合宿にいってきました。
学部に入学してから10年。ゼミの指導教官が提唱した「ソシオン理論」も、着想からはや15年の月日が流れたそうだ。
学部生や修士のころは、ソシオンをいかに理解するかに費やした。博士論文の中にはほとんどソシオンという言葉が出てこないが、それでもやはりそのことを考え続けていたのだと思う。
この度、日本心理学会でソシオンのシンポジウムをすることになったので、久しぶりに自分の発表原稿にソシオンという文字を打った。
合宿場にて、みんなで当然のように「ソシオン」という単語を使っていると、あぁやっぱり自分は何も変わっちゃいないな、ずっとソシオンをやっているんだないう気持ちにさせられた。
ともかく、我の強い人間ばかりだったので、とにかく力の入った合宿だった。
我々ソシオン第二世代(ソシオン・ジュニア)も頑張っていかねば。シンポジウムが成功しますように。
ところで、この「雑文記」、早いもので1年半ほど続いておりますが、こんごは今流行のブログに変わります。
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