朝早くから起きて学校に行き、午前中に印刷・製本して、提出した。
院生仲間からは「おめでとうございます」と言ってもらえたが、それはこのあとの査読などを通過してからに取っておいてもらいたくて、なんだか気恥ずかしい。
事務室の方が「お疲れ様でした」と言ってくれたのが、今日は素直に聞くことができた。少し達成感も感じさせてくれた。
注)普段なら「疲れてなどいない」とか「事情も知らぬくせに」などと勝手に敵愾心を燃やすところだが。
さて、自慢になってはいけないのでこれを最後にやめるが、今回の私の博士学位申請論文には記録があるので、書きとどめておく。
・最年少(27歳と11ヶ月で提出したのは、本学ではおそらく最年少記録)
・最短(課程博士単位取得による満期退学後、9ヶ月とちょっとでだした。以前のタイトルホルダーは、同じく退学した年の12月20日に出している。)
・最薄(121頁。両面刷りにしたので、修士論文より薄くなった。ちなみに本文は97頁)
最初の二つは、狙いました。17日が誕生日なので(誕生月は1月)それに合わせたのだ。
これらの記録(?)はおそらくこれからどんどん破られていくことだろう。ただし、
・初のTeX論文
という栄誉は当分持っていられそうである。
ちなみに、提出したあと事務室から電話。再入学手続きに必要な履歴書(要写真)と研究業績一覧がない、とのことなので明日持って行くことに。電話を置いたとたん、達成感が半減。
まぁこういうミスをするあたり、俺らしくていい。
帰宅後は、頭を使う作業が(当分)嫌なので、届いたM-1グランプリDVDを妻と鑑賞。今年のグランプリも楽しみだ。