はかり方の日本語

はかり方の日本語 (ちくま新書) はかり方の日本語 (ちくま新書)

そういう意味では、この本はすごく面白い。ぱらぱら見ているだけでは、まず読もうという気がしない!(笑)
しかし読み始めると、結構味があって面白いのである。

おはじき100個は「多い」のに、100という数は「大きい」というのはなぜか。
「今は平成十九年」、といえるのに、「今は三日」と言えないのはなぜか。

こんなことについて、一冊まるまる使って議論している。
はっきりいってどうでも良い話ばかりである。それだけに、へぇ、そういえばそうだな、と思わされることが多い。言葉にこだわるという意味では、我々文筆業者も少なからずこだわりがあるのだが、まさかこんなところまでこだわっている人がいるとは思わなかった。というか、逆に安心した。こだわってくれている人がいて、良かった。

暇つぶしに是非どうぞ!

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