- 通学の電車にて。十三や塚口で、たくさんの児童が乗ってくる。遠足シーズンなのね。昔は子どもが乗ってきたら、うるさくなるので車両を変えたものだ。今日は見ていたら、電車が揺れたりブレーキをかけたりするたびに、きゃいきゃい喜んでいる。子供らは電車もアトラクションなのだな。
- 10時から院生に講義。多変量解析の統合的理解について。うまく説明できた、という実感があるときは、受講生の反応もよい。もっとも、図形的表現を好む人、代数的表現を好む人、と個人差があるようだが。
- 13時半からの講義は、もう少し学生の手を引いてやった方がいいのかな、と思ったり。学生の自由な発想にまかせているだけでも、皆それなりのレベルで成し遂げられるのだが、自由すぎるのが困るという学生の数が増えてきているように思う。こちらでレールを引いてしまうと、遊びがなくて面白くないだろうと思うのだが、走りにくいと言われたらそうかもしれぬ。しかも最近は、なんでもガイド本があって、それを持っている子と持っていない子とで、スタート地点から差がつくのはどうかなぁ、と。基本的には、独創性を評価する授業ではないのだし。
- 元気が出るフレーズを、いくつか。ツァラトゥストラはこう言った 上 (岩波文庫 青 639-2) より
- 男性は戦いのために教育されなければならない。そして女性は戦士の休養のために教育されなければならない。それ以外のいっさいは、愚劣である。
- 結婚、と私が呼ぶのは、当の創造者よりもさらに勝る一つのものを想像しようとする二人がかりの意志である。そのような意志を意志するものとして、相互に抱く畏敬の念を、私は結婚と呼ぶのだ。
ツァラトゥストラはこういった。
- もひとつ、今度は「逆境ナイン」から。
- 夏が来るたびに腰を抜かして、戦う前に逃げた過去を思い浮かべるのか？それとも強大な相手に対し、果敢に立ち向かった思い出か？どちらか一つを選べ！思い出は一生ものだが、決められるのは今だけだっ！
- 男の熱い魂−それは交わした腕と燃えたぎる眼光によって伝達される！！
- たかが100点差、形の上でだって勝ちます！！
あぁ馬鹿らしい(笑)
- 妻の携帯電話からデータを吸い出したい。いくつかのソフトを買って試すが、いずれもうまくいかない。携帯電話のデータは極力初期状態に戻しているのに、だ。またサポートセンターに電話しなければ。やれやれ。
- 私事だが、昨日娘が三ヶ月検診。平均より少し体重が重いそうな。首は据わりかけているし、体は健康だから、何の問題もないんだけど。最近少し笑うようになってきているので、両親は癒されます。