イル・ギオットーネ

京都では有名な伊太利亜料理店、「イル・ギオットーネ(祇園にいらっしゃい*1)」。
これが、期間限定で、河原町四条の高島屋地階にて、ランチを食べさせてくれるという。よくわからないが、おそらく価格的にもお得なはず。
ということで、今日は朝から行ってきました。

昨日は気がついたら眠っていたのだが、おかげでよく寝ていて、朝もスッと目が覚めた。
シャワーを浴びて、寒かったので着込んで(今朝は冷えたね!風邪をひいたかと思ったぜ)出かける。

百貨店を開店と同時に入るのは気持ちがいい。店員が整列して「いらっしゃいませ」と頭を下げる。なんだか偉くなったような気分。これで喜んでいるということは、俺は小物さ。

ともかく、地下に直行して、まだガラガラのイル・ギオットーネコーナーに行く。一番乗りかと思ったら、もう一組来ていたようだ。やっぱり人気なのね。雨の平日とはいえ、お昼時になったらきっとすごい行列になったことでしょう。

朝ご飯とも昼ご飯ともつかない食事だったが、スープ、パスタ(妻はリゾットをチョイス)、デザートとコーヒー。パスタやコーヒーはびっくりするぐらい美味しかった。パスタはお手製らしい。こりゃうまい。コーヒーは苦すぎず、酸味もなく、デザートによく合うあっさりしたものだった。

朝からこんな食事ができるなんて、幸せ者だ。
「毎朝このレベルの朝食を出すから、あと10年時間をくれ、と俺がいいだしたらどうする?」と妻に聞いたが、明確な答えは返ってこなかった。

味に感動したので、そしてもらい物の商品券があったので気が大きくなって、持ち帰り弁当も購入。
これを夕食時に食べたが、ポテトと雲丹のパンナコッタ仕立ては大変美味しかった。ほっぺたが落ちるというヤツですな。

残念ながら、今日で終わり。明日からは三島亭のすき焼き丼になるらしい。これにも行きたいにゃー・・・

ともかく、英気を養った一日でした。

*1:邦訳はウソです