新番組など

朝、すばらしい発見をした。
先日述べたように、京都府は1リットルのごみに対して1円の回収費を取るようになった。だから、ゴミ袋にごみを入れるとき、皆さん一生懸命詰め込んでいるようだ。上を縛らなければならないのだが、ガムテープで何とか止めている人もいるぐらいだ。
さて、うちでも今日、ゴミを集めていたのだが、そのときふと思いついて、ゴミ袋を圧縮することにした。ぐっと押してできるだけ容量を少なくし、極めつけは掃除機で袋を吸い込んだのである。真空パックですね。これによって、かなり容積を減らせることができた!真空状になっているピタピタの袋を、回収用袋に入れて一丁あがり。45L袋がいるかと思ったが、30L袋で納まったぜ!

朝から大学にいって、こつこつ作業。ちょっとまじめにやりすぎたか?帰ってきたらなんだかぐったり疲れていた。とはいえ、お迎えに行かねばならず、迎えに行くと娘は暴れるほど元気だ・・・。

ところで、今日は二つほど新番組がありました。漫画ベースの。
ひとつは思いっきりアニメ。とりあえず最新刊の画像を入れておこう。「結界師 (14) (少年サンデーコミックス)
これはなかなか、少年マンガっぽくてよい。設定も絵柄もストーリーもジョークの入る間も好きだ。テレビアニメはまじめに見るつもりはありませんが、マンガはお薦めです。

さて、次は「ちゃんとドラマ化できるのかよ」と誰もが思ったであろう「のだめカンタービレ(16) (講談社コミックスKiss (613巻))
結構がんばってるなぁ、という感じ。のだめはいい役者、天然っぽいキャラがちゃんと演じている。千明先輩はイメージじゃないな。のだめ以外は西村さんの演じていたピアノ教師ぐらいかな、いいなとおもったのは。
でも、番組の中でいろいろな音楽が流れているのが心地よい。もちろん主にクラッシックだけど。たまに見てもよいかな。というか、コミックスちゃんと買いそろえよう。最新刊も出たみたいだし。

ところで、妻に借りて読んでいたマンガをやっと読了した。「Zero (1) (花とゆめCOMICS)」である。
設定がなかなか面白いのよ。映画化できるんじゃないか、と思えるぐらい良くできたSFです。欠点は話が凝り過ぎなところ(俺にはキーワードの解読の話が理解できない・・・(泣))*1と、線が細いところ(アクションシーンは少年マンガのほうが表現力で勝る)かな。作家さんには失礼だけど、同じ話を少年マンガ家が書いたのを読みたいな、とか、映像化されたものがみたいな、とか思いました。
オススメはオススメですので、時間があれば熟読してみてください。

結界師 (14) (少年サンデーコミックス) のだめカンタービレ(16) (講談社コミックスKiss (613巻)) Zero (1) (花とゆめCOMICS)

*1:そこまではまりこむ気持ちがないだけ。寝物語として読む娯楽書だから。まじめに読んだらわかるはずですよ。要するに、俺の問題であって本の問題ではないということ。