最先端とそうでないのと

kosugitti2006-03-06

ギブスがあるのは左足だったので、車に乗ってみた。乗れた。
病院に行く日なのだが、タクシーで行くには近すぎる、松葉杖では遠すぎるという距離だったので。

ギプスはチェーンソーみたいなヤツで切った。「これ、こわくないんですのよ」といいながら、看護婦さんが刃を手に当ててみせる。確かに切れない。でもギプスは切れる。なんでだろう。

レントゲンをもう一度撮ってみる。先生曰く「あんまり変わってないね」。まぁ動き回っていたからね。そのせいか、また「血が出てるね」と注射で抜かれた。二回目は新規性がないのであんまり面白くない。むしろちょっと嫌。

ギブスは取れた。予定より早いが、まぁいいでしょうということで、写真にあるようなサポーターに変わったのだ。一応左右に金属が入っていて、縦の動きは出来るが横の動きはカバーしますよ、という代物だ。先週型どりをしたので、一週間で出来たオーダーメイド。二万円しますけどね、トホホ。

しかも、週末の検査いかんでは、またギブスに戻るかもしれないらしい。トホホ2。

まぁそれでも、少しの間ながら、多少は自由に動かせるようになってよかったです。
「先生、シャワーぐらいはよろしいですね」と看護婦さんが聞いてくれる。
「うん、いいでしょ」と先生。
俺が「お酒は?」と聞くと、看護婦さんが
「うふふ、やめときましょうか」。ちえー。

ところで、府民共済に入ってるので、電話してみた。共済金もらえますか、と。
しかし結果は、「不慮の事故かつnot交通事故かつ通院(not入院)」では対象外とのこと。
まぁ交通事故の時とかにもらえなかったら困るもんな。今回は完全に自分のせいだし。せっかくだから、スキー板でイナバウアーしようとして怪我しました、とか言うといたったらよかった。叙情酌量してくれないかしら(笑)

夕方。先日税務署から届いたe-taxのソフトをインストール。これで役所からの証明書とかが簡単に出るぜ、と思っていた。ところが、インストールの次のステップ、公的個人証明書とやらがいるらしい。これは役所に申請して、ICカードをもらって、専用のICカードリーダーで読み取るという。なんだそりゃ?!
そりゃ、確かに個人認証はしっかりしないと駄目だけどね。ちょっと面倒すぎるな。今のまま(オンラインで確定申告書類作り)でいいと思う。もう少し簡単にならんとなぁ。もちろんコストも嫌です。