相手のことを考えて

ゲーム理論というのは基本的に相手の手を考えて動くことなので、FCやBCの説明に「相手に言うことを聞かせる」とか「相手の動きを見て」という表現を使うのは間違っている。というか、誤解を生みやすい。FCは運命統制というより、相手にコントロールされる利得変動分というべきだ。あるいは、行のプレイヤーに対する列プレイヤーの主効果。BCは行動統制というより、一緒の手をとること、とらないことによる変動分。あるいは交互作用と言うべきだ。その方が断然わかりやすいし、誤解も少ない。

ところで、昨日書いた思索だが、確かにどこに何を当てはめても成り立つように思えるんだよな。げんにあの本には、平等化×平等化がMFC、差異化×差異化がMBC、平等化×差異化がBRCとしている。しかもその後、著者が「あれはMFCMBCの位置を間違えた」と言っていたのを聞いたことがある。結局、何が本当かわからない・・・(笑)

ま、もう少し考えてみますよ。

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