Kosugitti's BLOG

アンドロイドは正規分布の夢を見るか

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2006 / 6月

予防と対策

今日は昼から大雨だというので、傘を持って車に乗って出かけた。結局深夜0時頃になって、やっと降り始めたような次第であって、金銭的コストと体力的コストを考えると、車で登校するほどでもなかったな。後の祭り。でもまぁ、ぎりぎりまで原稿カキカキしてられたので、よしとするか。

社会心理学会、日本心理学会の原稿はどちらもWebで投稿できるようになったので便利になった。
もう両方とも投函(投稿)してしまいました。これで少し楽になったかな。次の締め切りもすぐそこまで来ているのだけど(水曜日)。

ところで、特筆すべきは日本心理学会である。最近はネットでテンプレートを配布することが多いのだけど、日本心理学会はTeXのテンプレートを配布しているのである。本当に便利だ。デザインを考えなくても、美しく版組してくれるのだもの!!

社会心理学会はWordのテンプレートである。使えというので使っているが、使い勝手はすこぶる悪い。特に図表を埋め込むときに不便さを感じる。何でそこに入るんだよ、何でその作業でそこに飛んでいくんだよ、俺はここにスペースを空けたいのに許してくれないのかよ・・・。勝手にレイアウトをしてくれるのはいいんだけど、そこにはTeXのような美しさがないんだよな。美的センスのない俺でさえ、そこの空白は要らないだろう、なんて思ったりするんだもん。結局今回も、無理からスペースを自分で作り出して(改行などして)、テキストボックスやオートシェイプで形を整えたもんな。そうするとオブジェクトだらけになってファイルサイズがふくらむから、PCに負荷をかけるし、心配になるのでPDFに変換してから提出した。なんだか手間だ。

ところで、今日の多変量解析法の授業は失敗だったかも。
因子分析法の説明で、固有値分解を説明せずに相関係数から因子負荷量を析出する方法を説明することは、果たして可能なのだろうか。固有値分解の説明をしようとすると、行列の四則演算を教えないといけないので時間ばかりかかるし、そこを省くと「なんだかよくわからんけど、固有値というのがあるらしいですな?」という理解しかさせられないだろう。いろいろなページを見ても、固有値分解は避けて通っている。しかしそれでは学生の頭の中に「?」しか残らないんじゃないだろうか・・・と不安になる。心の師(T先生)もそこはパスしていたけどなー。うーん。結局「教えようかなぁ、どうしようかなぁ」と迷っている教師の不安が、そのまま出たようなかたちの授業になってしまった。来年度やるときは、そこを何とかしたい。なんとか。

誰かいいアイディアを持っていたら教えてください。



読書案内

後輩Oにすすめられて、グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)を読んだ。初日に電車の中で七割、床で三割読んで読破。非常に簡潔に、ネット業界の流れを書いてくれている。ウチの兄貴なんかは読んだがいいんじゃないだろうか。

読んでいて思うのは、本当に自分が日本のネット黎明期に青春を迎えていたんだなぁということ。私は94年に大学入学。95年にWindows95が出て、それを横目で見ながら当時Macユーザーだった私は144kbpsでインターネットにつなぎ、yahoo.com(アメリカの方ね)で検索して世界中のページに接続できる、ということに感動を覚えたものだ。当時は「将来的には、一人に一つのe-mailアドレスという時代が来る」とか「ZAURUSみたいな中途半端なデバイスはダメだ、全部PCに移行しなきゃ」と生意気なことを言いふらしていて、前者は予想通りに、後者は予想を全く裏切ったかたちで実現してしまった。なにより、高校時代の友人とPCで遊んでいた頃は、まさかインターネットのような技術が生まれてくるとは予想できなかった、という点が私の凡人たるゆえんである。

