お誕生日の過ごし方

朝、「いよいよお誕生日だね」というと、いつも起きるのにぐずる娘が、ぱちりと目を開けた。
家族でお誕生日おめでとう、が朝のごあいさつ。
本人の第一声は、「五歳は、歯が抜けるんよ」。確かにその頃だが。

夕方、好物の唐揚げを作るべく、鶏肉を買って帰り、ついでに予約してあったケーキをもらって帰宅。
揚げ物をつくりつつ、カメラを撮ったり回したり。

散々食べた後は、接待マリオ。勝たないように、ミスらないように。
興奮しきりで、ゲームをやめて、何もないときでも歌を歌ったりしています。

頼むから、早く寝てくれよ。妻と「親になって五年目」の打ち上げをするのさ。