正しい日曜日の使い方

 寝た。仕事した。家事した。遊んだ。食事した。明日の準備した。

 夫婦揃って休みだったので、昼前まで寝てた。土曜日はさして面白いテレビもないし、冷蔵庫のお酒も底をついたので、昨日は早く休んだ。それが良かったようで、目覚めはすこぶる快適。

 そこから2〜3時間、机に向かう。研究者ではない方の顔で仕事をする。今年はこっちに力を入れようと思ってはいるのだが、そうすると研究者の顔を忘れがちになるので、気合いが必要です。

 遅い食事をして、たまっていたアイロンがけをやる。授業に出かけるようになったので、一週間に何枚もハンケチやワイシャツが出てしまう。日曜日にまとめてやろうとするから大変なことになっていた。気がつけば、一時間ぐらいアイロン台の前に正座していて、さすがに終わったときにドッと疲れを感じた。

 その疲れを癒すべく?テレビを見ていたら、これまた気づけば一時間ぐらい経っていた。甲子園の練習風景を見ていただけなのだが、時折昨日の勝ったシーンを入れるので、嬉しくなってしまう。

 さあ仕事をしよう、と思ったのだが、なかなか気合いが入らない。そこで、ノートパソコンをいじり始めた。
 先日考えていたCD-ROMドライブの一件が、意外なルートで解決しそうである。気をよくして、再インストールの準備にいそしむ。どうもDOS窓やシステム構築は、手間がかかる、トラブルが生じることがわかっていても、好きなんだなぁ(笑)

 これまた気がつけば時間が経っていたので、夕食の準備。
 今日はずいぶん前になるが、料理教室の一日体験コースみたいなヤツで学んできたメニューを、夫婦二人で共同作業。楽しく、美味しくいただきました。
 食後は一人張り切って、明日の朝ご飯とお弁当の準備。さすがに三回目になると、習慣付いてきたか。日曜日は明日の準備をして早く寝る、そんなパターンができそうです。