この本に載っている情報(Googleマップが見えすぎて政治的な理由により一部画像が変えられている、等)はネットニュースで読みながら、へぇそういう問題もあるのかと思っていたようなことだから、実感を伴っている。それだけにこの本は読みやすかった。日本での今後のGoogleの活躍が楽しみだね。日本人のホームページ(スタートページ)はまだ大半がYahoo!だというからな。Windos Live!は注目しているがまだβ版、先日後輩Oが導入しているので俺も乗っかってみたり、後輩IがG-mailを使っていたりするあたり、徐々にネット業界の胎動を感じるけど、ユーザーとして、あるいは消費者として、どうなるかが楽しみだね。

本当は、クリエイティブな人生を目指すものとしては、Googleの次がどうなるか、あるいは未来がどうなるかが予想できなければ、あるいは理論的帰結を導出できなければならない、と思うのだが、ネット時代の幕開けすら予言できなかったのだから、そちらには才能がないものとして諦めている自分がいる。



大学に行ってから、校正、校正、校正

お昼過ぎぐらいに大学に着く。さぁ校正。
というところで、USBメモリを自宅に置き忘れてきたことに気づいた。あー。
とはいえ、ノートPC(名称:トラジ)を持って行ってたので、何とかなるのである。データはすべてトラジに入っているが、取り出すすべがない・・・。簡単に解決できたけど、一寸面倒でしたな。

校正を繰り返すウチに、良くなっていくのか悪くなっていくのかわからなくなっていく。
締め切りがあるから、このスパイラルから脱出できるんだろうな。感謝すべき?

ステキな締め切りは明日です。怒畜生。



楽しくない午前中、そしてリポビタンD

朝からコウダクミのうたが頭の中を巡っている。バータフラーイ、らしい。

ともかく、昨日は少し早い目に横になったので、今日のエネルギーは全て学会原稿に注ぎ込めるはずだった。
寝惚け眼の床の上、今日は何日と思いやると、どうやら29日らしい。ハッハ、そうだよな、明日30日が学会原稿締め切りだもの。

・・・まてよ。公募の締め切りも30日じゃなかったか。30日必着と言うことは、実質今日が締め切りじゃないのか。

ということに気づいた7時半。
気忙しく妻と子供を送り出し、朝からぶっとおして、今まで(正午前)公募書類を書いていました。
とりあえず締め切りが明日の公募は、何とか出せそうです。

とりあえず締め切りが明日の学会原稿は、八分咲きのまま出さねばならないのか・・・・そうはしたくない・・・・とりあえず大学に行きます。



社心原稿八分咲き

まぁタイトルにあるとおりです。
朝から原稿カキカキしてて、とりあえず八割ぐらいは出来たかと。
ピンで発表するもんだから、受けなくても誰にも迷惑かけないし、いーか。

今日は主にそれ。途中、午後から半年ぶりぐらいの読書会。
ミードをみんなで読んだのだけど、社会的行動主義という考え方のインパクトがイマイチつかみきれなかった模様。本が難解すぎたんだよな。

しかし、つくづくソシオンって良くできてる。

夕飯の長崎皿うどんが妻に好評。またやろう。



日心原稿(ほぼ)完成〜

日本心理学会で発表するための原稿が書けた。
ページ数が少ないので、基本的な情報しか載せてない。あんまり考察もした感じがしない。一番簡単な結果だけ載せた。後は他の結果をどう読み込んでいくかだな。まぁそれは11月の話なので、一旦置いておく。

それよりも社会心理学会の原稿が、まだほぼ0だ。明日一日で書けるかしら?締め切りはこっちの方が先なんですよ。ページ数も多いし。あぁ人は易きに流れるなぁ。

後輩に委託した仕事が不十分だったので、結局やり直したのがつらかった。やっぱり楽しようとするといけませんな。
しかし、妻が優れたるExcel使いでよかった。だいぶん時間を短縮できました。



分析いろいろ

朝から雨。大学に行くのに、車で行ったものかどうしようかで悩む。
キッと私の中には、いくつかの条件があって、その組み合わせ如何で行こうと思ったり、思わなかったりするのだ。そのバランスが微妙なとき、悩むのだ。条件がいくつぐらいあるか考えてみた。

