すっぽかしたら呼び出された

昨日の夜中に仕事があったので、朝起きるのがだるくなったので、自発的に提案されていた「昼頃に登校する案」は棄却された。
一応「一緒にお昼ご飯でも食べよう(食べながら話をしよう)」と言っていた後輩には、「行けなくなりました」とメールして。

夕方から統計勉強会。
それに間に合うぐらいに着いた。今日は暑かったね。残暑が厳しかった!なんだか歩いているだけでくたびれましたよ。

話を元に戻して。

その後輩に「行けなくなったって、どうしたの?」と聞かれたから、正直に「ワードファイルの編集をしていた」と打ち明ける。「俺との約束はワードファイル以下か」と言われ、さらに「月曜日に、一緒に修論について知恵を出して下さい」と呼び出しを食らった。

勉強会の後、深い意味もなく「ふーっ」とため息をつくと、受講生の一人が「先輩って、面倒見がいいですね」という。
自分の中では、10年前からやっていることだし、科学的知識は平等に、公平に、オープンに扱うべきだという理想を持っているので、何とも思わないのだが、改めて言われると確かに何か理由があるのかもしれない。

俺を呼び出した例の後輩曰く、「俺への愛情だろう。あるいは、己への。」

彼はいつもうまいこという。