もう自分のモデルがどこまで混沌としているかわからなくて,rstanをつかいながらごく簡単なものを確かめるところまで戻ってきた。
ある標準正規分布から乱数発生に寄って得られたデータセットyの平均と分散を推定するプログラム。一瞬で終わる。確実に収束する。まあ初めてMCMCする人はここから確認するとよいかもしれないので,一応書きさらしておく。このままRにコピペで動きます。
2015.03.05 追記)修正を行いました。修正点についてはこちらを参照。
library(rstan) n <- 100 mu <- 50 sig <- 10 y <- rnorm(n,mu,sig) stancode <- ' data{ int<lower=0> T; real N[T]; // data } parameters { real mu; real<lower=0> s2; } model{ N~normal(mu,sqrt(s2)); s2~cauchy(0,5); } ' datastan <- list(N=y,T=n) fit <- stan(model_code = stancode,data=datastan,iter=5000,chain=4) traceplot(fit,ask=T) print(fit,digit=3)
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