並に」…経済財政諮問会議・八代氏

最近「痛いニュース(ノ∀) - ライブドアブログ」をよく読んでいる。Googleのホームに、これのヘッダーを流しているので、気になる記事があったらチェックするのだ。主たるマスコミが取り上げない意見を取り上げてくれること、2chのダラダラした意味のないところ(毒素)をカットし、要約してくれていることがありがたくて、重宝しています。

しかし、このニュースにはかーなり驚いた。正社員の人、なんで暴動を起こそうと思わないんだ?役員以上、あるいは政治家クラスの人間は、黙っている全うな人間を踏み台にして、むちゃくちゃなことをしようと考えているぞ。リアルな感性、実感を持たずに物事を考えているとしか思えない。

ホワイトカラー・エグゼンブションも無茶な話だと思うんだけど、労働団体が一致団結して反対している、という話もないな。年収400万以上の人間は、過労死しても会社は責任取らなくていい、なんていう法案が可決されようとしているんですよ?

この記事(痛いニュース(ノ∀) : 「私たちはロボットではない」…現職郵便局員が明かす『深夜勤』…東京新聞 – ライブドアブログ)の2ちゃんねらーの発想にもあるように、日本の労働者は粉骨砕身して働くのが当たり前、働けば働くほど美徳だと思っている節がある。働くことは美徳、それはわかるんだけど、なんで労働環境の劣悪さが自慢になるのかがわからない。いい環境で、いい仕事を適度にやるのが人間らしい生活だろう。

金のことしか考えてないのかな。お金の次が大事なんだって事に、どうしてみんな気づかないんだ。

私の感覚から言えば、社会的に大事にすべきなのは、

正社員・自営業>子供>パート・アルバイト>高齢者や障害者などの社会的弱者>ニート>動物、あるいは地球環境

です。この順番に、公的資金による保障、援助が必要だろうと思っている*1。下位にいる人間は、援助しなくてもよいというわけでもなければ、排除しろとか、抑制せよ、というのではもちろんない。援助する順番が下位なだけ。というか、社会が豊かであって始めて、そこまで助けようという余裕が生まれるんでしょう。逆に言えば、正社員がある程度豊かであれば、社会的弱者を支える余裕がそこにあるわけだから、その人たちが援助してあげれば良いし、そうできるはずなのだ。働く意思がない労働力は、助ける順位が下位にあっても仕方がないはずだ。政治は人間のものだから、環境配慮云々は最後回しで十分である。

一番大事なのは、まともに働く正社員です。彼らは厚生年金でも社会保険でも何でもいいから、たっぷり保護してあげないと。なぜなら、一番、全体を支えてくれているからです。生産しているからです。税金を払っているからです。

そこを絞って、下に回すってのはどうもおかしい。
役員クラスというか、お金持ちの人間が、自分たちの身の丈以上の給料をもらっているのに、遠慮しないからだ。上が閊えて大変だったら、上を切ればいいんですよ。なんで下を切るか。

すごい勢いでアメリカ的になっていく感じがする。誰か止めてくれ!!勝ち組と負け組の差異が激しすぎる。日本にはスラムがないでしょう!治安がいいでしょう!それはなによりよいことでしょう!

ちなみに、「誰か止めてくれ」というのは、自分がこのヒエラルキーの中に(まだ?)入ってないからです。私の職業・分野(科学者)は特殊なので、一概にこの中にはくくれないからです。あえて言うなら自営業か・・・それだけでもないんだけど。同様に、芸術家とかオリジナリティ、クリエイティビティのある人はまた別です。ヒエラルキーの中に入りません。要するに、お金じゃない価値体系の中にいるから。

他人事のようでありながら、いつかはわが身に関わる問題なのかもしれないけどね。

皆さんいかがお考えなのかしら?

*1:子供と正社員の順番は、正直つけにくかったが、「子供は親を生めない」という理由から、こうした。正しいかどうか、自信はない。

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