映画を見てきた。
平日の昼間にぶらりと映画を見に行けるなんて、学生の特権ですな。
今日は朝から授業をやって(一限)、次の予定が梅田キャンパスで18:00〜。間があいているので、ちょうどよかった。
「面白くないんではないか」と思っていたが、案の定面白くなかった。
なんともハリウッド的。単純で、派手で、映画的表現が効いていて。
唯一面白かったのは、1000体のロボットが命令を受け取って、いっせいにビルをよじ登り始めるところ。一糸乱れぬ動きに美しさを感じました。
アシモフに触発されて作った、というふれこみだが、あんな触発のされかただったら、アシモフも可哀想だ。思い描いていたのと真逆をやられたんだからな。
それにしても、当分おもしろそうなえいがはないなぁ。
冒頭の宣伝を見ていたのだが、ホラーものばっかりじゃあなぁ。邦画だが「笑う大学」(三谷幸喜)の映画版ぐらいかな、興味を引かれたのは。あとは、これもホラー(サスペンス?)の色が強いけど、「SAW」かね。
やっぱり2005年のスターウォーズまで、楽しみはお預けか。