時間の区切り方

一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。
もう二月が終わったか。

今日は追試の試験監督。連続して入っているので大変だ。
朝から色んな試験の監督をする。受ける方も大変だね、普段授業のない、土曜日まで学校に出てくるのだから。
二時間目の試験監督は、特別扱いの学生。どういう事故?かわからないが、両手の中指と薬指に包帯がある。怪我をして鉛筆をもてないから、特別扱いということなんだろう。ノートパソコンが試験会場に運び込まれ、回答をそこに書き、FDを提出するというやりかた。時間は通常60分のところを80分に延長してある。このひとりの学生のために、(規則なので)二人の試験監督がつく。前から後ろから見張ってはいるが、そんな状態でカンニングできるはずもないだろうに。
ちなみに、試験の規則として、ワード以外のソフトを立ち上げたら不正行為として摘発するとのこと。なんでだ??

土曜日であるのに、午後にも試験監督がある。最後の試験が終わったのは、14時を回っていた。
今日はこの後、夜に梅田で用事があるので、そのまま院生室を延長開室していただき、ひとり残って研究活動。誰もいない土曜の午後の院生端末室。集中できてとても良かった。

少し考えたのだが、今日はとても上手く時間を活用しているように感じた。
午前中は二つの試験監督。午後は少し長い目のお昼休みがあって、次の試験監督。その後三時間ほど研究して、梅田へ移動。
だいたいひとつのアクションが3時間ぐらいで区切られているので、気分が切り替わって、集中しやすい。先日のように、朝から晩までひとつのプログラムにかかりっきりになると、とても疲れるのです。

指導教授が今年の目標を立てるときに、一年を四分割し、三月まで、六月まで、九月まで、十二月までの目標をそれぞれそのときに考えろと仰った。で、その通りにしてみている。現在三月までの予定が順調に進んでいる。六月、九月までの目標も既に視野に入っている。

確かに細かく区切った方が、有効活用できるようだ。
D1の時は一年間じっくりやる、という目標を立てて、結局中だるみしてしまっていたような気がするから。