  1. 出かけるときの天候。降っていたら車で行きたい。
  2. 帰ってくる頃の天候(予想)。下り坂なら車で行きたい。
  3. 疲労。疲れていたり眠たかったりしたら、電車で行きたい。電車の中で片道半時間は眠れるから。
  4. 荷物の重さ。重たかったら車で行きたい。
  5. 財布の中身。余裕があった方が車で行きやすい(高速に乗るから)。

これの組み合わせで、車に乗る、乗らないが決まるはずだ。ブール代数分析か、コンジョイント分析で答えを出してやろうかな。と思っていたら妻が「要は気分でしょ」という。確かにそうかもしれん(笑)

大学に出かけて、コード進行の分析。後輩Sと学部生Kとを指導しつつ力を借りつつ。途中から後輩Oの指導も一緒に。自分は自分で原稿書きをしなければならないのだが・・・。

ほぼ丸一日、実験室にこもって分析していた。FA、MDS、GLM、HFM、等高線…分析方法も様々。
忙しく、充実した時間。

帰宅してHFM。コード進行における推移性について思いを巡らす。



目標達成率

本日の目標。
1.体力の回復。ほぼ100%達成。よく寝ました。
2.友人へのメール。達成。
3.Webサイトの更新。達成。
4.データの入力。達成。
5.履歴書三通作る。全く手を着けず。

このように、人間は簡単なことから始め、難しいことや面倒なことは避けて通ります。
明日からのウィークデイ、実は締め切りが連発であるのでイヤなんじゃよなー。多分この日記も「忙しい、忙しい」っていう感じになりますよ。



ラブ

研究会のあとは、同僚Fの結婚式に次回の打ち合わせ。
F夫人のご友人と一緒に、二次会の幹事をやることになっているのだが、そのための顔合わせ+基本的方向性の確認、という集い。
同僚F以外は酒飲みの集いだったので、どんどん盛り上がった。結論的に、Fは「デンジャラス・ラブ」という歌を歌わないのであれば、何でもやる。F夫人は恥をかかなければ何でもいい、とのこと。
出来るだけのことをして、狂った会にしてあげようと思う。

まずは「Love your body」という詩に曲をつけなければなりません。みんなで合唱しますからば。

帰宅後、酔いが覚めてくると、なんという仕事を背負い込んだのだ、と少し後悔(笑)



先輩に

今日は昼過ぎから研究会。朝は少しのんびりできました・・・。少しだけだがね。

昼からの研究会。五つの研究プロジェクトの企画書会議。
それぞれ、一応の方向性は示せたと思う。有意義な時間でした。

なにより。
こんなことを先輩に対して言うのは失礼なんだけど、やっぱりI先輩はただものではないのですよ。
I先輩がプロジェクトリーダーになったとある研究計画は、さすがだ、と思える準備立て。結構時間をかけて準備してくれたようだ。これがものになったらすごいぜ。

一点嫌味を言うならば、ものになるかどうかが明らかじゃないこと(笑)
広範囲にわたる研究範囲の、隅々まで目を通して、要点を押さえてくれたのはさすがだと思う。
それをどういうかたちでモノにするか。「モノ」とはここではアウトプット、という意味だけど、ソコについてのプランニングは不十分だった。研究計画書で言うなら、過去の研究や目的、内容はよいけど、年次計画が不十分といったところか。この点はさすがというより「らしい」というべきかな。
でも、このプロジェクトは長期的計画のもとに進めていくべきものだし、現段階ではいいプロジェクト・プランだったと思う。
プロジェクトのプランと、実際にどのように進むのかは別物だ。もちろん、アウトプットがどうなるかは白紙である。そこを求めてやるべきじゃないとか、アウトプットありきの研究はよくない、という意見もあるだろうけど、それは当世流じゃないからね。ま、今後が楽しみです。




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